1月に楽しむ!子供向け折り紙アイデア
1月はお正月という大きなイベントがあり、楽しみにしているお子さんも多いはず。
お子さんだけでなく大人もソワソワ、ワクワクしてしまう新年。
この記事では、そんな新年にぴったりな折り紙のアイデアをまとめてみました。
子供向けの簡単に折れる折り紙のアイデアを紹介していきますね。
折り紙が苦手だというお子さんにも楽しんでもらえるアイデアばかりなので、保護者の方やお友達と一緒に挑戦してみてください。
家族や親戚の集まりなど、子供たちが暇を持て余してしまったときにも楽しめますよ。
1月に楽しむ!子供向け折り紙アイデア(26〜30)
梅の花

梅の花は、お正月飾りと一緒に添えられる定番の花ですよね。
梅は一年の中で最も早く花を咲かせる種の一つだそうです。
そのため、出世や開運の象徴にもなっています。
また、冬になって葉を落とさない松や竹と合わせて古くから、お正月飾りに使用されてきましたよ。
そんな縁起物の梅の花を、お正月の家族団らんの時間に、お子さんと一緒に折り紙で折ってみてはいかがでしょうか?
完成した梅の花を飾れば、さらに新年の喜ばしい雰囲気なお部屋へと演出してくれそうですね。
椿

しめ縄や門松に、そっと一輪の椿が添えられているだけで、パッと華やぐ雰囲気を演出します。
一年中葉を付けて、常に緑の葉が見られることで繁栄の象徴ともされていますよ。
また、椿の花の中央には、白いおしべが集中しています。
この様子はお茶をたてるときに使用する、茶せんに似た感じです。
折り紙では花と集中している白いおしべも、1枚の折り紙で折れますよ。
完成したら、お子さんと椿をお正月の飾りに加えてみるのもいいかもしれませんね。
ちなみに、椿は大きさが4センチメートルくらいある大きめの花です。
中には、13センチメートルごえの顔のサイズぐらいの大きさの椿もあるそうですよ。
折り紙のサイズを変えて作ってみるのも楽しそうですね。
着物

着物を着て初詣に行かれる方の姿を見ると、新年の爽やでおごそかな気持ちを感じます。
そんなお正月のハレの日にピッタリな、着物の折り紙を折ってみましょう。
ちなみに、華やかさがある着物がお正月には適切だそうですよ。
折り紙の柄も、華やかな柄や素材のものを選ぶといいかもしれませんね。
いろいろな柄の折り紙の着物を飾ると、室内もより一層お正月の雰囲気になるのではないでしょうか?
ぜひ、新年を迎えた1月に子供達と一緒に、日本の伝統着である着物を作ってみてくださいね。
絵馬

新年を迎え、家族で神社や寺院へ初詣に行く方も多いのではないでしょうか?
ちいさな手に小銭を握りしめて、おさい銭に向かう姿はとてもほほえましく思えますよね。
そして初詣といえば、絵馬に際に願い事を書いて奉納することも、この時期の風物詩でもあります。
そこでお正月にピッタリな絵馬の折り紙を折ってみましょう。
折り方はとてもシンプルなので、小さなお子さんも作りやすいですよ。
実際の絵馬は願い事を書いたら、初詣先に奉納しますが、折り紙絵馬はお部屋に飾れます。
ぜひ完成した絵馬に、願い事を書いてお部屋に飾ってみてくださいね。
羽子板

羽子板を飾ったり遊ぶ光景は、日本の新年の風物詩を感じますよね。
最近はあまり羽子板で遊ぶ姿は見なくなりましたが、羽子板遊びには厄除けや無病息災の意味があるそうですよ。
また、女の子が生まれて初めて迎えるお正月に羽子板を飾ることで、魔除けや厄払いの意味もあります。
縁起のいい羽子板を折り紙で作って、飾ってみましょう。
100均でも販売している、和柄や模様のある折り紙を羽子板に使うとすてきに仕上がりますよ。
折り紙を折ってノリで貼り付けるなど、小さなお子さんも楽しめる作品です。
おわりに
1月にオススメしたい、子供向けの折り紙のアイデアを紹介しました。
作ってみたいものはありましたか?
折り紙で折ってそのまま……というのではなく、季節のデコレーションとして、ぜひお部屋に飾って楽しんでみてくださいね。