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ホテルを歌った名曲。おすすめの人気曲

夜景の煌めく窓辺、豪華なラウンジ、静寂に包まれた廊下――ホテルという特別な空間には、人々の思い出や願いが刻まれています。

サザンオールスターズが青春の日々を歌い、井上陽水さんが幻想的な世界を描いたように、多くのアーティストたちがホテルを舞台に、恋や別れ、憧れの物語を音楽に込めてきました。

非日常の空間で紡がれた心に響く歌の世界へ、一緒に耳を傾けてみませんか?

ホテルを歌った名曲。おすすめの人気曲(1〜20)

くれないホテル西田佐知子

1969年発売の古い曲で、西田佐知子さんといえば、「アカシアの雨がやむとき」や「涙のかわくまで」など数々のヒット曲を出した歌手ですが、せつない詞ながらもさらっと歌うこの「くれないホテル」はあまりヒットしませんでした。

ただ、後の音楽家の坂本龍一さんや山下達郎さんなどには好きな一曲として挙げられています。

真実・愛・ホテルレーモンド松屋

レーモンド松屋の最新シングル「真実・愛ホテル」
真実・愛・ホテルレーモンド松屋

現代版ムード歌謡曲で、詞に登場する栄は名古屋市の広範囲に広がる繁華街で、その一つのホテルを舞台に女性の強い気持ちをうたっています。

なぜか銭湯のアイドル純烈がバックダンサーをしていますが、ムード歌謡曲という共通点はありますね。

北ホテル内山田洋とクールファイブ

曲の雰囲気はあの大ヒット曲「長崎は今日も雨だった」に類似していますが、前川清さんの歌唱力が光る一曲です。

特に出だしの「これきり~」との部分はプロならではの音です。

忍ぶ恋を終わりにしたいけど、できない気持ちを見事に歌い上げています。

時のないホテル松任谷由美

松任谷由実 – 時のないホテル (YUMING SPECTACLE SHANGRILA Ⅲ~A DREAM OF DOLPHINE)
時のないホテル松任谷由美

この曲は1985年のアルバムの中の1曲ですが、そもそもこのアルバムの中に入っている曲が全て重く、人間の死や戦争などがテーマとなっています。

時のないホテルでもスパイ映画のワンシーンの映像が浮かびます。

ユーミンといえば最近では帝国劇場でスタッフ200人へ1個2万円のお弁当を用意した事が話題となりました。

舞台のセットも豪華すぎるて、俳優さんもびっくりですが、ご主人の松任谷正隆さんいわく、だから僕らのギャラが安いんだとか?

埴生の宿青木由有子

「埴生の宿Home Sweet Home」歌・青木由有子/合唱・リラ頌歌隊
埴生の宿青木由有子

「火垂るの墓」の挿入歌です。

そうは思っていなくて普通に聴いていました。

いろんな作品に使用されるようでとても有名です。

聴くとわかるかもしれません。

ちょっと懐かしいような雰囲気がまた独特の印象の歌で、胸にこみ上げるものがあります。

ネグレスコホテルBORO

1983年にリリースされた「ネグレスコ・ホテル」は炭酸飲料のCMソングにも起用されました。

「ネグレスコ・ホテル」はフランスのニースにある歴史ある高級ホテルで、洗練された家具やデザインは溜息が出ます。

そんなホテルに辿り着こうとする男性の気持ちは、きっとこの高級ホテルで何かが癒されるとの期待なのかもしれないです。