すごろくの手作りアイデア。盛り上がるオリジナルすごろく
「すごろく」は、サイコロを振り、出た目の数だけマスを進んでゴールを目指す遊びです。
昔から、お正月遊びの定番ですよね!
この記事では、すごろくの手作りアイデアを紹介しています。
普通のすごろくに飽きた方は、ぜひ作ってみてくださいね。
罰ゲームしか出ない「罰ゲームすごろく」や、参加者が実際にマスを進む「巨大すごろく」など、おもしろいアイデアが盛りだくさんです。
マスに書く内容はぜひ、参加者みんなに考えてもらいましょう!
すごろくの手作りアイデア。盛り上がるオリジナルすごろく(1〜20)
【高齢者向け】すごろく体操

ご高齢者の日課となっている体操をゲーム感覚でできるようになるすごろく体操です。
スペースをとった状態で円になり、サイコロを振って進んだマスに書いてある体操を参加者みんなでおこないます。
通常の体操と違い、順番、回数、種類などがサイコロを振ってみないとわからないため、マンネリ化してしまっている運動をゲームと同時にできますよ。
ご高齢者にとって定期的に体を動かす習慣は大切ですので、モチベーションを落とさないためにもぜひ試してみてほしいすごろくです。
巨大すごろく

自分たちがコマとなって実際にマス目を進んでいく巨大すごろくは、考えただけでもワクワクしますよね。
マス目の裏に指示を書き、止まった場所を裏返して罰ゲームや勝負をしながら進んでいくルールは、テレビのバラエティー番組を体感している気分にもなれるのではないでしょうか。
広い場所や大人数で開催するほど盛り上がりますが、その分マス目の準備やイベントを考えなければいけないため参加人数に合わせて製作すると良いでしょう。
家にこもりがちなお正月にこそ試してほしい、何回やっても盛り上がるすごろくです。
罰ゲームすごろく

その名のとおり止まったマス目から罰ゲームしか出てこないすごろくは、退屈しがちなお正月を盛り上げてくれますよ。
参加者全員がそれぞれ罰ゲームを考えてマスの裏に書き、止まった人が実践していくため、その時に集まったメンバーのカラーが出やすいというオリジナリティーも楽しめるのではないでしょうか。
ただし、人によってはあまりそういったゲームが得意でない方もいらっしゃるかもしれませんので、悪ノリし過ぎて雰囲気が悪くならないよう注意しましょう。
サイコロを振るたびにスリルを味わえる、盛り上がることまちがいなしのすごろくです。
アレンジすごろく

すごろくの定番である止まったマス目の指示を年齢に合わせてアレンジすることで、より遊びがいのあるゲームになるのではないでしょうか。
ご高齢の方であれば止まったマスによって早口言葉や体操など、お子様であれば算数の問題やアニメのキャラクターの名前を言うなど、年齢ごとに少しがんばらないといけない指示があることでゲーム全体が盛り上がりますよ。
また、メンバーが多ければ個人戦ではなくチーム戦にしてみても普段とは違った楽しみ方ができそうですよね。
保育園から介護施設まで幅広い場面で使えるため、ぜひ参考にしてほしいアイデアです。
五十音すごろくゲーム

特定の五十音からスタートする文章をお題としてマス目に書く五十音すごろくは、参加者の年齢や個性に合わせてルールが変わるため楽しいですよ。
とくに五十音を覚えたばかりのお子様と遊ぶのであれば、お題を一緒に考えることも学習の一環になります。
決まった言葉だけを使ってももちろん楽しめますが、大人の方であれば50音に濁音や半濁音を加えたお題を作ることでマス目を増やしたり頭を使うため、製作段階から楽しめるのではないでしょうか。
お題のセンスにも期待してしまう、オススメのすごろくです。