HY(エイチワイ)の名曲・人気曲
「AM11:00」が収録されているアルバム、「Street Story」がミリオンを達成し、一躍人気バンドとなった沖縄出身の5人組バンド、HYの楽曲をご紹介します。
感動的な歌詞の「366日」がドラマ「赤い糸」の主題歌となり、当時非常に話題になりましたね。
彼らは自身で立ち上げたレーベル「ASSE!! Records」で活動していますが、レーベル名の「アッセ」とは沖縄の言葉で驚きという意味で、「アッセと驚くような音楽を届けたい」という思いで名付けられたそうです。
また彼らはアルバムのリリースしか行わず、1枚のアルバムを1つの作品という形としてこだわっていることが伺えますね。
HY(エイチワイ)の名曲・人気曲(31〜40)
昔の人よHY

HYが2014年2月にリリースしたアルバム『GLOCAL』に収録されたバラード曲は、失恋の痛みと過去への執着を描いた感動的な作品です。
仲宗根泉さんの切ない歌声が、終わった恋を美化しつつも前に進めない主人公の心情を見事に表現しています。
「ずっと一緒だよ」と誓い合った恋人との別れ、相手の新しい幸せを知ったときの喪失感など、リアルな感情がつづられているのが魅力です。
失恋の傷が癒えず、新しい恋に踏み出せない方にオススメの1曲。
この曲を聴きながら過去の恋を振り返ることで、前を向く勇気をもらえるかもしれません。
そこにあるべきではないものHY

3枚目のアルバム「TRUNK」に収録されています。
HYの出身地である沖縄の島にあふれるゴミをテーマに作られた楽曲です。
曲中でゴミ=「そこにあるべきではないもの」と表現されています。
沖縄出身であるHYだからこそのメッセージ性の強い一曲。
HY♡SUMMERHY

4枚目のアルバム「Confidence」に収録されています。
曲頭の女性ボーカルの透き通るような歌声が美しいです。
男性ボーカル新里英之とドラム名嘉俊のラップも盛り込まれた、ミクスチャーロックの要素が高いサマーソングです。
あなたHY

2枚目のアルバム「Street Story」に収録されています。
女性ボーカルがメインの曲です。
どんなに苦しくても好きな人を想う気持ちを歌ったバラード。
女性ボーカル仲宗根泉の美しい声と歌唱力が存分に発揮されています。
帰り道HY

2010年発表のアルバム「Whistle」収録。
2000年に結成された沖縄出身の5人組バンド。
ウェットな泣きのギターの音色とメランコリックに展開するメロディラインの中、男女のツインボーカルの歌声がすぅっと耳に入ってくる美しい楽曲です。
HY(エイチワイ)の名曲・人気曲(41〜50)
DEBUと言われてHY

HYのメンバーである仲宗根泉さんが出演された『ライザップ』のCMソングとして書き下ろされた楽曲で、ダイエットに挑むご自身への応援歌の意味も込めて制作されました。
太っていることを指摘され続けた日々と、何度も挫折してきたダイエットを振り返るようすが歌詞では描かれています。
HYの持ち味ともいえる優しい雰囲気のバラードと、ダイエットの際にありがちなことを並べたコミカルさも備えた歌詞のギャップがおもしろい楽曲です。
North ForestHY

ループする耳なじみのよいポップチューンに、時折入る三線の音が印象的なHYの楽曲。
新里英之さんの爽やかな歌声から始まり、サビでは仲宗根泉さんとのハーモニーが美しく響きます。
やんばるの森でインスピレーションを受けて作られたという楽曲は、自分の体がいずれ終わりを迎えても、種から芽が出て花になり、また種を落とすように音楽は残っていきますように、とのメッセージが込められているそうです。
歌うときはぜひ、自然の壮大なイメージで自由に楽しんでくださいね。