2004年の邦楽ヒット曲。おすすめの名曲、人気曲
ミスチル、氣志團、平井堅、平原綾香、宇多田ヒカル、東京事変……。
2004年(平成16年)のJ-POPヒットチャートを彩った数々の名曲・人気曲の中から、スタジオスタッフがおすすめするヒット曲をセレクトしてみました。
今も色あせることのない、平成を代表するプレイリストです。
男性アーティスト(11〜20)
生きとし生ける物へ森山直太朗

どこか不思議な世界観を持つ森山直太朗さんの5thシングルです。
ドラマ「愛し君へ」の主題歌に起用されたほか「3年B組金八先生」の挿入歌にも使用されました。
曲のテーマに生命力、森羅万象といったものが掲げられている壮大かつ穏やか、それでいて底知れぬ力強さを感じる一曲となっています。
男性アーティスト(21〜30)
結婚闘魂行進曲「マブダチ」氣志團

氣志團の6枚目のシングルです。
タイトルから読み取れるように、行進曲の様な曲調にのせつつ、結婚式という門出を迎える友人に向けて、またそれを支えてきたご両親に向けてのメッセージといった内容の一曲となっています。
振り付けもあり余興なんかにも使える結婚式の定番曲です。
桜河口恭吾

第36回日本有線大賞の有線音楽賞を受賞した河口恭吾の6thシングルで、当時を知る人は河口恭吾といえばこの曲と感じられるのではないでしょうか?
自身最高のヒット曲となっておりオリコンでは週間4位、年間9位を記録しました。
虹 〜もうひとつの夏〜福山雅治

「虹」に続き、再び放送された『WATER BOYS2』の主題歌に「虹 〜もうひとつの夏〜」というタイトルでシングル版とは別アレンジの同楽曲が起用されました。
虹の複数の別アレンジやインストゥルメンタルが収録されています。
オリコンではオロジナルの虹には及びませんが週間4位、年間81位を記録。
Wonderland稲葉浩志

稲葉自身が「引きこもり」を取り上げたあるテレビ特番において、引きこもり患者を周りの人達が必死で外に出そうとしている姿を見て「その行為はその人にとっても、相手にとってもプラスになるのだろうか?」という一種の疑問から生まれた。