すごろくの手作りアイデア。盛り上がるオリジナルすごろく
「すごろく」は、サイコロを振り、出た目の数だけマスを進んでゴールを目指す遊びです。
昔から、お正月遊びの定番ですよね!
この記事では、すごろくの手作りアイデアを紹介しています。
普通のすごろくに飽きた方は、ぜひ作ってみてくださいね。
罰ゲームしか出ない「罰ゲームすごろく」や、参加者が実際にマスを進む「巨大すごろく」など、おもしろいアイデアが盛りだくさんです。
マスに書く内容はぜひ、参加者みんなに考えてもらいましょう!
すごろくの手作りアイデア。盛り上がるオリジナルすごろく(1〜20)
方位すごろく

方角が書いてあるサイコロを使い、出た方角に向かって進んでいく方位すごろくは、自分の思ったとおりに進んでいけない難しさと方位を学べる楽しさがありますよ。
参加する人数によってマス目を増やすことでさらに複雑なゲームになるため、お子様から大人の方まで盛り上がることまちがいなしです。
平面では前後左右、黒板など縦型の場所では上下左右、地図上などでは東西南北など、小さいお子様であれば遊びながら位置関係の概念が身につくのではないでしょうか。
一般的なすごろくで物足りなくなった時に試してほしい、何人でも楽しめるすごろくです。
ポケモン風すごろく

幅広い世代に絶大な人気を誇るポケットモンスターの世界観を取り入れたすごろくです。
登場するキャラクターにちなんだアイテムや指示が書かれたフィールドは、お子様から大人まで楽しめるのではないでしょうか。
保育園や幼稚園のイベントなどで開催する際には、止まったマスでプレゼントがもらえるなどのアイデアを入れてもお子様たちがさらに盛り上がってくれますよ。
自分たちが冒険しているような気持ちになれることまちがいなしの、ぜひ大人数で楽しんでほしいすごろくです。
すごろくスライム

スライムを作るための材料をマス目に書き、ゴールするまでにゲットできた材料だけでスライムを作るというすごろくです。
ベースとなるものから装飾するための材料まで、もしかしたらスライムとして成立しない場合もあるスリリングさが味わえますよ。
すごろく自体も盛り上がり、ゴール後にスライムを作る楽しみもあるため、とくにお子様は盛り上がるのではないでしょうか。
どうしてもスライムとして成立しない場合には何周しても楽しめるため、ぜひ遊んでほしい一粒で二度おいしいすごろくです。
かけ算すごろく

1から6までのカードを作り、その内の2枚を引いて出た数をかけ算した数字でコマを進めるすごろくです。
どんな数字の組み合わせであればどれだけ進めるかや止まりたくないマスを避けられるかを考えるため、かけ算を覚えたばかりのお子様に計算の楽しさをわかってもらう効果もありますよ。
また、ぴったりの数字を出さないとゴールできないというルールを足すことで、ただ大きな数字を出せば良いだけじゃない奥の深さを学んでもらうこともできるのではないでしょうか。
遊びながらも算数の学習ができる、大人の方も盛り上がるであろうすごろくです。
干支すごろく

干支にちなんだ指示やダジャレを盛り込んだすごろくは、お子様から大人の方まで干支を意識する良い機会になるのではないでしょうか。
その年の干支に絞ったテーマでも良いですし、すべての干支から考えても楽しいですよ。
お子様であれば干支の内容や順番を覚えるきっかけにもなるため、遊びながらも教育になることが期待できます。
干支によってお題を考える難易度もまちまちですが、製作も簡単なためお子様の工作としてもぜひ試してほしいすごろくです。