数えきれないほどの名曲が生まれた平成の時代。
音楽性も幅が広がり、初期と後期ではサウンドも大きく進化してきましたよね。
そんな中、アコースティックギターをフィーチャーした温かいアンサンブルの楽曲も愛されてきました。
そこで今回は、平成に生まれた弾き語りにおすすめの楽曲をご紹介します!
どの楽曲もバンドアンサンブルの中にアコースティックギターの存在を感じられるものばかりですので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
アコギの音色が印象的!弾き語りにおすすめの平成のヒットソング(1〜10)
ひまわりの約束秦基博

アコースティックギターの温かな音色が印象的な楽曲が生まれた平成の時代。
その中でも、宮崎県出身のシンガーソングライターが紡ぎ出した珠玉の一曲をご紹介します。
2014年に発表されたこの楽曲は、大人気アニメ映画の主題歌として書き下ろされました。
作者独特の叙情的な歌詞と優しいメロディが、互いを支え合う深い絆を描き出しています。
本作は、iTunesの日本総合チャートで長期間1位を獲得するなど、幅広い世代から支持を集めました。
大切な人への思いを静かに歌い上げる本作は、アコギの弾き語りにも最適。
心に響く歌声とともに、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
日曜日よりの使者↑THE HIGH-LOWS↓

平成を代表するロックバンド、↑THE HIGH-LOWS↓が生み出した名曲は、多くの人々の心に深く刻まれています。
1995年10月にデビューした彼らの楽曲は、ロックンロールの魂を受け継ぎつつ、独自の世界観を築き上げました。
本作は、人生の再生と希望をテーマとした珠玉の一曲。
どこか遠くへ連れて行ってほしいという願望や、絶望的な状況でも希望をもたらす存在への思いが込められています。
アコースティックギターの温かい音色と、力強いロックサウンドが絶妙にマッチした本作は、人生に迷い、癒しを求める全ての人におすすめです。
チェリースピッツ

印象的なハイトーンボイスと洗練されたサウンドで長年人気を誇る4人組ロックバンド、スピッツ。
1996年4月にリリースされた13枚目のシングル曲はミリオンセラーを記録し、彼らの代表作として知られています。
軽快なシャッフルビートに乗せた浮遊感のあるメロディーは、まさに春の空気感とリンクしてドライブを盛り上げてくれますよ。
初恋や新たな出発をテーマにした歌詞は、青春時代の甘酸っぱい思い出を思い起こさせてくれるはず。
1990年代のJ-POPシーンを代表する、世代を超えて愛される不朽のラブソングです。
TRUE LOVE藤井フミヤ

1990年代に絶大な人気を誇ったチェッカーズのリードボーカルとしてデビューし、バンド解散後はソロで活動しているシンガーソングライター、藤井フミヤさん。
フジテレビ系ドラマ『あすなろ白書』の主題歌として起用された本作は、藤井フミヤさんのカラーが全面に押し出されたナンバーです。
アコースティックギターをフィーチャーした、ノスタルジックなアンサンブルは、ドラマの世界観にもリンクしていますよね。
1993年11月10日に発表された本作は、基本的なコードしか使用されていないため、弾き語りのレパートリーとしてもオススメのダブルミリオンヒットです。
CHE.R.RYYUI

福岡県出身のシンガーソングライター、YUIさんの代表曲といえばこの楽曲でしょう。
2007年3月に発表されたナンバーで、春の爽やかさを感じさせるメロディが印象的です。
YUIさんの透明感のある歌声と、アコースティックギターの温かい音色が見事にマッチし、恋に落ちる瞬間の甘酸っぱさを見事に表現しています。
KDDIの「LISMO!」CMソングにも起用された本作は、初恋の胸キュンを描いた歌詞が多くの人の共感を呼び、オリコン週間シングルチャート2位を記録する大ヒットとなりました。
ドライブや旅先で聴きたくなる、心温まる1曲です。