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【自由で豊かな音楽】アイスランドのおすすめアーティスト。人気の歌手・バンド

雄大な大自然の島国、アイスランド。

そんなアイスランドが生んだ素敵なアーティストを紹介していきます!

人口30万人ほどながら、BjörkさんやSigur Rósといったアーティストを筆頭にシーン全体も年々高まってきています。

島国である点はもちろん、国民的と世界的な違いやアーティスト同士の交流が深いところなど、どこか日本ともなじむような親近感を覚えるアイスランド。

なによりも、おおらかで豊かな音楽教育から生まれる自由でユニークなスタイルが必聴ですよ!

ぜひその個性的な魅力を楽しんでいきましょう!

【自由で豊かな音楽】アイスランドのおすすめアーティスト。人気の歌手・バンド(1〜20)

Daisy, DaisyJóhann Jóhannsson

映画や演劇への楽曲提供をおこなうことで知られるアイスランド出身の作曲家、ヨハン・ヨハンソンさん。

パンク・ロックからポストクラシカルまで幅広い音楽性をもつアーティストです。

映画『博士と彼女のセオリー』における映画音楽の作曲でゴールデン・グローブ賞の作曲賞を受賞したことでも有名ですね。

物語性を感じさせる美しい楽曲制作を得意としており、インストゥルメンタルにもかかわらず感情がはっきりと表現されています。

アイスランドの広大な自然を感じさせる彼の壮大な楽曲をぜひチェックしてみてください。

Sweet ImpressionsHjaltalin

Hjaltalín – Sweet Impressions OFFICIAL MUSIC VIDEO
Sweet ImpressionsHjaltalin

メンバー総勢7人の大所帯インディーロックバンド、ヒャルタリン。

ワイルドな男性ボーカルと、透明感のある女性ボーカルのハーモニーがとても印象的ですね。

また、演奏に関しても、ドラムと、ベースが楽曲を支えながらもキャッチーな演奏をしているので、キャッチーな楽曲や、ディスコっぽいポップスが好きな人にもハマるかもしれません。

彼らが2009年にリリースしたアルバム『ターミナル』は2010年の「アイスランディック・ミュージック・アワーズ」にて「アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。

どの楽曲を聴いても、音作り、演奏など細部までのこだわりが聴こえてくるバンドです。

EsjanBríet

繊細な歌声で独自の世界観を表現するシンガーソングライター、ブリエットさん。

1999年生まれで、フォークからエレクトロニックまで幅広く歌い上げる次世代のシンガーです。

15歳の頃からジャズバーや、イベントなどで歌っており、若手ミュージシャンながらも、多くの経験を持つシンガーです。

その経験もあり、彼女の独自性があるステージパフォーマンスには定評があります。

2020年にリリースしたアルバム『Kveðja, Bríet』は「アイスランディック・ ミュージック・アワーズ2021」にて「アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。

KolniðurJónsi

シガー・ロスのフロントマンとして知られるヨンシーさん。

バンドとしての活動と同時にソロで、シンガーソングライターとしても活動しています。

彼の魅力といったら、その美しい歌声ですよね。

天使の歌声とも評されるファルセットで、オリジナリティのあるキレイな旋律を歌い上げています。

シガー・ロスでの作品と、曲調や雰囲気が似ているところはありますが、ヨンシーさんのソロプロジェクトになると、その歌声に一層スポットライトが当てられているように感じます。

ヨンシーさんの歌声を堪能したい方は要チェックですよ!

Hring eftir hringSupersport!

Supersport!_スーパースポート /Hring eftir hring 英和訳付きMV
Hring eftir hringSupersport!

アイスランドの若手インディーロックバンドとして最も注目を集めているのが、Supersport!です。

彼らは、DIT(Do It Together)という、コラボレーションの精神を大事にしながら活動しているバンドです。

楽曲のスタイルは、イギリスの60年代ロックに影響を受けているため、非常にレトロでキャッチーです。

懐かしさと新しさが健在するサウンドは、幅広い世代の音楽ファンたちから受け入れられること間違いなしですね!

Murr MurrMugison

Mugison – Murr Murr (Live on KEXP)
Murr MurrMugison

ソウルフルな歌声とブルージーな楽曲がとても渋いシンガーソングライター、ムーギーソンさん。

世界中のインディーミュージシャンの登竜門とも言えるシアトルのラジオ番組、KEXPにも出演し、世界的に注目されるようになりました。

ムーギーソンさんはもともと、水泳とフットボールが得意で、アートの類にはあまり興味がなかったそうです。

そんな彼が音楽に興味を持ったのが、14歳の時にアーティストのパフォーマンスを見たことでした。

それから彼は音楽と文学の世界にのめり込んでいったそうです。

ムーギーソンさんの楽曲やパフォーマンスには、そんな彼が育ててきた世界観が色濃く映し出されていますね。