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ジャムセッションの名曲。おすすめの人気曲

テクニックは言うに及ばず、即興性やフレキシブルなパフォーマンスも求められるのがジャム・セッションの妙味です。

ジャズには「名曲はない。

名演があるだけだ」という言葉がありますが、やはりセッションにピッタリの作品はありますよね。

そんな名曲を紹介します。

ジャムセッションの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)

Phonochose #1 : Live-looping à l’AmourJacque

Jacque(s) – Phonochose #1 : Live-looping à l’Amour
Phonochose #1 : Live-looping à l'AmourJacque

ジャムセッションというとギター、ベース、ドラムなどバンドサウンドを想像する方が多いと思いますが、機材の進化によって動画のようなテクノミュージックも作り上げられます。

アコースティックな素材を使うことによって独特の質感を生み出すこともできますし、「一緒にやるメンバーがいない」「ありきたりなバンドサウンドはやりたくない」という方はぜひ参考にしてください。

Ain’t it funky nowJames Brown

James Brown – Ain’t it funky now (parts 1 and 2)
Ain't it funky nowJames Brown

トランペットとツインギターでテーマのリフを刻みながら、エレピでソロをとっています。

こちらもテーマのフレーズは一つだけなので、ジャムセッションにはもってこいの一曲ですね。

エレピなど鍵盤がいなくても、ギター3本で十分再現できます!

キメのフレーズの開放感がとても気持ちよく、グルーヴが生まれてきた後の展開は大興奮することまちがいないでしょう!

SexmachineJames Brown

James BrownのSexmachineです。

ジャムセッションというとブルースが主流かと思いますが、メンバーが全員でグルーヴを体感するためには音の出し引きが醍醐味のFUNKが最も適していると思います。

ボーカルも楽器の一部と化しているので楽器ができない方でもバンドセッションに加わる事ができるお手本の一曲です。

歌詞なんか要りません、声が出れば大丈夫です。

楽器ができないからと尻込みしている方も積極的に参加してみてください!

Bone BopKenny Garrett

モードジャズの定番コード進行で始まるこの曲は、ジャズではなくファンキーなノリが特徴な一曲です。

最小限のセットのドラムとウッドベースで反復するグルーヴができたら、あとは楽しむだけです!

隙間を埋めるように各パートが存在しているのでセッションをする時はメンバーとアイコンタクトで息を合わせて楽しんでみてください!

Break On ThroughThe Doors

The Doors – Break On Through (To The Other Side)
Break On ThroughThe Doors

サイケロックのパイオニアThe Doorsです。

イントロはどこかで耳にしたことあるのではないでしょうか?

ベースが表で入るのに対し、ギターは裏で入るというあべこべが独特のサウンドを生み出しています。

オルガンがあればなおさらですが、3ピースでも雰囲気が抜群でセッションできます。

サビのBreak On Through to the other sideも全員で歌うことでThe Doorsならではのラフさを演出できます!

ぜひプレイしてみてください!

HardgrooveThe RH Factor

何でもありのごちゃまぜな一曲です。

セッションの際はテーマを一つだけ覚えて、自由気ままに鳴らしまくってみてください。

そしてグルーヴの生まれる瞬間に神経をとがらせてください。

中盤に異常なほど大音量でスネアをたたくことも忘れずに。

出していい音の制限が少なければ少ないほど、ジャムセッションの醍醐味を感じられるはずです!

ぜひプレイしてみてください!

Blitzkrieg BopThe Ramones

Ramones – Blitzkrieg Bop (Official Music Video)
Blitzkrieg BopThe Ramones

The Ramonesの代表曲Blitzkrieg Bopです。

コードは3つしか使わないものの、16でハイハットを刻みながら多めにクラッシュシンバルをたたき、過度にオーバドライブのエフェクター一発のギターと、ルート弾きのベースで、あっとう間に初期パンクロックサウンドのでき上がりです!

初心者の方に特におすすめですし、組んで間もないバンドでも簡単にセッションできます!

認知度が高いことから幅広い世代に受ける一曲なので、ぜひ初ライブなどでも演奏してみてください!