温泉を歌った名曲。温泉に行きたくなる歌
温泉っていいですよね。
家のお風呂も気持ちいいですが温泉は一段と格別です。
情緒豊かな温泉街の憧れ、非日常を味わう楽しさもあります。
この記事では温泉がテーマになった歌や温泉に行きたくなるようなとっておきの楽曲を紹介しています。
温泉の物語を歌ったご当地ソングはもちろん、卓球などの関連する内容の歌もいくつか集めました。
温泉と同じようにリラックス効果がある音楽です。
これから温泉に行くあなたも、しばらく行ってないあなたも温泉ソングとともにリフレッシュしてくださいね!
温泉を歌った名曲。温泉に行きたくなる歌(1〜10)
道後湯けむり雨情北原とも代

道後温泉は愛媛県松山市に湧き出る温泉で、「日本書紀」にも登場しており、日本最古の温泉と言われています。
また夏目漱石の小説「坊ちゃん」の舞台となった地域でもあり、観光客が賑わっています。
歌はやはり温泉街では定番の悲恋歌ですが、さりげなく観光地が入っているご当地ソングでもあります。
OSキュウソネコカミ

痛烈で、爽快なアップテンポの温泉ロック。
とにかくノリのいいロックサウンドで、温泉すらもかっこいいロックンロールに仕上げるキュウソネコカミのセンスに脱帽です。
「温泉、大好き!」という気持ちをストレートに表現していて、聴いていると、思わず一緒に大声で歌いたくなりますよ。
ライブで盛り上がるオーディエンスの足元から温泉が湧き出てくるというユニークなPVもオススメ。
ぜひ音楽と温泉との最強ユニットで、ストレスを発散してください!
銭湯でびゅ~ANZEN漫才

みやぞんさんと、あらぽんさんとのコンビ、ANZEN漫才が作詞作曲を担当し、2017年に発売した銭湯ソング。
独学でありながら、楽曲を一度聴けば、すぐにその曲をギターで弾くことができるという天才肌のみやぞんさんのギターが軽やかで心地よく響きます。
幼なじみであり、小さい頃から近所の銭湯に慣れ親しんでいたという二人が作ったとあって、なんともほんわかとした自然体の世界観。
銭湯に入る10個のルールというテーマなので、小さいお子様にもオススメですよ。
いい湯だな(ビバノンロック)ザ・ドリフターズ

コントグループとしてだけでなくバンドとしての一面も持つザ・ドリフターズの代表的な曲のひとつです。
『8時だョ!全員集合』や『ドリフ大爆笑』のエンディングテーマとして使用されたことからザ・ドリフターズの楽曲のイメージが強いですが、コーラスグループであるデューク・エイセスの曲のカバーです。
ただし印象的な合いの手などはザ・ドリフターズ版にしか入っておらず、温泉の楽しさがより強調されているようにも感じられます。
テルマエ・ロマンチャットモンチー

2012年に発売されたチャットモンチーの12枚目のシングル。
フジテレビ系アニメ『テルマエ・ロマエ』の主題歌として書き下ろされたとあって、もちろん温泉がテーマ。
けれども、のんびりというより、チャットモンチーらしいパワフルでロックなサウンドで、元気が出る1曲です。
アニメに出てくるルシウスの苦悩にも着目したという歌詞は、お風呂のことを歌いつつ「攻める」雰囲気。
鋭いギターがキラリと光り、透明感のある高音ボイスがスカッと気持ちいいですよ!
温泉くるり

とにかくのほほんと、のどかな気持ちになる、くるりが奏でる温泉ソング。
何かつらいことがあっても、ちょっとしんどい気持ちになったときでも、温泉に入って湯けむりを眺めれば、ほっと一息つけますよね。
そんな文化のある日本に生まれたことに感謝してしまいます。
この曲は、脱力感のある岸田繁さんのボーカルと気負いのないギターサウンド、懐かしさを感じるメロディーラインがたまりません。
こんな時代だからこそ、ゆらりと湯船につかって幸せなひと時を。
PING PONG! (feat. YMCK)CHAI

電子音がなんとも心地よく、心躍るテクノポップが斬新な温泉卓球ソング。
2021年5月に発売されたCHAIのニューアルバム『WINK』の収録曲で、チップチューンのジャンルで世界的に活躍する音楽ユニット、YMCKがフィーチャリングゲストとして参加。
ピンポンの軽やかで明るい世界観と、温泉の楽しい雰囲気がぎゅっと詰め込まれています。
サウンドだけでなく歌詞にも遊びゴコロ満載なので、温泉へ向かう車の中で、仲間とはじけて聴きたい1曲です!