ホテルを歌った名曲。おすすめの人気曲
ホテルって不思議な空間ですよね。
たくさんの見知らぬ人が集まり、それぞれの日を過ごしてはまた、めいめいに誰にも知られずに出ていきます。
多くの人の人生が交差する不思議な場所だからこそ、魅力があるのかもしれません。
そんな、ホテルをテーマにした邦楽の名曲をあつめました。
ゆきかうさまざまな人生模様を想像してみてください。
ホテルを歌った名曲。おすすめの人気曲(21〜30)
TOKYO VAMPIRE HOTELtricot

ドラマ「東京ヴァンパイアホテル」のオープニングソングです。
曲を歌っているのは2010年から活動している3人の女性バンドで、ドラマの内容の吸血鬼VS人間のオカルト系の異様な雰囲気が激しいロックから伝わってきます。
太陽のモンテカルロCRAZY KEN BAND

この曲に登場するローズホテルは現在は買収を繰り返しその名は現在は実在しませんが、ローズホテルのカフェとしては、「レ・テルム・マラン・ド・モンテカルロ」と舌を噛みそうな店名ですが、詞の通りの窓の大きなお店です。
モナコは世界でも屈指のお金持ちの集まる観光地ですが、レースも有名な場所で、横山剣さんの何ともいえないセンスの詞としゃれた音楽は、はまります。
HOTEL PACIFICサザンオールスターズ

HOTEL PACIFICは実在した「パシフィックホテル茅ヶ崎」がモデルで、桑田佳祐さん自身も学生時代にホテルのプールサイドでバンドのバイトをしたこともある思い入れのある場所ですが、今はマンションとなっています。
ダンスも高度成長期時代に流行した石油CMの「モーレツ娘」と同じで、なんとなく変な感じですが、桑田さんいわくワザとダサくしたそうです。
サザン・ウィンド中森明菜

外国での女性一人旅は危険がいっぱいながらも、南国のリゾート感いっぱいの曲です。
時代も1983年の曲ですので、どことなくリッチな世界観があります。
この時代の明菜さんは全体的にポッチャリした体系で、しゃべる時の小声とは違い、低音の響く声とのギャップ感が人気でした。
さよならホテル東京スカパラダイスオーケストラ

テーマは「大人の哀愁」となったこの曲は、いつかまた来たいねと思っても、2人とも無理だとわかっている場合もありますし、カップルがバラバラになっても、2人が宿泊したホテルには気持ちが宿っている場合もある、思い出は永遠にチェックアウトができないと考えて「さよならホテル」のタイトルとなったそうです。