RAG MusicWorld Music
素敵な世界の音楽
search

ジャムセッションの名曲。おすすめの人気曲

テクニックは言うに及ばず、即興性やフレキシブルなパフォーマンスも求められるのがジャム・セッションの妙味です。

ジャズには「名曲はない。

名演があるだけだ」という言葉がありますが、やはりセッションにピッタリの作品はありますよね。

そんな名曲を紹介します。

ジャムセッションの名曲。おすすめの人気曲(11〜15)

Something About UsDaft Punk

Something About Us (Daft Punk Cover) – Balance and the Traveling Sounds
Something About UsDaft Punk

フレンチエレクトロ界のレジェンドDaft Punkの2nd アルバムdiscoveryに収録されているSomething About Us。

いつの時代でも温故知新で作品を新しい生み出し続ける彼らのバンドカバーですが、ソロ回しやブレイクなど、バンドセッションならではのダイナミクスが感じられる一曲となっています。

サンプラーを持っている方はぜひ好きなアレンジで楽しんでみてください!

Headin’ HomeJoshua Redman

Joshua Redman Quartet – Headin` Home (with Brad Mehldau)
Headin' HomeJoshua Redman

若干マイナーですが、プレイしてみる価値ありの一曲です!

鳴っていないところでも、メンバー全員が同じ16ビートを共有できたなら、原曲と同じようなノリを掴むことができるはずです!

全ての隙間を埋め尽くすベースラインが曲の鍵ですね!

クラッシュシンバルを多用してしまいがちなドラマーは、台無しにしてしまうことがあるので要注意です!

Summertime BluesBlue Cheer

名曲中の名曲、Summertime Bluesです。

こちらの動画ではBlue Cheerのアレンジを紹介しています。

1950年代にエディ・コクランが発表した曲ですが、アレンジのしやすさと楽曲のかっこよさから動画のBlue Cheerなどサイケロックバンドから初期パンクバンド、日本では忌野清志郎さんなどからカバーされています。

とてもアレンジのしやすいので、自由に楽しみましょう!

アコースティックもおすすめです!

日曜日よりの使者↑THE HIGH-LOWS↓

日曜日よりの使者 – THE HIGH-LOWS(フル)
日曜日よりの使者↑THE HIGH-LOWS↓

セッション初心者でも演奏しやすいスリーコードのシンプルな構成と知名度、そして繰り返しの多さが揃った鉄板とも言える人気曲です。

ペースもゆっくりなので合わせやすく、繰り返しを利用してソロパートを作りやすいのもポイントです。

Lively Up YourselfBob Marley

Bob Marley – Lively Up Yourself: Boston Music Hall ’78 (Footage)
Lively Up YourselfBob Marley

ボブマーリーの名曲Lively Up Yourselfです。

こちらの動画ではライブ映像を紹介していますが、ライブではジャムセッションをしているかのようなラフさを感じます。

好きなときに歌って、好きなときに楽器を鳴らし、好きなときに休んで。

全てが自由で、グルーヴだけに身を任せる感覚こそレゲエの醍醐味だと思います。

週末のセッションはこれで決まりですね!