ホテルを歌った名曲。おすすめの人気曲
夜景の煌めく窓辺、豪華なラウンジ、静寂に包まれた廊下――ホテルという特別な空間には、人々の思い出や願いが刻まれています。
サザンオールスターズが青春の日々を歌い、井上陽水さんが幻想的な世界を描いたように、多くのアーティストたちがホテルを舞台に、恋や別れ、憧れの物語を音楽に込めてきました。
非日常の空間で紡がれた心に響く歌の世界へ、一緒に耳を傾けてみませんか?
ホテルを歌った名曲。おすすめの人気曲(1〜20)
ホテル島津ゆたか

この曲の主人公は女性ですが、複数の男性歌手の競作でもありました。
一番の売行きをあげたのが、立花淳一さんですが、島津ゆたかさんも、1985年には有線放送賞に選ばれており、この甘い声がお酒の席にマッチしたのかもしれません。
HOTEL PACIFICサザンオールスターズ

HOTEL PACIFICは実在した「パシフィックホテル茅ヶ崎」がモデルで、桑田佳祐さん自身も学生時代にホテルのプールサイドでバンドのバイトをしたこともある思い入れのある場所ですが、今はマンションとなっています。
ダンスも高度成長期時代に流行した石油CMの「モーレツ娘」と同じで、なんとなく変な感じですが、桑田さんいわくワザとダサくしたそうです。
埴生の宿青木由有子

「火垂るの墓」の挿入歌です。
そうは思っていなくて普通に聴いていました。
いろんな作品に使用されるようでとても有名です。
聴くとわかるかもしれません。
ちょっと懐かしいような雰囲気がまた独特の印象の歌で、胸にこみ上げるものがあります。
ネグレスコホテルBORO

1983年にリリースされた「ネグレスコ・ホテル」は炭酸飲料のCMソングにも起用されました。
「ネグレスコ・ホテル」はフランスのニースにある歴史ある高級ホテルで、洗練された家具やデザインは溜息が出ます。
そんなホテルに辿り着こうとする男性の気持ちは、きっとこの高級ホテルで何かが癒されるとの期待なのかもしれないです。
デスペラードHoney L Days

西内まりやさん主演の「ホテルコンシェルジェ」の主題歌です。
デスペラードの意味は英語で「ならず者、無法者、命知らず」なので、ホテルのネーミングにしては似つかわしくないように思いますが、1973年にアメリカのバンド「イーグルス」の曲を日本語版にしたもので、タイトルとは違い繊細な曲です。