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【2026】ホテルにまつわるJ-POPの名曲まとめ【邦楽】

誰もが一度は泊まったことのある「ホテル」は、様々な物語が生まれる特別な空間。

そんなホテルを題材にした楽曲は、数多くのアーティストによって歌い継がれてきました。

この記事では、切ない恋の別れ、幸せな思い出、そして人生の転機……そんなホテルという舞台で紡がれた珠玉のJ-POPの名曲を、最新の楽曲から懐かしの名曲まで幅広くご紹介します。

アーティストたちにとっての「ホテル」はどのようなものなのか、一緒に見ていきましょう!

【2026】ホテルにまつわるJ-POPの名曲まとめ【邦楽】(1〜10)

リバーサイドホテル井上陽水

リバーサイドホテル 井上陽水 1992 SPARKLING BLUE (日本武道館)
リバーサイドホテル井上陽水

陽水ワールド全開の曲です。

独特の雰囲気は単純な男女の恋愛を歌っているだけではないような気がします。

陽水さんはあの有名な「ホテルカルフォルニア」をヒントにして曲を作ったといっていますので、「夜の長さは何度も味わえる」など不思議な表現となっていますが、2度と戻れない意味をあらわしているのかもしれませんが、恐怖感よりやっぱり陽水だ!

さすがと思える感じです。

軽井沢ホテルさだまさし

避暑地・軽井沢の美しい情景が目に浮かぶような、さだまさしさんの名曲。

別れた恋人との思い出が詰まったホテルを舞台に、主人公が過去を静かに振り返る物語が描かれています。

テニスコートや霧の白樺並木といった風景描写が、「忘れたくない」と願う切ない気持ちと重なり、聴く人の胸を打ちますよね。

本作は1985年3月に発売された楽曲で、同年の舞台劇『軽井沢スイート』主題歌として制作されました。

その後“歌と短編小説”という構想のアルバム『ADVANTAGE』にも収められています。

壮麗なアレンジが物語をドラマティックに彩っており、まるで一本の映画を見ているかのよう。

大切な思い出をそっと抱きしめたい、そんな夜に浸りたくなる一曲ではないでしょうか。

ラブホテル下田逸郎

演劇音楽の世界でキャリアを築き、桑名正博さんの『月のあかり』など他アーティストへの楽曲提供でも知られるシンガーソングライター、下田逸郎さん。

今回紹介するのは、1978年9月に発売された名盤『愛の裏/表』に収録された楽曲です。

この楽曲では、回転するベッドや鏡張りの部屋といった、昭和のホテルを象徴する空間を舞台に、刹那的な関係の中にある静かな安らぎが描かれています。

空虚さと温もりが同居する二人の姿が目に浮かぶようですよね。

抑制の効いた歌声と都会的なサウンドが、かえって深い情緒を生み出しています。

本作は、誰にも言えない孤独を抱えた夜、そっと心に寄り添ってくれるような大人のためのナンバーと言えるでしょう。

【2026】ホテルにまつわるJ-POPの名曲まとめ【邦楽】(11〜20)

ホテルサンセット内田あかり

夕暮れのホテルで、かつての恋人を偶然見かけるという、まるで映画のワンシーンのようなこの楽曲。

今は家族と幸せそうに過ごす相手を、声をかけずに遠くから見つめる大人の女性の切ない気持ちが描かれています。

歌うのは、ジャズ喫茶で培った表現力で長年活躍する内田あかりさん。

本作は2017年11月に発売されたシングルで、シャンソンを思わせる哀愁に満ちたメロディーが、主人公の胸の内を代弁しているようですよね。

燃えるような恋の記憶が美しい夕映えと共に静かに蘇る情景に、胸が締め付けられます。

過去の恋を大切に胸にしまい、そっと懐かしさに浸りたい夜に聴いてみてくださいね。

秋のホテル森進一

夏の喧騒が過ぎ去ったホテルのラウンジで、物悲しいピアノを聴きながらグラスを傾ける。

そんな情景が目に浮かぶような、大人のためのバラードです。

本作は、森進一さんの歌手生活40周年記念として2005年6月に発売されたシングル『はな』に収録された作品。

作詞を阿久悠さん、作曲を森進一さん自身が手がけています。

過ぎ去った恋に涙し、孤独に打ちひしがれる心境が赤裸々に描かれ、ハスキーで情感あふれる歌声が胸に染みわたりますよね。

季節の移ろいとともに悲しみを乗り越え、静かに前を向こうとする主人公の姿に、そっと寄り添ってくれるようです。

一人で物思いにふけりたい秋の夜長に聴きたくなる、隠れた名曲ではないでしょうか。

思い出ホテル石原裕次郎

都会の喧騒を離れ、海辺のホテルで一人佇む男性の姿が目に浮かぶようです。

今はもう会えない恋人との一度きりの恋を静かに回想する切ない情景が、俳優としても活躍した石原裕次郎さんならではの語りかけるような歌声で紡がれていきます。

この楽曲は1984年9月にリリースされた楽曲で、サックスやシンセサイザーを用いたアーバンで洗練されたサウンドが印象的。

本作ではムード歌謡の哀愁と洗練された音色が絶妙に溶け合い、主人公の孤独を際立たせているんです。

一人静かにグラスを傾けながら、過ぎ去った日々に思いを馳せたい夜にぴったりのナンバーではないでしょうか。

ホテルくちびる米米CLUB

エンターテインメント性あふれるパフォーマンスで人気を博す米米CLUB。

1991年4月に発売されたアルバム『「米米CLUB」』に収められたこの楽曲は、昭和歌謡の香り漂うムーディーなスローナンバーです。

ホテルでの男女の切ない一夜を描いた世界に、ボーカルの石井竜也さんによる一人芝居が挟み込まれる構成は、彼らならではの遊び心を感じますよね。

歌と寸劇が融合した短編ドラマのような世界観は、まさに米米CLUBの真骨頂ではないでしょうか。

ファン投票でベスト盤にも収録されるほど根強い人気を誇り、ライブではさらにコミカルな演出が加わることも。

甘く切ないだけのラブソングでは終わらない、ユーモアを解する大人の時間にぴったりの一曲です。