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ホテルを歌った名曲。おすすめの人気曲

ホテルって不思議な空間ですよね。

たくさんの見知らぬ人が集まり、それぞれの日を過ごしてはまた、めいめいに誰にも知られずに出ていきます。

多くの人の人生が交差する不思議な場所だからこそ、魅力があるのかもしれません。

そんな、ホテルをテーマにした邦楽の名曲をあつめました。

ゆきかうさまざまな人生模様を想像してみてください。

ホテルを歌った名曲。おすすめの人気曲(1〜10)

華麗なる休暇小泉今日子

Koizumix Production – Les vacances de mademoiselle Kyon² (華麗なる休暇 )
華麗なる休暇小泉今日子

いつの時代も休暇が取りたい、そしてゆっくりしたいと思う日本人ですが、長い休暇は取れずに、2泊3日程度の旅行で満足する方が多数です。

願望ながらしゃれた国がフランス、予定を立てない気ままな旅は、天気が悪ければホテルでお昼寝なんて一番贅沢ですね。

ニューグランドホテル矢沢永吉

矢沢永吉「ニューグランドホテル」/「STAND UP ’89」EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR
ニューグランドホテル矢沢永吉

横浜市の山下公園そばにある「ホテルニューグランド」をモデルにしています。

外国人専用ともいえるホテルとして存在したグランドホテルは関東大震災で倒壊し、新たにクラシックホテルの代表として「ニューグランドホテル」が誕生しました。

曲もそんなイメージで作られています。

ホテル・カウントダウンDrop’s

パンチのある歌声はボーカルとギター担当の中野ミホさんで、ブルースともロックとも取れるサウンドは非常に心地いい響きです。

ホテルの一室は静寂で聴こえる音は時計の針だけ、耳を凝らせばエレベーターの音が聴こえるとあるのですが、それが期待なのか恐怖なのかは、解釈しだいかもしれません。

ホテルを歌った名曲。おすすめの人気曲(11〜20)

おはなのホテル白鳥英美子

子供向けの歌で、すずらんが電話と例えているのが何とも可愛らしい発想だと思ったのですが、お客様は蜂や蝶々、てんとう虫となり、コンサートで奏でるのは童謡「虫の声」に出てくるすず虫などで、昆虫ばかりとなっています。

メルヘンかと思ったのですが若干違ったようです。

くれないホテル西田佐知子

1969年発売の古い曲で、西田佐知子さんといえば、「アカシアの雨がやむとき」や「涙のかわくまで」など数々のヒット曲を出した歌手ですが、せつない詞ながらもさらっと歌うこの「くれないホテル」はあまりヒットしませんでした。

ただ、後の音楽家の坂本龍一さんや山下達郎さんなどには好きな一曲として挙げられています。

真実・愛・ホテルレーモンド松屋

レーモンド松屋の最新シングル「真実・愛ホテル」
真実・愛・ホテルレーモンド松屋

現代版ムード歌謡曲で、詞に登場する栄は名古屋市の広範囲に広がる繁華街で、その一つのホテルを舞台に女性の強い気持ちをうたっています。

なぜか銭湯のアイドル純烈がバックダンサーをしていますが、ムード歌謡曲という共通点はありますね。

北ホテル内山田洋とクールファイブ

曲の雰囲気はあの大ヒット曲「長崎は今日も雨だった」に類似していますが、前川清さんの歌唱力が光る一曲です。

特に出だしの「これきり~」との部分はプロならではの音です。

忍ぶ恋を終わりにしたいけど、できない気持ちを見事に歌い上げています。