ヤクルトの空き容器で作る 簡単・たのしいおもちゃのアイデア
毎日家族で愛飲している、というご家庭も多いヤクルトなどの乳酸菌飲料。
保育園や幼稚園などでも工作のアイテムとして使えることでもおなじみの廃材です。
毎日たまっていく、捨てるだけのヤクルトの空き容器、捨てる前にちょっとした工作、子供たちが遊べるおもちゃを作ってみませんか?
この記事ではヤクルトの空き容器を使ったおもちゃの作り方、アイデアをご紹介していきますね。
子供たちが作りたくなる簡単で楽しいおもちゃがたくさん、ぜひお子さんと一緒に作ってみてください。
保育園や高齢者施設の工作などにもどうぞ。
ヤクルトの空き容器で作る 簡単・たのしいおもちゃのアイデア(1〜10)
桜スタンプ

小さくて持ちやすいヤクルト容器の特徴をいかした、軽く押せてさまざまな場面で使える、桜の模様のスタンプです。
容器にペットボトルのキャップを取り付けて、そこに桜の形にカットしたクッションシートを貼り付ければ完成です。
花びらの形にしておくことで、角度を変えて押せば、さまざまな桜が描けますね。
クッションシートの形をアレンジすれば、他の形も作れるので、自分なりのスタンプを考えてみるのもおもしろいかもしれませんよ。
マラカス

ヤクルト容器の独特な形と軽さをいかしたマラカス、作った後も楽しめる工作ですね。
作り方はシンプルで、容器の中にビーズなどを入れ、ふたをつけて装飾を加えれば完成です。
容器の独特な形にビーズなどがぶつかるので、振り方をあまり意識しなくても簡単に音が鳴らせますね。
ひとつの容器にふたをするパターン、ふたつの容器をつなげるパターンなど、さまざまなアレンジができるのも楽しいポイントです。
細かい作業で指を使いつつ、自分なりの装飾を加えてみましょう。
笛

空き容器で作れるマラカスと笛で、合奏を楽しんでみてはいかがでしょうか。
マラカスは、2つの空き容器を使います。
片方にビーズや鈴などを数個入れ、もう片方の容器と合わせてビニールテープでしっかり留めます。
装飾はお好みで楽しんでくださいね。
笛は、まずクリップを広げて容器にテープで留めておきます。
牛乳パックを5cm×8cmにカットし、3つ折りにしてから、最後の折目部分に約1cmの切り込みを入れましょう。
テープで留め、最後に切り込みを入れた部分を折り返し、そちらが下になるよう容器に差し込むと完成です!
ヤクルトの空き容器で作る 簡単・たのしいおもちゃのアイデア(11〜20)
糸巻き戦車

多くの子どもたちを楽しませてきた手作りおもちゃに、糸巻き戦車がありますよね。
空になった糸巻に輪ゴムを取り付け、ねじった力を利用して走らせるあれです。
あの糸巻き戦車は、ヤクルトの空き容器でも作れるんですよ。
その構造はかなりシンプルで、容器に割りばしなどの棒を接着し、輪ゴムを取り付ければOKです。
予想外動きを見せてくれるので、飽きずに繰り返し遊べるのではないでしょうか。
たくさん作ってみんなで走らせるのもいいですね。
雪だるまマスコット

ヤクルトの容器を使ってかわいらしい雪だるまの人形を作るのは、いかがでしょうか。
ヤクルトの容器は、フタと周りのビニールをはがした状態にしておきます。
そこに白い布を貼るのですが、雪だるまのふんわりとした雰囲気を出したい場合は、キルト芯を使うのがオススメです。
全体に布を貼ったら、毛糸を使って雪だるまの帽子を作ってあげましょう。
あとはビーズなどを使って、雪だるまの目や鼻などの顔のパーツや、体の飾りをつけてあげれば完成!
いくつも作って飾れば、にぎやかで優しい空間ができあがりますよ。
ネズミ花火
ネズミ花火で遊んだことはありますか?
地面をはうように動く様から、そう呼ばれていますよね。
あれをモチーフにしたおもちゃを作ってみましょう。
このアイデアではヤクルトの空き容器を、動物のようにデコレーションします。
自身の好みを反映しながら、かわいらしく仕上げてみてくださいね。
できあがったら内部に輪ゴムのギミックを付けて完成です。
あとは輪ゴムをねじると、ねずみ花火のように地面を転がってくれますよ。
他の動物をモチーフに作っても楽しそうですね。
フラフープ

ヤクルトの空き容器を使って、大きなおもちゃを作ることもできるんですよ。
というわけで紹介するのが、フラフープのアイデアです。
こちらはヤクルトの空き容器をテープで貼り付けながら円形につないでいく内容です。
できあがったら再度ビニールテープで補強しておきましょう。
見た目にはヤクルトの空き容器を使っているとわからないのが、おもしろいですね。
材料を明かしたら、きっとおどろいてもらえるのではないでしょうか。
まずはたくさんの空き容器を集めてください。