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Hi-STANDARDの代表曲・隠れた名曲ガイド【2025】

日本のパンクロック界に革命を起こしたHi-STANDARD。

90年代からエネルギッシュなパフォーマンスと独自のサウンドで、音楽シーンを席巻し続けています。

パンクロックの要素を軸に、レゲエやハードコアなど幅広いジャンルを取り入れた彼らの楽曲は、ライブの定番曲から隠れた名曲まで数多く存在します。

この記事では、聴くたびに背筋が伸びる興奮と、心に染み渡る熱量を持つHi-STANDARDの代表的な楽曲を紹介していきます。

Hi-STANDARDの代表曲・隠れた名曲ガイド【2025】(41〜50)

Dear My FriendsHi-STANDARD

Hi-STANDARD – DEAR MY FRIEND(COVER) 歌詞+和訳付き
Dear My FriendsHi-STANDARD

ハイスタンダートの大切な友へ捧げる歌「Dear My Friends」。

歌のタイトルの通り、大事な友達に捧げるバースデーソングとしても使える楽曲です。

サビの冒頭でDear My Friendsと歌いながらケーキ登場というのもアリでしょう。

Hi-STANDARDの代表曲・隠れた名曲ガイド【2025】(51〜60)

No HeroesHi-STANDARD

「No Heroes」というタイトルをみるとネガティブに聴いてしまうかもしれませんが、この曲は自分がヒーローになるから(ほかには)いらないというニュアンスに聴こえます。

かつての自分にとってのヒーローへ向けた歌詞が、心に響きます。

LonelyHi-STANDARD

ハイスタの楽曲の中でも特に青春の切なさ全開なのがこの「Lonely」です。

高速ビートに乗せてどこか懐かしさも感じる泣きメロを歌うという、メロコアの手法を作り上げた楽曲の一つです。

この曲もまた多彩なビートとギターリフ、ベースラインを使ったテクニカルな楽曲です。

ハイスタファンの中には「Growing Upが最高傑作」と言う人も多くいますが、この未完成なエネルギーは確かに後には見られないものかもしれません。

The Kids Are AlrightHi-STANDARD

Hi-STANDARD – Kids Are Alright [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
The Kids Are AlrightHi-STANDARD

ユーモア、これもハイスタの魅力でしょう。

このユーモアを感じる曲の一つが「The Kids Are Alright」です。

これもカバー曲であり、原曲はUKの伝説的ロックバンド、The Whoの曲です。

おもしろいのがこのシングルのジャケットで、曲名にある「Kids」という言葉から超人気ハードロックバンド・KISSを連想し、KISSのメイクをパロデイしてジャケットにしてしまったのです。

このおふざけ感覚こそハイスタの真骨頂だと思います(笑)

Teenagers Are All AssholesHi-STANDARD

Hi-STANDARD – Teenagers Are All Assholes [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
Teenagers Are All AssholesHi-STANDARD

ハイスタのおバカな魅力。

それを体現した曲の一つが「Teenagers Are All Assholes」です。

曲名がまず下ネタなのですが、PVもおそらく地上波では放送できないような過激な内容です(笑)このバカバカしいノリとメロコアのファストビートも非常に相性が良く、ライブではモッシュが大発生する人気曲です。

おわりに

Hi-STANDARDが生み出してきた名曲の数々は、時代を超えて多くの人々の心に響き続けています。

力強くも繊細な楽曲、パンクロックの真髄を伝えるサウンド、そしてメッセージ性の高い歌詞は、日本の音楽シーンに大きな足跡を残しました。

彼らの音楽は、これからも新しいリスナーたちの心を揺さぶり続けることでしょう。