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温泉を歌った名曲。温泉に行きたくなる歌

温泉っていいですよね。

家のお風呂も気持ちいいですが温泉は一段と格別です。

情緒豊かな温泉街の憧れ、非日常を味わう楽しさもあります。

この記事では温泉がテーマになった歌や温泉に行きたくなるようなとっておきの楽曲を紹介しています。

温泉の物語を歌ったご当地ソングはもちろん、卓球などの関連する内容の歌もいくつか集めました。

温泉と同じようにリラックス効果がある音楽です。

これから温泉に行くあなたも、しばらく行ってないあなたも温泉ソングとともにリフレッシュしてくださいね!

温泉を歌った名曲。温泉に行きたくなる歌(11〜15)

温泉芸者五月みどり

温泉で芽生えた恋心を歌った『温泉芸者』。

「来てねシリーズ」のヒット作で知られる演歌歌手の五月みどりさんが1964年にリリースした楽曲で、以降の「芸者シリーズ」の基盤ともなりました。

田舎の温泉芸者さんがお相手の男性に恋したお話、好きだけどついていくことができない切ない気持ちが歌われています。

独特な和風の響きの楽しい明るい曲調ですが、どこか揺れ動く葛藤を表現しているような切なさにも包まれますね……。

みどりさんの奥ゆかしい表現もまたステキです。

温泉街のエトランジェKIRINJI

温泉とは少しイメージの違うイントロが印象的。

それもそのはず、この曲は「温泉」そのものというよりも「温泉街」をテーマにした歌なのです!

地方によってそれぞれ特徴のある温泉街は、日本が世界に誇る文化ですよね。

歓楽街など独特の雰囲気があったり、ちょっと「訳あり」な人たちもいたりして、いろんな視点から見ると、とても面白い世界。

そんな視点から作られているこの曲は、時折くすりと笑えてくるユニークな歌詞と、都会的な浮遊感のあるサウンドがオシャレで、まさに味わい深い温泉賛歌ですよ。

箱根スカイラインCRAZY KEN BAND

箱根スカイラインは御殿場方面からは箱根・伊豆への玄関口で、距離にするとわずか5kmと短いのですが、晴れた日は富士山の絶景が見られデートには最適なドライブコースです。

その先は芦ノ湖スカイラインへと接続されていて、歌の中にも男性の迷いが出ていますね。

箱根のどこへ行っても温泉街ですからね。

伊豆の踊子山口百恵

山口百恵 伊豆の踊子(歌詞付)
伊豆の踊子山口百恵

「伊豆の踊子」はノーベル賞作家の川端康成氏が自身が19歳の時に体験したことを小説にし、その後映画化されました。

当初の主演女優は田中絹代、吉永小百合、山口百恵でした。

伊豆の温泉街を回る旅芸人の踊子の薫と私という学生のはかない恋物語です。

つるつる温泉音頭農村山みき

「つるつる温泉」は数ある有名温泉地とはちょっと違う温泉地ではありますが、日の出山への登山客が多数訪れる東京都西多摩郡日の出町にあります。

近くにはキャンプ場もあり関東近郊でのレジャースポットです。

温泉の効能は美肌の湯がウリなので、曲名もつるつるとなっています。

前奏は細川たかしさんの「北酒場」と少し似てます。