ジャムセッションの名曲。おすすめの人気曲
テクニックは言うに及ばず、即興性やフレキシブルなパフォーマンスも求められるのがジャム・セッションの妙味です。
ジャズには「名曲はない。
名演があるだけだ」という言葉がありますが、やはりセッションにピッタリの作品はありますよね。
そんな名曲を紹介します。
ジャムセッションの名曲。おすすめの人気曲(31〜40)
Light My FireThe Doors

こちらもThe Doorsから一曲です。
アナログでもデジタルでもオルガンサウンドがあることが絶対条件ですが、The Doorsの中でも隙間が多い曲ですのでソロを回したりブレイクを作ったりといろいろな楽しみ方ができると思います。
また間奏を引き伸ばし、演奏時間を長くすればするほどサイケの真髄を体感できます。
時間を忘れるセッションを体感してみてください!
Cissy StrutThe Meters

こちらはニューオリンズファンクの王御所、The Metersの代表曲です。
全体を通して脱力した(泥臭い)雰囲気を出すのがとても難しいですが、半拍遅れて入ることと、ドラムのオープンハイハットさえおさえていればなんとか雰囲気だけは出てきます。
ソロも取りやすく、どんな楽器でも対応できるのでジャムセッションには本当にオススメです。
特に世代が離れているメンバーの場合、共通の一曲としておさえておけば、急に弾く場面でも安心です!
A Message To You RudyThe Specials

こちらは1970年代に活躍したスカで有名なバンドThe Specialsの代表曲です。
誰もが聴いたことのあるメロディーとコード数の少なさからセッションをするのにもってこいの一曲です。
全体的に気の抜けたご機嫌な雰囲気ですが思いのほか、簡単に再現できアレンジの幅も多いのでぜひビール片手にセッションをしてみてはいかがでしょうか?
Cause We’ve Ended As LoversJeff Beck

進化し続けるギタリストJeff Beckから一曲です。
こちらはギタリスト寄りのセッションの代表曲ですが、ギターの気持ちいいポイントが詰まった曲で、「今夜はマイナーペンタトニックを弾きまくりたい!」と思った時、ぜひ一度プレイしてみてください!
ピアノでもなく、シンセサイザーでもない、倍音の多いアナログ楽器のダイナミクスを最大限にいかせる曲だと、感じるはずです。