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Hi-STANDARD(ハイスタンダード)の名曲・人気曲

日本でメロディック・ハードコアと言うジャンルを発信し広めた第一人者といってもいいんじゃないでしょうか。

90年代彼らの音楽を聴かない時はなかったと思います。

現在活動休止を経て、今も活動活躍しているHi-STANDARD。

彼らの音楽伝説はまだまだ始まったばかりです。

ぜひ聴いてみてください。

Hi-STANDARD(ハイスタンダード)の名曲・人気曲(11〜20)

Spread Your SailHi-STANDARD

人生の中にある落差をわかっていながらも、それでも前に進むしかないんだ。

そんなメッセージ性が込められた楽曲です。

何度も何度も繰り返されるフレーズが、強く頭に残ります。

歌詞にあった疾走感のあるメロディーが聴いていて心地よいです。

Mosh Under The RainbowHi-STANDARD

ライブで盛り上がりが最高潮に達するもう一つの曲が「Mosh Under The Rainbow」です。

「Making The Road」収録のこの曲のタイトルを和訳すると「虹の下でモッシュ」。

モッシュというのはパンクやロックのライブで客席で行われる、客同士が激しく暴れてぶつかりあいながら音楽に乗る乗り方です。

まさにこのタイトルはハイスタのライブを象徴するものであり、ライブで演奏される際には観客が輪になって、グルグル回りながら踊るハッピーな光景が見られます。

My Heart Feels So FreeHi-STANDARD

2011年にハイスタは活動を再開し、同年に横浜スタジアムで「Air Jam 2011」を行いました。

その時に2曲目に演奏されたのが「My Heart Feels So Free」です。

この曲はバンドが活動休止に陥っていた時代にもベースボーカルの難波章浩さんがソロで歌う等、メンバーにとって思い入れの強い楽曲のようです。

たしかにこの曲のタイトルにもある自由さというのもハイスタを象徴するキーワードかもしれません。

インディーズで何にも縛られず、誰も歩いてこなかった自主レーベル設立・自主フェス開催・海外進出といった事を成し遂げたハイスタらしい歌詞だと思います。

Maximum OverdriveHi-STANDARD

Hi-STANDARD – Maximum Overdrive [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
Maximum OverdriveHi-STANDARD

ハイスタの2ndアルバム「Growing Up」の1曲目が「Maximum Overdrive」です。

「Growing Up」発売の時、まだメロコアという言葉はありませんでした。

パンクといえばセックスピストルズやクラッシュのような「荒くれ者」というイメージの時代に発売されたこのアルバムは衝撃的でした。

Tシャツに短パンの、そこらへんにいそうな兄ちゃんが、陽気な曲をパンクのサウンドで演奏する。

これがどれ程衝撃的だったか想像できるでしょうか?

まさに日本のバンクシーンが塗り替えられたアルバムであり、その第一歩の楽曲です。

The Sound Of Secret MindHi-STANDARD

Hi-STANDARD – The Sound Of Secret Mind [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
The Sound Of Secret MindHi-STANDARD

この曲は1997年に発売された2ndアルバムの中の一曲です。

最初、ドラムのカウントで楽器隊が一斉に参加する瞬間がとてもカッコ良いです。

主にイントロや間奏などでベースが前に出てくる所があります。

ベース音を前に出すことによって、よりこの曲に印象をつけているのではないでしょうか。

PentaxHi-STANDARD

ハイスタの曲はJ-Popの曲と比べると非常に短く、2~3分程度の曲が大半を占めています。

その中でも特に短いのが「Making The Road」収録の「Pentax」で、演奏時間はなんとたったの35秒しかありません。

しかしこの1分にも満たない時間の中でも、ハイスタは曲を完結させてしまっています。

ワンコーラスのシンプルな曲ながら、おもしろみに溢れた曲です。

Hi-STANDARD(ハイスタンダード)の名曲・人気曲(21〜30)

Sexy GirlfriendHi-STANDARD

Sexy Girlfriend(bonus track)【Hi-STANDARD】
Sexy GirlfriendHi-STANDARD

最後に紹介するのはアルバム「Making The Road」の最後に収録されているボーナストラック、「Sexy Girlfriend」です。

この楽曲はハイスタで唯一(?

)アコースティック調の曲で、横山健さんがウクレレを弾いています。

曲調は少し切ない夏の夕方といった感じですが、歌詞を見てみると下ネタ全開という、まさにハイスタらしい気の抜けたエンディングです(笑)