【ハリー・ポッター】シリーズ歴代の主題歌・テーマ曲
ほうきに乗って飛んだり、炎を操ったり、どんな扉の鍵でも開けたり、魔法って夢がありますよね。
今回この記事では世界的な人気を誇る映画シリーズ『ハリー・ポッター』のメインテーマや挿入歌をご紹介していこうと思います。
『ハリー・ポッターと賢者の石』公開当時のブーム、覚えている方は多いでしょう。
自分たちの住んでいる場所の隣りにある魔法の世界……ロマンを感じちゃいますね。
この記事に載っている曲を聴けば、きっと映画を観たくなるはずです!
【ハリー・ポッター】シリーズ歴代の主題歌・テーマ曲(11〜20)
Dumbledore’s FarewellNicholas Hooper

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』より『Dumbledore’s Farewell』。
ニコラス・フーパーさんの作品です。
ストリングスがゆっくり重々しく流れ出し、そこからチェロのソロに展開してきます。
美しいメロディーに涙があふれそうになってしまう、情緒ある楽曲です。
短い曲ですが、圧倒的な存在感が味わえますよ。
Introducing ColinJohn Williams

ハリー・ポッターと同じグリフィンドールに入ってきた新入生のコリン・クリービー。
純粋マグル出身のコリンは、ホグワーツに入る前からハリーの大ファンでした。
ハリーが好きすぎたんでしょうね。
上級生でもあるハリーに、初対面でいきなりファーストネームで呼びかけちゃいます。
そんなコリンのテーマ曲が『Introducing Colin』。
なんだか人懐っこさを感じますね。
The Arrival Of Baby HarryJohn Williams

ジョン・ウイリアムズさんの『The Arrival Of Baby Harry』。
『ハリー・ポッターと賢者の石』で流れていた楽曲です。
怪しげでさみしいグロッケンの音色からはじまるのが印象的。
コーラスの歌声もなんだか不安な気持ちにさせますね深い森の中に迷い込んだようで、でも後半は少しだけ光が見える作品です。
Knockturn AlleyJohn Williams

煙突飛行粉を使ってダイアゴン横丁に行こうとした主人公ハリー。
行き先の発音があいまいだったために闇の魔術に関する物ばかり置いてある夜の闇横丁に着いてしまう。
怪しい品物に怖い魔法使いたち。
怖い!
「ここ……どこ?」という心の声が聞こえてきそうな冒頭部分から、運良く目的地に戻れたときのホッとした感じで終わる……ハリーの心の動きがそのまま表れたような1曲です。
A New BeginningAlexandre Desplat

邦題『新たなる始まり』というタイトル通り、ここからさらに物語が続いていくんだろうと思わされる、ストリングスの音色が心に響く楽曲です。
シリーズ最後の作品『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』最終決戦あとに流れるこの曲。
数々の名曲を生んだ映画『ハリー・ポッター』シリーズですが、締めくくりにふさわしい壮大な曲調が魅力的。
短い曲なのに、とてつもないカタルシスが味わえます。
聴けばまた、シリーズを最初から観たくなってしまうかも。
Diagon Alley The Gringotts VaultJohn Williams

『ハリー・ポッターと賢者の石』で登場したダイアゴン横丁のテーマソングがこちらです。
魔法学校で必要な道具が売ってある場所で、ハリーとハグリッドが歩いた場所でもあります。
曲は不思議な街にふさわしい、抑揚が効いた曲に仕上げられています。
【ハリー・ポッター】シリーズ歴代の主題歌・テーマ曲(21〜30)
Harry’s Wondrous WorldJohn Williams

ストリングスによるフレーズに、物語の始まりを想像してしまいます。
『ハリー・ポッターと賢者の石』と『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』で使われた、メインテーマ的な楽曲です。
作中BGMをいくつか合わせたような構成なので、場面ごとに思い浮かぶ映像があるかもしれません。
タイトル通り不思議な世界で暮らすことになったハリーの興奮、期待感などが音像から伝わってきます。
シリーズ曲をこれから聴いていこうと思うなら、とりあえずこれでしょう!