【自由で豊かな音楽】アイスランドのおすすめアーティスト。人気の歌手・バンド
雄大な大自然の島国、アイスランド。
そんなアイスランドが生んだ素敵なアーティストを紹介していきます!
人口30万人ほどながら、BjörkさんやSigur Rósといったアーティストを筆頭にシーン全体も年々高まってきています。
島国である点はもちろん、国民的と世界的な違いやアーティスト同士の交流が深いところなど、どこか日本ともなじむような親近感を覚えるアイスランド。
なによりも、おおらかで豊かな音楽教育から生まれる自由でユニークなスタイルが必聴ですよ!
ぜひその個性的な魅力を楽しんでいきましょう!
【自由で豊かな音楽】アイスランドのおすすめアーティスト。人気の歌手・バンド(21〜30)
Frigid/BagStafraenn Hakon

Stafraenn Hakon(スタフラインハウコン)は、1977年生まれ、アイスランド・レイキャビク出身のOlafur Josephsson(オーラブルヨセフソン)によるポストロックプロジェクトです。
2001年より活動をスタートし、10枚以上のデジタルアルバムやEPをリリースしています。
アンビエント感もある空間的なサウンドスケープある音楽も特徴的で、アルバムジャケットは抽象的なアート系やレディオヘッド系な要素を感じたり、ミュージックビデオも風変わりな雰囲気です。
GleipnirSKÁLMÖLD

北欧の神話や歴史をテーマにしたヴァイキング/フォークメタルバンド、スカルモルド。
2009年に結成され、2010年にデビューアルバム『Baldur』をリリースしました。
エピックなギターリフとメロディアスなキーボード、多声部のコーラスが特徴的です。
2014年には『Með vættum』をリリースし、国際的な認知度を高めています。
彼らの楽曲は古代の戦士や神々の冒険を描いた壮大な物語が多く、古ノルド語で歌われるのも魅力的。
2012年にはアイスランド・ミュージック・アワードでベストメタル/ハードロックアルバム賞を受賞しました。
ライブパフォーマンスは観客との一体感が素晴らしく、北欧神話やヴァイキング文化に興味がある方にぜひおすすめです。
【自由で豊かな音楽】アイスランドのおすすめアーティスト。人気の歌手・バンド(31〜40)
GlowWorm Is Green

Worm Is Green(ワームイズグリーン)は、2000年に結成されたアイスランド西岸・アクラネース出身のエレクトロ・オーガニックやアンビエント・ポップ系の4ピースバンドです。
2004年にThule MusikよりAutomagicでデビュー、2005年にOptimisticが収録されているPush Playの2ndアルバム、2011年にリリースされた3rdアルバム Glow、2014年には4thアルバムTo them we are only shadowsをリリースしています。
ポーティスヘッドのようなブリストルなエレクトロ・アンビエント系のアイスランド版のような要素があり、オーガニックでポップであるのも特徴的です。
GoodbyeDikta

Dikta(ディクタ)は、1999年に結成されたアイスランド・レイキャビク出身の4ピースのインディーポップロックバンドです。
メンバーは子供の頃からの友人で、2002年にファーストアルバム AndartakをMistak Recordsよりリリース、シングルがアイスランドのチャートトップとなっています。
2005年に2ndアルバム Hunting for HappinessSugarcubes所有のレーベルSmekkleysa SM(Bad Taste)よりリリース、2009年に3rdアルバム Get It TogetherをドイツのインディーレーベルSmarten-Up!によってリリースされ、2010年Rough Tradeによって配布され、アルバムがアイスランドでプラチナとなり、2010-2011年のツアー後、4thアルバム Trust Meをアイスランドのケルスキーによってリリースされました。
2015年に5thアルバム Easy Streetがリリースされています。
Goodbyeは3rdアルバムからの楽曲で、ミュージックビデオがアニメーション風のストーリー展開とアコースティックサウンドが良いテイストを醸出しています。
By and ByLay Low

Lay Low(レイロウ)は、1982年生まれ、ロンドン出身のアイスランドの女性シンガー、アーティストです。
幼い頃にアイスランドへ移り、ピアノレッスンをはじめ、10代の頃にはエレクトリックベースとギターを弾きはじめ、地元のバンドと演奏、またBenny CrespoのGangに参加し、キーボード/シンセサイザーやギターをプレイしています。
MySpaceで後悔したデモ曲がアイスランドのレーベルCod Musicの目にとまり、数ヶ月後にはデビューアルバムPlease Do not Hate Meをリリース、2006年のアイスランド音楽賞の4つにノミネートされ、2つを受賞しています。
2008年に演劇のサントラをリリースし、演劇界の音楽のGríman賞を受賞、Benny CrespoのGangとのアルバムをリリース、ロンドンで3枚目のソロアルバムFarewell Good Night’s Sleepを制作し、2009年にはツアーやフェスに出演し、2009年には12月というヒルマーオッドソンによる映画で主役を演じています。
2010年からツアーをスタートし、映画界へ楽曲を提供、2011年にBrostinn Strengur、2013年にLive at Home、2015年にTalking About the Weatherのアルバムをリリースしています。
By and Byは、2008年リリースのソロアルバムからの楽曲です。
ChicagoQuarashi

Quarashi(カラシ)は、1996年に結成、アイスランド・レイキャビク出身の4人組ヒップホップグループです。
活動期間は1996年から2005年で、9年間の間に6枚のアルバムをリリースしています。
アイスランドで1996年にリリースしたデビューシングル Switch StanceがNo.1となり、1997年のデビューアルバム QUARASHI、1999年の2ndアルバム Xeneizesはゴールドアルバム認定という結果を残し、ライブ活動や有名バンドの前座を務め、知名度をあげ、2002年にコロンビアレコードより全米デビューアルバムJINXをリリースし、Stick ‘Em UpやMr.Jinxがヒットし、日本にもサマーソニック2002で初来日しています。
2005年に解散、各メンバーはソロ活動を開始したり、アイスランド大学で勉強したり、グラフィックデザインや映画脚本を書いたり、エンターテイメント産業に関わったりしていたようです。
R4vinSamaris

Samaris(サマリス)は、2011年に結成されたアイスランド・レイキャビク出身のエレクトロニックトリオで、vocals、clarinet、electronicsの構成で、2011年のアイスランドのMúsiktilraunirに参加し、ミュージックコンペティションで優勝し、キーボード/プログラミングの賞も獲得しました。
自主リリースのEPはアイスランドのKraumurアワードを獲得し、2012年にOne Little Indianと契約、2013年にEPをコンパイルしたアルバム Samarisをリリースし、2014年にデビューアルバムSilkidrangarをリリースし、R4ivinは、2016年の2ndアルバム Black Lightsからの楽曲です。