ジャムセッションの名曲。おすすめの人気曲
テクニックは言うに及ばず、即興性やフレキシブルなパフォーマンスも求められるのがジャム・セッションの妙味です。
ジャズには「名曲はない。
名演があるだけだ」という言葉がありますが、やはりセッションにピッタリの作品はありますよね。
そんな名曲を紹介します。
ジャムセッションの名曲。おすすめの人気曲(6〜10)
Wayne’s ThangKenny Garrett

こちらもKenny Garrettの一曲。
セッションが始まると「展開が一辺倒になりがち」「終わりどころがわからない」など感じている方って思いの外多いのでないでしょうか?
この曲では目立ったテーマがないものの、ブレイクが絶妙なタイミングで入っています。
後半のオートワウのディレイサウンドはマネしやすと思いますので、ぜひ試してみてください!
AIMSSPECIAL OTHERS

日本のインストバンド、Special Othersの代表曲です。
他の曲ではジャムセッションで使える曲はあまり多くありませんが、こちらのAIMSではソロパートや隙間がまだ多くありテーマを覚えてしまえば、あとは曲を長くしたり短くしたりとジャムセッション本来の楽しみ方ができると思います!
ソロを回したあとは、クライマックスの盛り上がりを楽しみましょう!
MRGThe New Mastersounds

こちらはニューオリンズファンクを継承し、現代の感覚で再アレンジに成功したバンド、THE NEW MASTERSOUNDSから、テーマでのギターリフが特にかっこいい一曲、MRGです。
最小限の音数でここまでのグルーヴを作り出すのは至難の業ですが、現代のファンクファンなら知っていて当然の一曲で、知っているもの同士ならギターリフから適当に始めてしまってください!
あうんの呼吸で楽しめるはずです!
Sunday MorningMaroon 5

全人類が一度は聴いた事あるじゃないかと思うくらい有名なMaroon 5のSunday Morning。
ボアサノヴァのコード進行を主に構成されているので、テンポを落としてボサノヴァアレンジで歌ってみたりと、幅の広い一曲です。
コードの音を拾ってソロをとる必要がない曲なので一つのスケールでほとんどソロが取れます。
歌わなくてもコード進行だけで遊んでみてもおもしろいので、ぜひプレイしてみてください!
Change The WorldEric Clapton

Eric Claptonの代表曲、Change The Worldです。
ギターを弾く方ならほとんどの方が弾けるのではないでしょうか?
コード進行や展開などいろいろと覚えることが多いですが覚えてしまえばとても簡単なので初心者にオススメです。
コードが多いので一つのスケールでアドリブがしやすく、曲の長さをアレンジしてソロを回したり、ボーカルのメロディーを鍵盤でしたりと楽しみ方は多岐にわたります!
ぜひ覚えて楽しんでください!