どなたにも自分にとっての好みの音楽があると思います。
そして「高音ボーカルが良い」という方、けっこう多いんじゃないでしょうか。
今回この記事ではメロディーの音程が高い・ハイトーンボイスが登場するアニソンをご紹介していきます。
男性・女性それぞれにとっての高音曲をピックアップしています。
音楽ジャンル的には迫力のあるものからオシャレな作品まで、幅広いプレイリストになりました。
カラオケでの選曲なんかに役立つかもしれません。
【挑戦】高音メロ・ハイトーンボイスなアニソンまとめ(1〜10)
廻廻奇譚EVE

2009年からインターネット上での活動を開始し、歌い手やボカロPとしても注目を集めてきた男性シンガーソングライター・Eveさんのメジャー4作目のデジタルシングル曲。
テレビアニメ『呪術廻戦』のオープニングテーマとして書き下ろされた楽曲で、MVやストリーミングの再生数がそれぞれ2億回を突破するほどの大ヒットとなったナンバーです。
低い音程で進むAメロから大きな音程の跳躍があるサビまで全体的に音域が広いため、カラオケでは自分にあったキーを探すことが大切になります。
多くのリスナーに認知されている有名曲ですが、歌いこなすのが難しいことでも知られているロックチューンです。
ラピスラズリ藍井エイル

ライブではヘッドバンキング、腕振り、ジャンプなどロックバンドさながらのステージングでオーディエンスを熱狂させている女性シンガー・藍井エイルさんの10作目のシングル曲。
テレビアニメ『アルスラーン戦記』のエンディングテーマとして起用されたナンバーです。
サビから始まるオープニングはいきなり高い音程の上にファルセットをおり混ぜているため、ごまかしが効かないメロディー。
どうしても自分のキーと合わないけど原曲に近い状態で歌いたい場合は、何度も調整を試して自分のキーのギリギリを見極めて挑戦してみましょう。
Sunny dropNEW!Novelbright

音域が広く高音が連続する挑戦曲として知られるナンバー。
特にラスサビの高音跳躍が難易度S級ポイントですね。
曲全体の音域は、C#3~F#5とかなり広めで、サビのハイトーンに切り替わる部分が特に注意です。
もちろん、がむしゃらに張り上げてしまうと喉をつぶしてしまうので、響く場所を意識して気持ちよく高音が出るようにしたいですね。
どんな音域でも常に頭のうしろを鳴らすイメージで、高音になるにつれ瞬発力を高めていく感じにしましょう!
歌う前は、リップロールやハミングなどのウォーミングアップを忘れずに!
future gazerfripSide

「デジタルJ-POPの灯を絶やさない」をテーマに、アニメやゲームといったカルチャーに寄り添った楽曲で人気を博している男女3人組音楽ユニット・fripSideの通算4作目のシングル曲。
オリジナルビデオアニメ『とある科学の超電磁砲』のオープニングテーマとして起用された曲で、軽快なシンセサウンドとキュートな歌声のコントラストがテンションを上げてくれますよね。
メロディー自体はシンプルなので、原曲のキーで問題がない場合には気持ちよく歌えるであろうポップチューンです。
Invisible SensationNEW!UNISON SQUARE GARDEN

UNISON SQUARE GARDENの代表的な難曲で、広い音域とスピード感が特徴。
曲全体の音域は、F3~C5とユニゾンらしい音域にまとまっています。
アニメのオープニングということもあり、サビ頭から始まり、全体的にテンションが高い印象ですね。
歌うときは、リズム感とブレス配分が最大のポイントです。
また、サビでも早口な部分や言葉が多い部分もあるため、ハキハキしすぎないように歌うのがコツです!
高音が苦手な方は、腹式呼吸、体幹を意識して歌うと、少しずつ高い声が出てくるはず。
何度も練習する必要があるので、めげずに頑張ってみてください!
火炎女王蜂

自分の出す声にナンバリングをした多彩な歌声でファンを魅了するアヴちゃんさんを中心とした4人組ロックバンド・女王蜂の5作目のシングル曲。
テレビアニメ『どろろ』のオープニングテーマに起用された楽曲で、軽快なビートに乗せた疾走感のあるアレンジがテンションを上げてくれますよね。
高い音程と低い音程を曲中で何度も行き来するトリッキーなメロディーラインの上、ラップパートまで入るためカラオケで歌うには高難度と言えるのではないでしょうか。
音程の高低差で自分のキーでは出ない部分を把握し、歌いやすいところから練習していくと良いでしょう。
傍若のカリスマNEW!UNISON SQUARE GARDEN

アニメ『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』のオープニング主題歌!
爆速ロックと挑発的な歌詞がカラオケで映える攻めの一曲です。
UNISON SQUARE GARDENといえば、やはりボーカル斎藤さんのハイトーンですよね。
このハイトーンをいかに楽に出せるか、楽しんで歌えるかがカギですね。
テンポが速めの『傍若のカリスマ』ですから、ブレスのタイミングも難しく、リズムキープも試されます。
ところどころ普通のリズムじゃない箇所もあるため、メロディごとに覚える方がよさそうです。
バックの楽器の音をしっかり聴きながらリズムをしっかりとってくださいね!






