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【自由で豊かな音楽】アイスランドのおすすめアーティスト。人気の歌手・バンド

雄大な大自然の島国、アイスランド。

そんなアイスランドが生んだ素敵なアーティストを紹介していきます!

人口30万人ほどながら、BjörkさんやSigur Rósといったアーティストを筆頭にシーン全体も年々高まってきています。

島国である点はもちろん、国民的と世界的な違いやアーティスト同士の交流が深いところなど、どこか日本ともなじむような親近感を覚えるアイスランド。

なによりも、おおらかで豊かな音楽教育から生まれる自由でユニークなスタイルが必聴ですよ!

ぜひその個性的な魅力を楽しんでいきましょう!

【自由で豊かな音楽】アイスランドのおすすめアーティスト。人気の歌手・バンド(21〜30)

SexfaldurAmiina

Amiina(アミーナ)は、1990年代にレイキャビクの音楽大学出身の女子4人(ヒルダ、エッダ、マリア、ソルラン)によって結成されたストリングカルテットです。

1999年よりSigurrosのバックで弦楽器を演奏し、2005年にEP 2枚をリリース、2007年にKurrのアルバムでデビューし、2010年には2ndアルバム Puzzleをリリースしています。

男性メンバーも2人加わり、現在は男女混合の6人組となっています。

Sexfaldurはデビューアルバムからの楽曲です。

All The Pretty GirlsKaleo

KALEO – All The Pretty Girls (Official Video)
All The Pretty GirlsKaleo

Kaleo(カレオ)は、2012年に結成された、アイスランド・モスフェルスバイル出身の4人組ロックバンドです。

バンド名のカレオは、ハワイ語でサウンドという意味から来ています。

メンバーのうち3人は、幼い頃からの親友で、17歳の時にバンド結成し、1人は2012年より加入しています。

All The Pretty Girlsは、2014年のシングルアルバムで、Spotifyで2300万回以上ストリーミングされ、2015年にはアトランティックレコードと契約し、オースティンに滞在しています。

All The Pretty Girlsは2016年にリリースされたデビューアルバム A/Bからの楽曲です。

GrowSólely

Sóley(ソーレイ)は、Seabearでピアノを弾いているソレイのソロプロジェクトです。

2006年にSeabearのメンバーとなり、2010年にmorrmusicよりデビューミニアルバム Theater Islandを発表し、2011年に初フルアルバム We Sinkをリリースしています。

2013年のアルバムFight Them Softの中のトラックがコメディドラマのエピソードに使用され、2014年にはピアノアルバム Krómatíkをリリース、2015年にAsk the Deepの2nd LPを、Growは2017年にリリースした3nd LP Endless Summerからの楽曲です。

アイスランドのアンビエントな世界とピアノサウンド、透明感ある歌声とミュージックビデオの真っ白な氷上の映像が個性的です。

PatienceOlöf Amalds

Olöf Amalds(オーロフアルナルズ)は、1980年生まれ、アイスランド・モスフェットルスバイル出身のシンガーソングライターであり、マルチインストゥルメンターです。

2000年はじめよりアイスランドの音楽シーンで活躍するインディーミュージシャンで、2003年から5年ほどはmúmツアーのメンバーとしてソロキャリアをスタートし、3枚のアルバムをリリースしています。

彼女のいとこがOlafur Arnaldsです。

2007年にデビューアルバム Við og Viðを12Tónarよりリリース、2010年に2ndアルバム Innundir skinniを、2013年に3rdアルバムSudden Elevationは共にOne Little Indian Recordsよりリリースしています。

Patienceは、2014年にOne Little Indianよりリリースされたシングルで、アンビエントやエレトロニックサウンドをクロスオーバーさせたような楽曲で、独特な声質と世界観があります。

PaperSVALA

SVALA – Paper (Official Music Video)
PaperSVALA

SVALA(スバラ)は、1977年生まれ、アイスランド・レイキャビク出身のシンガーソングライターです。

7歳のとき父親であるBjörgvinHaldórssonのバックボーカリストとして歌をスタートし、9歳の時にNo.1ヒットし、11歳の時にクリスマスソング E´ghlakka svo tilで2回目のヒットを記録、バレエも7年間学び、16歳の時に、djとプロデューサーとでScopeというバンドを結成しています。

90年代半ばにWas That All Was Wasというカバー曲でヒットし、アイスランドの最大レコードレーベルSkifan Recordsと契約し、何曲かのリリース後、Bubblefliesというインディーダンスのファンクバンドに加入しています。

18歳の時に、スコットランドのプロデューサー、イアンモローとレコーディングをスタートし、1999年に北米でEMIとPriority Recordsと6枚のアルバム契約を結び、2000年にロサンゼルスへ移るものの、レーベルが買収され、キャピトルレコードへ移管され、Priority Recordsを去った頃にThe Real Meがアイスランドでプラチナセールスアルバムとなっています。

2005年ソロアルバムThe Bird Of Freedomをリリースし、アイスランドでゴールドになり、2006年には彼女の夫であるEinar “Mega” Egilssonと彼の弟とエレクトロバンド Steed Lordを結成し、My Spaceで話題となりました。

ツアーをスタートし、Crookers、DJ Mehdi、Jack Beatsによってリミックスされ、2006年にWeSC活動家となり、スウェーデンの衣類ブランドに加わり、2007年にはH&Mからアプローチされています。

2016年にBlissful デュオを結成し、1stシングル Elevateをリリース、2017年にSLAVAは、Paperという曲でEurovision Song Contest 2017でアイスランド代表で出場するものの、準決勝までとなっています。

Á kaf liveVAR

VAR(ヴァー)は、アイスランド出身の女性シンガーソングライターのMyrra Rósを中心とした5人組ポストロックバンドです。

2014年にデビューEPをリリースし、新人のバンドとして話題をよび、2016年に日本限定の編集アルバムVETURをリリースしています。

シンセサイザーやギターからのアンビエントサウンドや繊細で儚い声が北欧独特の音の世界の雰囲気を表しており、静寂な映画のサントラやネイチャー系映像などにも使われそうです。

Candyland feat. JónsiSin Fang

Sin Fang(シンファン)は、Seabearのフロントマンでもあるシンドリ(SindriMárSigfússon)のソロプロジェクトです。

2009年にSing Fan BousでClangourのアルバムをリリースし、2011年には2ndアルバム Summer Echoes、2013年にはFlowers、2016年にSpacelandをリリースしています。

音楽活動以外に、コラージュやイラストも制作しており、多才ぶりがうかがえます。

Candylandは2016年のアルバム Spacelandからの楽曲で、Morr Musicよりリリースされています。