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ジャムセッションの名曲。おすすめの人気曲

テクニックは言うに及ばず、即興性やフレキシブルなパフォーマンスも求められるのがジャム・セッションの妙味です。

ジャズには「名曲はない。

名演があるだけだ」という言葉がありますが、やはりセッションにピッタリの作品はありますよね。

そんな名曲を紹介します。

ジャムセッションの名曲。おすすめの人気曲(11〜20)

Ain’t it funky nowJames Brown

James Brown – Ain’t it funky now (parts 1 and 2)
Ain't it funky nowJames Brown

トランペットとツインギターでテーマのリフを刻みながら、エレピでソロをとっています。

こちらもテーマのフレーズは一つだけなので、ジャムセッションにはもってこいの一曲ですね。

エレピなど鍵盤がいなくても、ギター3本で十分再現できます!

キメのフレーズの開放感がとても気持ちよく、グルーヴが生まれてきた後の展開は大興奮することまちがいないでしょう!

Johnny B. GoodeChuck Berry

ロックンロールのパイオニアChuck BerryのJohnny B. Goodeです。

3コードのブルースセッションに飽きた方に特にオススメです!

普段のセッションでのBPMを140まであげてみましょう!

ほとんどロックンロールになっていると思います!

またブルースになじみのない世代の人は3コードのBPMを90くらいまで落としてみてセッションしてみてください!

ブルースセッションが簡単に演奏できます!

ChameleonHerbie Hancock

Herbie Hancock – Chameleon (Official Audio)
ChameleonHerbie Hancock

セッションの定番曲として長年愛されているハービー・ハンコックの名曲です。

テーマも覚えやすく、コードも単純ですのでジャムセッション初心者の人にも非常におすすめです。

ジャズだけでなくたくさんのジャンルにアレンジされています。

Bone BopKenny Garrett

モードジャズの定番コード進行で始まるこの曲は、ジャズではなくファンキーなノリが特徴な一曲です。

最小限のセットのドラムとウッドベースで反復するグルーヴができたら、あとは楽しむだけです!

隙間を埋めるように各パートが存在しているのでセッションをする時はメンバーとアイコンタクトで息を合わせて楽しんでみてください!

Break On ThroughThe Doors

The Doors – Break On Through (To The Other Side)
Break On ThroughThe Doors

サイケロックのパイオニアThe Doorsです。

イントロはどこかで耳にしたことあるのではないでしょうか?

ベースが表で入るのに対し、ギターは裏で入るというあべこべが独特のサウンドを生み出しています。

オルガンがあればなおさらですが、3ピースでも雰囲気が抜群でセッションできます。

サビのBreak On Through to the other sideも全員で歌うことでThe Doorsならではのラフさを演出できます!

ぜひプレイしてみてください!

HardgrooveThe RH Factor

何でもありのごちゃまぜな一曲です。

セッションの際はテーマを一つだけ覚えて、自由気ままに鳴らしまくってみてください。

そしてグルーヴの生まれる瞬間に神経をとがらせてください。

中盤に異常なほど大音量でスネアをたたくことも忘れずに。

出していい音の制限が少なければ少ないほど、ジャムセッションの醍醐味を感じられるはずです!

ぜひプレイしてみてください!

ジャムセッションの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)

Summertime BluesBlue Cheer

名曲中の名曲、Summertime Bluesです。

こちらの動画ではBlue Cheerのアレンジを紹介しています。

1950年代にエディ・コクランが発表した曲ですが、アレンジのしやすさと楽曲のかっこよさから動画のBlue Cheerなどサイケロックバンドから初期パンクバンド、日本では忌野清志郎さんなどからカバーされています。

とてもアレンジのしやすいので、自由に楽しみましょう!

アコースティックもおすすめです!