【手作りぬいぐるみ】初心者でも簡単に作れるおすすめアイデアを一挙紹介
型紙を作って布をカットし、縫い合わせて綿を詰める……。
手芸作品の中でもハードルが高いと思われがちな「ぬいぐるみ」ですが、実は簡単に作れる方法があるんです!
今回は、手芸初心者の方でもチャレンジしやすい手作りぬいぐるみの作り方をたっぷりご紹介します。
くつ下やタオルなど、ご家庭に必ずある身近な材料で作れるアイデアもありますので、まずはお試しで要らなくなった素材を使って作るのもオススメです。
さっそく動画をチェックして、ぬいぐるみ作りに挑戦してみましょう!
【手作りぬいぐるみ】初心者でも簡単に作れるおすすめアイデアを一挙紹介
手足が動くぬいぐるみ

とてもかわいい小さなぬいぐるみですが、手足が動くちょっと手の込んだものを作ってみませんか?
作り方に手間はかかりますが、むずかしくはないので根気よく作ってみましょう!
土台には軽量粘土を使い、はじめに手足が入る部分には穴を開けてから乾燥させます。
しっかりと乾いたら100円ショップで手に入るフェイクファーの毛糸を顔と体に植毛していきましょう。
腕や足の動く部分はモールで、手と足は樹脂粘土で作ります。
時間はかかりますが、とてもかわいくて手作りとは思えないぬいぐるみに仕上がりますよ。
毛糸で作る縫わないぬいぐるみ

縫わずに作れる、そして毛糸だけれども編まずに作れるというぬいぐるみの作り方の紹介です。
用意するものは100円ショップで売っているふわふわタイプの毛糸と、2ミリのアルミワイヤー。
まずはアルミワイヤーを毛糸の中心に通して、切ったワイヤーの端を丸めて処理します。
半分に折ってから耳の部分を作り、その次は顔、次は体とワイヤーを丸めながら作っていきます。
毛糸がふんわりとしているので曲げていくだけでもそれらしく、きちんとぬいぐるみに仕上がります。
カラビナやチェーンを付けても。
布と粘土の動くぬいぐるみ

粘土と針金を土台にして、フェイクファーの生地を使って作るぬいぐるみのアイデアをご紹介します。
時間はかかりますが、世界に一つだけのとても満足度の高いぬいぐるみができあがりますよ。
ドールアイを埋め込んだ軽量紙粘土に、樹脂粘土で作った鼻や歯などのパーツを埋めていきます。
フェイクファーを植毛してバリカンやはさみで毛を整えれば顔の完成。
体は中心を針金にして、その上に布、フェイクファーを巻き付けていきましょう。
どこを探しても見つからなかったぬいぐるみを作ってみるというのもいいかもしれません。
100均の材料で作る簡単ぬいぐるみ

100円ショップで売っているボアのはぎれやフリースを使って簡単に作れる、ぬいぐるみのアイデアをご紹介します。
好きな型紙を用意して布を2枚中表に合わせた状態の上に置き、まち針で留めてそのまま上から縫ってしまいます。
返し口、綿をいれる部分は数センチ開けておきましょう。
返し口は1センチ、その他は5ミリほど残して切り、表に返して綿を詰めます。
返し口を縫い、目と鼻を付ければできあがりです。
簡単にできるので、いろんな種類で作りたくなってしまいますね。
軍手で作るぬいぐるみ

軍手を使って片方で顔、もう片方で体を作るぬいぐるみの作り方アイデアです。
軍手の両方の中指と薬指を残し、他の指の下の部分は縫い、切り落とします。
切り落とした両方の人差し指のところと小指の1本は、あとで使います。
軍手を裏返し、中に綿を詰めて2つを縫い合わせます。
体になる方に人差し指の部分で作った腕を縫い、小指の部分はかわいいしっぽに。
顔のをフェルトや刺しゅうで付ければ完成です。
途中まで顔も体も作り方が一緒なので簡単ですね。