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ジャムセッションの名曲。おすすめの人気曲

テクニックは言うに及ばず、即興性やフレキシブルなパフォーマンスも求められるのがジャム・セッションの妙味です。

ジャズには「名曲はない。

名演があるだけだ」という言葉がありますが、やはりセッションにピッタリの作品はありますよね。

そんな名曲を紹介します。

ジャムセッションの名曲。おすすめの人気曲(1〜10)

MRGThe New Mastersounds

こちらはニューオリンズファンクを継承し、現代の感覚で再アレンジに成功したバンド、THE NEW MASTERSOUNDSから、テーマでのギターリフが特にかっこいい一曲、MRGです。

最小限の音数でここまでのグルーヴを作り出すのは至難の業ですが、現代のファンクファンなら知っていて当然の一曲で、知っているもの同士ならギターリフから適当に始めてしまってください!

あうんの呼吸で楽しめるはずです!

Something About UsDaft Punk

Something About Us (Daft Punk Cover) – Balance and the Traveling Sounds
Something About UsDaft Punk

フレンチエレクトロ界のレジェンドDaft Punkの2nd アルバムdiscoveryに収録されているSomething About Us。

いつの時代でも温故知新で作品を新しい生み出し続ける彼らのバンドカバーですが、ソロ回しやブレイクなど、バンドセッションならではのダイナミクスが感じられる一曲となっています。

サンプラーを持っている方はぜひ好きなアレンジで楽しんでみてください!

Wayne’s ThangKenny Garrett

こちらもKenny Garrettの一曲。

セッションが始まると「展開が一辺倒になりがち」「終わりどころがわからない」など感じている方って思いの外多いのでないでしょうか?

この曲では目立ったテーマがないものの、ブレイクが絶妙なタイミングで入っています。

後半のオートワウのディレイサウンドはマネしやすと思いますので、ぜひ試してみてください!

ジャムセッションの名曲。おすすめの人気曲(11〜20)

AIMSSPECIAL OTHERS

日本のインストバンド、Special Othersの代表曲です。

他の曲ではジャムセッションで使える曲はあまり多くありませんが、こちらのAIMSではソロパートや隙間がまだ多くありテーマを覚えてしまえば、あとは曲を長くしたり短くしたりとジャムセッション本来の楽しみ方ができると思います!

ソロを回したあとは、クライマックスの盛り上がりを楽しみましょう!

Headin’ HomeJoshua Redman

Joshua Redman Quartet – Headin` Home (with Brad Mehldau)
Headin' HomeJoshua Redman

若干マイナーですが、プレイしてみる価値ありの一曲です!

鳴っていないところでも、メンバー全員が同じ16ビートを共有できたなら、原曲と同じようなノリを掴むことができるはずです!

全ての隙間を埋め尽くすベースラインが曲の鍵ですね!

クラッシュシンバルを多用してしまいがちなドラマーは、台無しにしてしまうことがあるので要注意です!

日曜日よりの使者↑THE HIGH-LOWS↓

日曜日よりの使者 – THE HIGH-LOWS(フル)
日曜日よりの使者↑THE HIGH-LOWS↓

セッション初心者でも演奏しやすいスリーコードのシンプルな構成と知名度、そして繰り返しの多さが揃った鉄板とも言える人気曲です。

ペースもゆっくりなので合わせやすく、繰り返しを利用してソロパートを作りやすいのもポイントです。

Break On ThroughThe Doors

The Doors – Break On Through (To The Other Side)
Break On ThroughThe Doors

サイケロックのパイオニアThe Doorsです。

イントロはどこかで耳にしたことあるのではないでしょうか?

ベースが表で入るのに対し、ギターは裏で入るというあべこべが独特のサウンドを生み出しています。

オルガンがあればなおさらですが、3ピースでも雰囲気が抜群でセッションできます。

サビのBreak On Through to the other sideも全員で歌うことでThe Doorsならではのラフさを演出できます!

ぜひプレイしてみてください!