ランドセルカバーの手作りアイデア オリジナルで見分けやすい!
真新しいピカピカのランドセルを背負った新一年生を見ると春だなーと感じますよね。
子供たちもきっとお気に入りで大切なランドセル、6年間毎日使うものなのでできるだけキレイに使ってほしいですよね。
ランドセルカバーをまだ用意していない、という方にオススメしたい手作りのランドセルカバーのアイデアをご紹介しています。
100円ショップやホームセンターで手に入るビニールクロスを使ったものや好きな布を使って作るものなど、お子さんの好みに合わせて作ってみましょう!
ランドセルカバーの手作りアイデア オリジナルで見分けやすい!(1〜10)
カットクロスでお手軽カバー

カットクロスを使って、とても簡単にランドセルカバーを作りましょう!
こちらのアイデアは、針もミシンも使いません。
まずランドセルのかぶせのサイズより1センチほど大きめの布を切り出します。
四辺とも余分な1センチ部分に布用の接着剤を塗り、しっかり貼り付けてください。
アイロンなどで押さえるとキレイにできますよ。
あとは布の内側にカバーがずれないようにゴムを2本と、背かん首に結べるようヒモを貼り付けるだけ!
雨にぬれるのが心配な方は、防水スプレーをすると良いでしょう。
ハートモチーフのカバー

女の子にオススメしたい、ハートをモチーフにしたランドセルカバーのアイデアです。
カバーのベースはビニールクロスでもお好きな布で構いません。
かぶせ部分の大きさに合わせて布をカットし、周囲にバイアステープなどを縫い付けながら縫い合わせて作ってくださいね。
ハート部分は布とビニールクロスの二重構造にして、あいだにお好きなパーツを入れるとさらにかわいさがアップ!
100円ショップにかわいいパーツがたくさん売っているので、ぜひ好みのパーツを詰め込んでみましょう。
カバーにハートのパーツを縫い付けたら完成です!
ビニールクロスとバイアステープで作る

ビニールクロスを使ってカバーを作ってみましょう!
ビニールクロスは透明で、子供たちお気に入りのランドセルのカラーを損なわずに付けられるのが良いですよね。
作り方は、ランドセルのかぶせ部分の大きさをはかり、必要なパーツをビニールクロスからカット。
端の部分にバイアステープを縫い付けたら、あとはそれぞれを縫い合わせるだけ!
かぶらの上部分にはヒモを付けておき、背かん首に結べるようにしておきましょう。
バイアステープもランドセルのカラーに合うものを探してみてくださいね。
ビニールコーティング布を使って作る

ビニールコーティングされている布だと、強度もあり、雨の日も安心ですよね。
ということで、ビニールコーティングされた布を使ってランドセルカバーを作ってみましょう!
まず布から表布、裏布、見返し部分を切り出します。
見返し部分にバイアステープを縫い付けたら、裏布部分に見返しと、カバーがずれないようにするためのカラーテープと平ゴムも縫い付けておきましょう。
最後に表布を合わせて、まわりをぐるりとバイアステープで囲んで縫い付けたら完成です!
ポケット付きランドセルカバー

ランドセルは大きく見えて、教科書や筆記用具を入れたらいっぱいになってしまうことも多いのではないでしょうか。
そこで便利なのが、ポケット付きのランドセルカバーです。
小さなポケットというよりは、カバー全体が大きなポケットになっているというイメージですね。
大容量なので、上着や帽子を入れられますよ。
作り方は基本的なカバーと同じです。
カバーとなる部分を二重にしてポケットを作り、フタを縫い付けます。
ポケット口は入れたものが落ちないようゴムを通してしぼっておき、フタも大きめに作るのがオススメです!
ワンタッチランドセルカバー

買い物袋が有料化されてから、みなさんエコバッグを持ち歩いていると思います。
エコバッグにはいろいろな種類がありますが、たたんで小さくしてカバンに入れられるタイプがありますよね。
このランドセルカバーはまさにそれと同じ。
使わないときはたたんでしまえるのが嬉しいですね。
布から必要なパーツを切り出し、ランドセルにかぶせる部分とポケットの部分を作ります。
被せる部分は周りにゴムを通すので、ゴムの通し穴を作っておいてくださいね。
2つを縫い合わせたら完成です。
防水の布で作れば、雨の日に重宝しそうですよ!
好きな布で作るランドセルカバー

ランドセルは基本的に柄などはそれほどなく、シンプルな印象ですよね。
そこで、お好きな布でカバーを作って、ランドセルを彩ってみるのはいかがでしょうか?
好きな布を1枚使って作るのも良いですし、思いきっていくつか組み合わせて作るのもかわいくなりそうですよ。
カバーは基本的にバイアステープで端を補強するので、バイアステープのカラーの兼ね合いも考えて配色してみてください。
ランドセルの色合いとまったく違っても良いと思いますよ。