手作りポチ袋のアイデア集。簡単から本格派まで紹介
お正月のお年玉やちょっとしたお礼を贈る際に使うポチ袋。
コンビニや100円ショップなんかでも簡単に手に入る上、文具店や書店に行くとキャラクターものや凝ったデザインのものもたくさん販売されていますね。
しかし、どうせ渡すなら気持ちを込めて手作りしてみませんか?
そこでこの記事では、簡単に作れるシンプルなものから、本格的な仕掛けのあるものまで、ポチ袋の手作りアイデアを一挙に紹介しますね!
お正月らしいデザインや干支にちなんだものもあるので、ぜひ参考にしてください。
手作りポチ袋のアイデア集。簡単から本格派まで紹介(11〜20)
兜のポチ袋

色紙を使って、お正月のお年玉や心づけに便利なポチ袋を作ってみましょう。
折り紙などの正方形の紙でなく、今回は長方形の用紙を使用します。
一枚の紙を手順通りに折っていけば、複雑で立派なかぶとのポチ袋が完成します。
立体的で凝ったつくりのポチ袋は、もらったら嬉しくなってしまいますよね。
長方形の用紙のサイズを変えれば、お好みの大きさのポチ袋が出来上がります。
手作りの心のこもったポチ袋で、感謝の気持ちをあらわしてみませんか。
富士折りポチ袋

富士折りポチ袋は、文字通り富士山の形を折って作る日本の風情あふれるポチ袋です。
山折と折返しを中心にシンプルな手順で折れる富士折りは折り紙が苦手な方でも大丈夫。
途中真ん中で両側の三角をあわせる部分がありますが、そこは両端がずれないように気をつけてくださいね。
慣れてきたらさまざまな折り紙や素材を使ってポチ袋をより華やかにアレンジしてみてはいかがでしょうか?
富士山は縁起がいいので、贈った相手にもきっと喜んでもらえますよ!
風車のポチ袋

爽やかな印象を与えてくれる風車のポチ袋はいかがでしょうか?
風車の折り方はそれほど難しくなく、完成形をイメージしながら折り線をいくつもつくっていき、最後にそれらを交差させるように重ね合わせるだけでOKです。
見た目もとってもおしゃれでかっこいいのが嬉しいポイント。
慣れまではコツがいりそうですが、慣れてしまえば繰り返しの手順が多いのでたくさん作れそうですね。
「風を送る」という意味でも誰かの背中を押したい時のポチ袋のアイデアとして風車を取り入れてみるのはオススメですよ!
クローバーの正方形ポチ袋

幸せをイメージさせるクローバーのポチ袋は、お正月というおめでたい時期にもぴったりですよね。
折り紙を使って簡単に製作できる上に、一般的なポチ袋とは違ったオリジナリティーが出せますよ。
見た目にも華やかなポチ袋は、開ける楽しみも相まってお年玉をあげるお子様にプラスアルファのワクワク感を演出してくれるのではないでしょうか。
捨ててしまうのがもったいなくなることまちがいなしの、ぜひ挑戦してみてほしいアイデアです。
牛乳瓶のポチ袋
もらってワクワクするかわいいポチ袋を手作りしてみませんか。
市販のポチ袋もいろんなデザインがありますが、今回は色紙を使ってハンドメイドでポチ袋を作ってみましょう。
裏が白いものでも両面色が違うものでも、お好きな色紙を選んでください。
手順通りに折っていけば、一枚の折り紙で簡単なのに複雑に見える牛乳瓶の形をしたポチ袋が完成。
瓶の表面に牛の形の折り紙や、好きなモチーフのシールなどを貼ってもいいですね。
開けるのもドキドキするポチ袋を手作りして大切な人に渡してみましょう。
花のポチ袋

折り紙で作った花のポチ袋は、その繊細なルックスからお子様に喜ばれることまちがいなしですよ。
一般的なポチ袋とはまた違った形と装飾は、お正月の特別感やお年玉への期待感をさらにふくらませてくれるのではないでしょうか。
単色の折り紙で製作してももちろん華やかですが、千代紙などを使うとさらにオリジナリティーにあふれたポチ袋になるためオススメです。
とくに女の子へのお年玉にぴったりの、渡す側も受け取る側もテンションが上がるポチ袋です。
おわりに
ポチ袋の手作りアイデアをたくさん紹介しました。
折り紙で手軽に作れるものから、画用紙を使った仕掛けポチ袋まで、幅広いアイデアがありましたが、作ってみたいポチ袋は見つかりましたか?
お年玉やちょっとしたお礼などを贈る際に、せっかくなら気持ちを込めて手作りしたポチ袋を使うと相手にも喜んでもらえますね!
渡す相手に合わせてピッタリのポチ袋を作ってみてくださいね。