RAG Musicにほんのうた
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虫を歌った童謡・民謡・わらべうた

虫が主題の子供向けの楽曲を集めました。

と、言っても、みなさんの嫌いなゴ○ブリなどではなく、ちょうちょやてんとう虫、みつばちに、赤とんぼなど、愛される方の虫なのでご安心ください。

最近できた子供向けの童謡や、民謡、わらべうたなど、昔ながらのあそびうたなどさまざまです。

男の子はとくに虫好きの子が多いと思うので、教えてあげると喜ぶかもしれません。

かわいい虫のうたは幼児にも人気ですので、ぜひ覚えたいですね。

虫を歌った童謡・民謡・わらべうた(11〜20)

児童のための合唱組曲「虫の絵本」より「ガガンボ」

虫の絵本~第3曲「ガガンボ 」 福山YMCAオリビア合唱団
児童のための合唱組曲「虫の絵本」より「ガガンボ」

児童のための合唱組曲の中の1曲です。

作曲は指揮者としても知られ、合唱曲を多く手掛けている吉岡弘行、作詞は『ぞうさん』『一年生になったら』など童謡の作詞で著名な詩人のまどみちおです。

この組曲は『テントウムシ』『チョウチョウ』『ガガンボ』『セミ』の4曲で構成されており、通して歌うと15分近くあります。

ムシキングサンバ!

アニメ『甲虫王者ムシキング~森の民の伝説~』のエンディングテーマで、2005年に放送されました。

歌っているのは、Kaori@livedoor PHOENIXというアイドルグループで、アニメに合わせた別名義で発表しました。

振り付けがあったり、登場する甲虫の名前をラップしたり、ノリのよい曲です。

せみのうた

童謡【せみのうた】うた*山野さと子
せみのうた

作詞は『いぬのおまわりさん』のさとうよしみ、作曲は『ちいさい秋みつけた』『めだかの学校』などの中田喜直という日本を代表する童謡作者たちが手掛けた1曲です。

50年以上前の曲ですが、ユーモラスな詞で、古臭さを感じさせません。

赤とんぼ

童謡 赤とんぼ ゆうやけこやけ (みみちゃんレコード童謡集)
赤とんぼ

三木露風の作詞、山田耕筰の作曲による日本の代表的な童謡です。

1955年に映画『ここに泉あり』の挿入歌として使われ、1961年にも『夕やけ小やけの赤とんぼ』という映画の挿入歌になっています。

NHKの『みんなのうた』でも紹介されました。

日本の歌百選のうちの1曲です。

こがね虫

1922年の雑誌『金の塔』が初出です。

作詞の野口雨情は、北原白秋や西條八十とともに、童謡界の三大詩人とうたわれました。

作曲の中山晋平と組んだ童謡には、この曲のほか『シャボン玉』『あの町この町』『雨降りお月さん』『証城寺の狸囃子』などがあります。

はらぺこあおむし

ハッピーセット はらぺこあおむし 第2弾 3種 開封 2025/6/20~ Japanese McDonalds happy meal toys THE VERY HUNGRY CATERPILLAR
はらぺこあおむし

アメリカの絵本作家エリックカールが1969年に出版した同名の幼児向け絵本をモチーフにした曲です。

作詞は原作者によるものでしたが、日本語訳詞を絵本の翻訳者でもあるもりひさしがつけ、『さよならぼくたちのようちえん』などを作曲した新沢としひこが作曲・歌を担当しています。

虫を歌った童謡・民謡・わらべうた(21〜30)

ダンゴムシコロコロ作詞作曲/新沢としひこ

ダンゴムシコロコロ(歌詞付き)新沢としひこ作詞作曲 おかあさんといっしょ新曲
ダンゴムシコロコロ作詞作曲/新沢としひこ

小さな生き物のかわいらしい姿と動きを優しく表現した手遊び歌が、新沢としひこさんによって誕生しました。

自然の中でよく見かける小さな生き物との交流を、温かみのある歌詞とメロディで描いており、子供たちの好奇心を刺激する魅力的な作品になっています。

NHK『おかあさんといっしょ』の2024年12月の放送で取り上げられた本作は、生き物の愛らしい様子を手遊びで表現しながら楽しめる工夫が施されています。

幼稚園や保育園で活用できるほか、親子でふれあいながら自然への興味を育むツールとしても役立つでしょう。

心和む歌詞と親しみやすい曲調で、お散歩やお外遊びの楽しい思い出作りにもピッタリな1曲です。