すごろくの手作りアイデア。盛り上がるオリジナルすごろく
「すごろく」は、サイコロを振り、出た目の数だけマスを進んでゴールを目指す遊びです。
昔から、お正月遊びの定番ですよね!
この記事では、すごろくの手作りアイデアを紹介しています。
普通のすごろくに飽きた方は、ぜひ作ってみてくださいね。
罰ゲームしか出ない「罰ゲームすごろく」や、参加者が実際にマスを進む「巨大すごろく」など、おもしろいアイデアが盛りだくさんです。
マスに書く内容はぜひ、参加者みんなに考えてもらいましょう!
- 【お正月】家族で盛り上がる簡単ゲーム。定番のお正月遊び
- お正月の遊びを盛り上げる定番アイデア
- 福笑いの手作りアイデア。お正月の楽しいおもちゃ
- 簡単に作れる!ワニワニパニックの手作りアイデア
- 【すぐ遊べる!】小学生にオススメの盛り上がるレクリエーションゲーム
- 罰ゲームにも!盛り上がるルーレットのアイデアまとめ
- 手作りゲーム。作って遊べる工作アイデア
- ビンゴカードの手作りアイデア
- おみくじの手作りアイデア。作って遊べる工作
- 日本の伝統遊び「だるま落とし」を作って遊べる!手作りアイデア集
- お正月にぴったり!簡単に手作りできるこま
- 子供が喜ぶくじ引きを手作り!作って遊んで楽しいアイデア集
- 【小学生】お宝発見!手作りで楽しむ謎解き宝探しのアイデア集
すごろくの手作りアイデア。盛り上がるオリジナルすごろく(1〜10)
【高齢者向け】すごろく体操

ご高齢者の日課となっている体操をゲーム感覚でできるようになるすごろく体操です。
スペースをとった状態で円になり、サイコロを振って進んだマスに書いてある体操を参加者みんなでおこないます。
通常の体操と違い、順番、回数、種類などがサイコロを振ってみないとわからないため、マンネリ化してしまっている運動をゲームと同時にできますよ。
ご高齢者にとって定期的に体を動かす習慣は大切ですので、モチベーションを落とさないためにもぜひ試してみてほしいすごろくです。
ことばすごろく

動物や飲み物など、止まったマス目に書いてあるジャンルの仲間を言っていくすごろくです。
小さいお子様など、言葉を覚えたての時にすごろくと組み合わせることで、より知識や想像力のトレーニングになるのではないでしょうか。
また、すごろくを長めに製作して止まったマスのジャンルの中で答えた名前の音の数だけ追加で進めるなどのルールにすれば、より長いものを探す必要があるため大人の方も楽しめますよ。
スタンダードなものからマニアックなものまで、製作段階でジャンルを考えるのも楽しいすごろくです。
難読漢字すごろく

サイコロを振って進んでもマス目に書いてある漢字を読めないと振り出しに戻されてしまうすごろくです。
お子様であれば参加するメンバーの学年によってレベルを調整するもよし、大人であれば難読漢字だらけにしても楽しめるのではないでしょうか。
また、木へんや言べんなどの縛りを作ったり、ゴールに近づくにつれて難易度を上げていったりしてもスリリングかもしれませんね。
知識や想像力が試されるとともに新たな発見があることまちがいなしの、頭を使うすごろくです。
すごろくの手作りアイデア。盛り上がるオリジナルすごろく(11〜20)
五十音すごろくゲーム

特定の五十音からスタートする文章をお題としてマス目に書く五十音すごろくは、参加者の年齢や個性に合わせてルールが変わるため楽しいですよ。
とくに五十音を覚えたばかりのお子様と遊ぶのであれば、お題を一緒に考えることも学習の一環になります。
決まった言葉だけを使ってももちろん楽しめますが、大人の方であれば50音に濁音や半濁音を加えたお題を作ることでマス目を増やしたり頭を使うため、製作段階から楽しめるのではないでしょうか。
お題のセンスにも期待してしまう、オススメのすごろくです。
罰ゲームすごろく

その名のとおり止まったマス目から罰ゲームしか出てこないすごろくは、退屈しがちなお正月を盛り上げてくれますよ。
参加者全員がそれぞれ罰ゲームを考えてマスの裏に書き、止まった人が実践していくため、その時に集まったメンバーのカラーが出やすいというオリジナリティーも楽しめるのではないでしょうか。
ただし、人によってはあまりそういったゲームが得意でない方もいらっしゃるかもしれませんので、悪ノリし過ぎて雰囲気が悪くならないよう注意しましょう。
サイコロを振るたびにスリルを味わえる、盛り上がることまちがいなしのすごろくです。
アレンジすごろく

すごろくの定番である止まったマス目の指示を年齢に合わせてアレンジすることで、より遊びがいのあるゲームになるのではないでしょうか。
ご高齢の方であれば止まったマスによって早口言葉や体操など、お子様であれば算数の問題やアニメのキャラクターの名前を言うなど、年齢ごとに少しがんばらないといけない指示があることでゲーム全体が盛り上がりますよ。
また、メンバーが多ければ個人戦ではなくチーム戦にしてみても普段とは違った楽しみ方ができそうですよね。
保育園から介護施設まで幅広い場面で使えるため、ぜひ参考にしてほしいアイデアです。
方位すごろく

方角が書いてあるサイコロを使い、出た方角に向かって進んでいく方位すごろくは、自分の思ったとおりに進んでいけない難しさと方位を学べる楽しさがありますよ。
参加する人数によってマス目を増やすことでさらに複雑なゲームになるため、お子様から大人の方まで盛り上がることまちがいなしです。
平面では前後左右、黒板など縦型の場所では上下左右、地図上などでは東西南北など、小さいお子様であれば遊びながら位置関係の概念が身につくのではないでしょうか。
一般的なすごろくで物足りなくなった時に試してほしい、何人でも楽しめるすごろくです。