毎日家族で愛飲している、というご家庭も多いヤクルトなどの乳酸菌飲料。
保育園や幼稚園などでも工作のアイテムとして使えることでもおなじみの廃材です。
毎日たまっていく、捨てるだけのヤクルトの空き容器、捨てる前にちょっとした工作、子供たちが遊べるおもちゃを作ってみませんか?
この記事ではヤクルトの空き容器を使ったおもちゃの作り方、アイデアをご紹介していきますね。
子供たちが作りたくなる簡単で楽しいおもちゃがたくさん、ぜひお子さんと一緒に作ってみてください。
保育園や高齢者施設の工作などにもどうぞ。
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ヤクルトの空き容器で作る 簡単・たのしいおもちゃのアイデア(1〜10)
釣りゲーム

容器の形をそのまま利用して、魚釣りを楽しんでみませんか。
まず、空き容器にビニールテープをぐるぐると巻きつけます。
赤や黄色、青などビニールテープの色に合わせたセロファンでヒレも付けましょう。
顔部分に目玉シールを付けると、魚の出来上がりです。
次に、黒いモールを曲げ、糸でくくり付けたものを割りばしに付けて、釣りざおを作りましょう。
曲がったモールを魚の口に入れて釣り上げるのが意外に難しく、本当の魚釣りのように楽しめますよ!
くねくねヘビ

くねくねと曲がったり伸びたりする体が楽しい、ヤクルトの空き容器で作るヘビです。
まず、空き容器の底にキリなどで穴を開けます。
次に、穴に約60cmのゴムひもを通して、4つの容器をつなげましょう。
そして、口から出ているゴムの端から10cmくらいのところに結び目を作り、反対側から引っ張ります。
底部分にも結び目を作って余った部分はカット。
口部分から出ているゴムひもは赤く塗ってヘビの舌に。
容器にシールやペンで飾り付けをし、あいきょうのあるヘビを完成させてくださいね!
トントン相撲

対戦型ゲームで盛り上がりたい時には、トントン相撲もオススメですよ。
このアイデアの特徴は、ヤクルトの容器を使って力士を作ることです。
まずはヤクルトの空き容器を逆さにし、紙を貼り付けていきます。
これが力士の動体に当たる部分ですね。
できあがったら紙で作った頭や手足を取り付けて完成です。
通常のトントン相撲の力士は紙だけで作りますが、ヤクルトの空き容器を使うとより立体的に仕上がりますよ。
好きなデザインの力士を作ってみてくださいね。
ロケット

ヤクルトの容器を使って、飛び出すロケットを作ってみませんか?
用意するものはヤクルトの空容器2つと紙コップ、マスキングテープ、ストロー、輪ゴムだけです。
空き容器二つを飲み口の部分でつなげてロケットを作り、紙コップとストロー、輪ゴムで発射台を作ります。
輪ゴムがゆるすぎると飛ばないので、ロケットをセットして実際に飛ばしてみましょう。
外で遊べない日に作って、室内で遊べるオススメのおもちゃです。
マラカス

ヤクルト容器の独特な形と軽さをいかしたマラカス、作った後も楽しめる工作ですね。
作り方はシンプルで、容器の中にビーズなどを入れ、ふたをつけて装飾を加えれば完成です。
容器の独特な形にビーズなどがぶつかるので、振り方をあまり意識しなくても簡単に音が鳴らせますね。
ひとつの容器にふたをするパターン、ふたつの容器をつなげるパターンなど、さまざまなアレンジができるのも楽しいポイントです。
細かい作業で指を使いつつ、自分なりの装飾を加えてみましょう。
吹き玉

吹き玉を知っていますか?
吹き玉とは、ストロー状になっている部分に息を吹きこむと、先端に乗っかっているボールが浮くというおもちゃです。
あれを自作してみましょう。
このアイデアで使うのは、ヤクルトの空き容器の飲み口部分です。
飲み口部分だけを切り出したら、片側にストローを接着し、もう片方はボールを乗せる部分にします。
これだけでも十分楽しめますが、空き容器のパーツを塗装すると、より愛着がわいて気に入りそうです。
モグラたたき

ゲームセンターのアトラクションとしておなじみのモグラたたきを、ヤクルト容器を利用して作ってみましょう。
容器にスプーンを取り付けたものをモグラとして、それが紙コップで作った穴から飛び出してくるような構造です。
モグラを動かす人の手元が見えないような、全体の装飾もゲームを盛り上げるための大切なポイントですね。
設置するモグラの数、モグラを動かす人数を調整すれば難易度も上がり、よりゲームも白熱するのではないでしょうか。