Hi-STANDARD(ハイスタンダード)の名曲・人気曲
日本でメロディック・ハードコアと言うジャンルを発信し広めた第一人者といってもいいんじゃないでしょうか。
90年代彼らの音楽を聴かない時はなかったと思います。
現在活動休止を経て、今も活動活躍しているHi-STANDARD。
彼らの音楽伝説はまだまだ始まったばかりです。
ぜひ聴いてみてください。
Hi-STANDARD(ハイスタンダード)の名曲・人気曲(11〜20)
The Sound Of Secret MindHi-STANDARD

この曲は1997年に発売された2ndアルバムの中の一曲です。
最初、ドラムのカウントで楽器隊が一斉に参加する瞬間がとてもカッコ良いです。
主にイントロや間奏などでベースが前に出てくる所があります。
ベース音を前に出すことによって、よりこの曲に印象をつけているのではないでしょうか。
My Heart Feels So FreeHi-STANDARD

2011年にハイスタは活動を再開し、同年に横浜スタジアムで「Air Jam 2011」を行いました。
その時に2曲目に演奏されたのが「My Heart Feels So Free」です。
この曲はバンドが活動休止に陥っていた時代にもベースボーカルの難波章浩さんがソロで歌う等、メンバーにとって思い入れの強い楽曲のようです。
たしかにこの曲のタイトルにもある自由さというのもハイスタを象徴するキーワードかもしれません。
インディーズで何にも縛られず、誰も歩いてこなかった自主レーベル設立・自主フェス開催・海外進出といった事を成し遂げたハイスタらしい歌詞だと思います。
Sexy GirlfriendHi-STANDARD

最後に紹介するのはアルバム「Making The Road」の最後に収録されているボーナストラック、「Sexy Girlfriend」です。
この楽曲はハイスタで唯一(?
)アコースティック調の曲で、横山健さんがウクレレを弾いています。
曲調は少し切ない夏の夕方といった感じですが、歌詞を見てみると下ネタ全開という、まさにハイスタらしい気の抜けたエンディングです(笑)
CrowsHi-STANDARD

ハイスタは海外のパンクバンドとの交流が多くありましたが、当然日本のパンクロックシーンとの繋がりも深くあります。
そして日本のパンクシーンの伝説となったブラッドサースティ・ブッチャーズのカバー曲が「Crows」です。
原曲は「カラス」というタイトルの日本語曲でありオルタナティブロック寄りのサウンドですが、ハイスタ版では英語に訳されてハードコア調のサウンドに仕上げられています。
ちなみにブッチャーズはハイスタが結成後初めてライブを行った時の対バンでもあるそうです。
ハイスタの歴史とブッチャーズという伝説的バンドの歴史の両方を垣間見る事ができるエピソードです。
Mosh Under The RainbowHi-STANDARD

ライブで盛り上がりが最高潮に達するもう一つの曲が「Mosh Under The Rainbow」です。
「Making The Road」収録のこの曲のタイトルを和訳すると「虹の下でモッシュ」。
モッシュというのはパンクやロックのライブで客席で行われる、客同士が激しく暴れてぶつかりあいながら音楽に乗る乗り方です。
まさにこのタイトルはハイスタのライブを象徴するものであり、ライブで演奏される際には観客が輪になって、グルグル回りながら踊るハッピーな光景が見られます。
Spread Your SailHi-STANDARD

人生の中にある落差をわかっていながらも、それでも前に進むしかないんだ。
そんなメッセージ性が込められた楽曲です。
何度も何度も繰り返されるフレーズが、強く頭に残ります。
歌詞にあった疾走感のあるメロディーが聴いていて心地よいです。
Hi-STANDARD(ハイスタンダード)の名曲・人気曲(21〜30)
Another Starting LineHi-STANDARD

2000年に活動休止し、11年の間を置いて2011年に活動再開したハイスタ。
そして2016年に約16年ぶりの新曲としてこの「Another Starting Line」を発売したのですが、この発売方法もまたハイスタらしいものでした。
このシングルは事前の告知を一切せずに、当日にCDショップに行ったら置いてあるというサプライズで発売され、発売日にはTwitter等のSNSで大きく騒がれYahoo!のトップニュースにもなりました。
16年ぶりの発売をこのようにあっさり行う所もハイスタらしいやり方です。