ひな祭りの童謡・民謡・わらべうた
あなたはあの有名なひな祭りの歌『うれしいひなまつり』のほかにも、いろいろなひな祭りの歌があるのをご存じですか?
この記事では、ひな祭りの童謡、民謡、わらべうたを紹介します。
「子供の頃に聴いていたあの歌が聴きたい」「『うれしいひなまつり』は毎年歌っているし……他の曲も歌ってみたい」。
そんな方はぜひ一度この記事でこれから紹介するひな祭りの歌をチェックしてみてください!
メロディーも歌詞もそれぞれ違うので、きっと新しい気分でひな祭りを過ごせますよ!
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ひな祭りの童謡・民謡・わらべうた(1〜20)
雛祭文部省唱歌

難しい漢字で書かれた『雛祭』のタイトルに反して、メジャーなひな祭りの曲である『うれしいひなまつり』よりも明るいメロディの文部省唱歌。
ひな壇にはどんなひな人形が並んでいるのか、どんな飾りやお菓子が並べられているのかが、この曲を聴けばわかります!
そうして並んだひな人形や周りの飾りを見れば、まるで夢の世界やおとぎ話のせかいのようだねということがつづられています。
きらびやかで華やかなおひな様たちの様子がわかる曲です。
雛祭の宵

作者不明の童歌です。
タイトルは『雛祭の宵』となっていますが読み方は「ひなのよい」です。
『さくら』など日本で昔からある音楽にはたびたび使われている和音階で作られており、ひなまつりにまつわる童謡、童歌の中ではとくに落ち着いた雰囲気で雅な感じのする1曲です。
ひな祭りの童謡・民謡・わらべうた(21〜40)
おひなまつり作詞:斉藤信夫/作曲:海沼実

『うれしいひなまつり』の裏メロを思わせるようなメロディが多く、両曲を同時再生させるとサビは奇麗にハモりそうですよね。
ほかの童謡の例にもれず和音階が美しく情緒があふれています。
曲中に出てくる美代ちゃんが誰なのかが少し気になりますね。
ラララひなまつり作詞作曲:新沢としひこ

ひな祭りって飾り付けがカラフルでキレイですよね。
そういう「見えているものすべてが楽しい」というような雰囲気を持っている作品です。
シンガーソングライターの新沢としひこさんによる楽曲で、2000年にリリースされたアルバム『どれみふぁシアター』に収録。
ひな祭りのウキウキ感を光に例えた歌詞が印象的。
そして曲調のキャッチーさからか、肩が勝手に揺れてしまいます。
大人数で集まるひな祭りのBGMにぴったりかもしれません。
ひなまつり作詞・作曲:村川千秋

音楽が流れ、鳥も歌う楽しいひな祭りの光景が目に浮かぶ、村川千秋さんが手がけた『ひなまつり』。
ひな壇に並ぶひな人形や、周りの飾りまでもが歌い踊り楽器を演奏する光景が描かれた、聴くだけでワクワク楽しくなってくる1曲です。
明るいメロディーは、たとえ曲を知らなくても思わず体が動き、一緒に歌いたくなるような気分にさせられますね。
ひな祭りをお祝いする会のBGMとして、また友達や家族と一緒に歌うのにもオススメです
うれしいひなまつり河村順子

春の訪れを感じさせる1曲です。
桃の花やぼんぼりの情景が目に浮かびます。
河村順子さんの透き通るような歌声が、ひな祭りの優しい雰囲気を見事に表現。
1936年に発表されてから、長年にわたって親しまれてきた名曲です。
アルバム『河村順子・童謡の歩みI』や『河村順子・童謡の歩みII』に収録されていますので、ぜひ聴いてみてください。