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難しい早口言葉。難易度の高いフレーズや文を紹介!

どこの国にもある早口言葉。

日本でも子供のころから誰もが親しんでいると思います。

今回はそんな早口言葉のなかでも、特に難しい早口言葉だけをピックアップしました。

単純に長い早口言葉はもちろんのこと、短いのにもかかわらず非常に言いづらい早口言葉も登場します。

また子供向けのようにも思える早口言葉ですが、大人でもパーティーや飲みの席でも楽しめます。

先に練習しておけば、そういったシチュエーションで注目を集められるかもしれませんよ。

それではごゆっくりとお楽しみください!

難しい早口言葉。難易度の高いフレーズや文を紹介!(21〜30)

暴走車掌、車窓清掃中

暴走車掌、車窓清掃中

早口言葉だけでなく、普段から言いづらい言葉ってありますよね。

「車掌」という言葉はその代表的な存在と言えるでしょう。

そんな「車掌」を使った難易度の高い早口言葉が、こちらの『暴走車掌、車窓清掃中』。

「車掌」のあとにくる「車窓」が絶妙にいやらしく、追い打ちをかけるかのように「清掃」という言葉が襲ってきます。

短い早口言葉ではありますが、非常に難易度が高いので、滑舌に自信をお持ちの方は、ぜひ挑戦してみてください。

輸出車輸出湯輸出酢

輸出車輸出湯輸出酢

日本語ははっきりとした子音を用いるため、「しゅ」や「ぴょ」などは文化的に言い慣れていません。

こちらの『輸出車輸出湯輸出酢』という早口言葉は、「しゅ」に特化しています。

今回、紹介している早口言葉はどれも長いものが多いのですが、この早口言葉は短いながらもすさまじい難易度をほこります。

「しゅ」と「つ」のコンボはフランス人やドイツ人にとっては言いやすいみたいなので、留学生の友達がいる方は一緒に挑戦してみてはいかがでしょうか?

空虚な九州空港の究極高級航空機

【早口言葉ナビ】空虚な九州空港の究極高級航空機 |Japanese Tongue Twisters|Hayakuchi Kotoba|
空虚な九州空港の究極高級航空機

カ行の言葉が多く登場するのこの文章は、後半の「究極高級航空機」で舌をかんでしまう方が多いかもしれません。

前半の「空虚な九州空港」はまだ言いやすいですが、特に高級から航空機の移動が難しい印象ですね。

勢いに任せて言おうとすると口が回らなくなるので、スピードを意識しながらも、しっかりと言葉の形に口を動かしましょう。

文章の中間に「の」がありますので、そこで一呼吸置くことをイメージするのがオススメ。

それができるようになったら、一息で言えるよう練習してみてください。

笹刺す猿笹刺さる猿笹刺さる猿さする猿大谷健太

大谷健太、早口言葉チャレンジがクセ強すぎる件
笹刺す猿笹刺さる猿笹刺さる猿さする猿大谷健太

笹を刺している猿と笹が刺さっている猿、それをさすっている猿という三匹の猿の姿を描いた早口言葉です。

なぜ笹を刺すような状況が生まれているのか、背景が読めないところもおもしろいポイントですね。

とにかく「さ」が連続している早口言葉で、どのタイミングで他の文字が挟まるのかを見極めつつ進めていきましょう。

「さ」に意識が向きすぎると、間のら行で引っ掛かる可能性があるところも注意、口の形や息の出し方をチェックしつつ発音するのが大切です。

武具馬具武具馬具ぶぐばぐぶぐばぐ 三武具馬具みぶぐばぐ 合わせて武具馬具ぶぐばぐ 六武具馬具

武具馬具武具馬具ぶぐばぐぶぐばぐ 三武具馬具みぶぐばぐ 合わせて武具馬具ぶぐばぐ 六武具馬具

早口言葉のなかには短いものもあります。

有名な例としては『武具馬具』ですね。

「ぶぐばぐ」と単体でいうなら簡単なのですが、連続すると唇がこんがらがってしまうというタイプの早口言葉です。

これだけでも十分に難しいのですが、これをさらに難しくさせたのがこちらの『武具馬具武具馬具ぶぐばぐぶぐばぐ 三武具馬具みぶぐばぐ 合わせて武具馬具ぶぐばぐ 六武具馬具』。

カエルぴょこぴょこの早口言葉と同じ形式なのですが、とにかく唇がてんやわんや!

ビートボックスのように声帯ではなく唇とブレスでバやボを発音してみると言いやすいので、ぜひ挑戦してみてください!

おっとっととっとって

語感が気持ちい早口言葉としてこちらを紹介したいと思います。

「おっとっととっとってっていっとったとに、なんでとっとってくれんかったとっていっとーと」。

文字で見ると、さっぱり意味が分かりませんよね。

こちらはお菓子の「おっとっと」を取っておいてほしかったのに、なぜ取っておいてくれなかったのという意味です。

「とっ」と発音するカ所が多いので、こんがらがってしまわないように気を付けましょう。

コツはフレーズを区切りで、一息入れることです。

この子なかなかカタカナ書けなかったな、泣かなかったかな?

この子なかなかカタカナ書けなかったな、泣かなかったかな?

作者は不明ですが、早口言葉のようで面白いとして現代まで伝わっている短歌が『月々に月見る月の多けれど 月見る月のこの月の月』です。

「つき」という音が連続していますが、他に音の似た言葉が出てくるわけではないので、比較的言いやすい早口言葉かもしれません!

一方で、どういう意味なのかをしっかり解読しながら覚えるのが大変かもしれませんね。

「月を毎月見ていて月を見る機会は多いけど、やはりこの月の月を見るのが一番」という風にイメージすると覚えやすいですよ!