1月に楽しむ!子供向け折り紙アイデア
1月はお正月という大きなイベントがあり、楽しみにしているお子さんも多いはず。
お子さんだけでなく大人もソワソワ、ワクワクしてしまう新年。
この記事では、そんな新年にぴったりな折り紙のアイデアをまとめてみました。
子供向けの簡単に折れる折り紙のアイデアを紹介していきますね。
折り紙が苦手だというお子さんにも楽しんでもらえるアイデアばかりなので、保護者の方やお友達と一緒に挑戦してみてください。
家族や親戚の集まりなど、子供たちが暇を持て余してしまったときにも楽しめますよ。
1月に楽しむ!子供向け折り紙アイデア(21〜30)
タカ

1月の冬鳥として知られているタカ。
なんと、翼を広げると約2mにもなり、白黒の羽毛と黄色の大きなくちばしが特徴的。
北海道に飛来している鳥なんです。
また、少数ですが琵琶湖あたりにも生息しているそう。
さらに初夢に見ると縁起が良いとされていますよ。
そんな縁起が良いタカを折り紙で再現してみませんか!
まずは三角に折ります。
そして工程にそって折っていき、くちばしを折ります。
くちばしは細やかな作業になるので、少し難しい場合は大人の方が手伝ってあげてくださいね。
ポチ袋

お正月に、お年玉を楽しみにしている子供達もいるのではないでしょうか?
アニメやゲームなどのキャラクターや、和風や水玉などの模様が描かれたお年玉の袋がありますよね。
このお年玉袋を、子供達と一緒に作ってから渡すのも面白いかもしれませんよ。
折り紙ならハサミやのりを使わずに作れるので、小さなお子さんも作りやすいですよ。
自分で作ったポチ袋でいただくお年玉なら、思い出深いものになりそうですね。
いろいろな柄も折り紙にはあるので、お好みのもので作ってみてくださいね。
招き猫

片手をあげて、おいでおいでをしている招き猫。
名前の通り、福を招き入れる縁起物としてお正月に飾られますよね。
招き猫の折り紙で、福を招き入れましょう。
複雑な折る工程も、時間に余裕があるお正月に挑戦するにはピッタリな作品です。
ちなみに、右手と左手、あげる手でご利益が変わってくるそうですよ。
一般的に、右手をあげるとお金を招き、左手をあげると人やお客様を招く意味があります。
こんな雑学もまじえて楽しみながら折ってみてはいかがでしょうか?
松

縁起物の植物に、松竹梅がありますよね。
松は冬の寒い時期にも葉を落とすことがないことから、永遠の命の象徴を象徴しているそうです。
縁起のいい、松の折り紙なら自宅のお正月飾りに添えたり、お部屋に飾れますよ。
松以外にも、竹と梅も折り紙で作ってみてはいかがでしょうか?
作品によっては、少し複雑な折り方もあるかもしれません。
お子さんもご家族と過ごす時間が多い時期なので、いつもよりも難易度が高い折り紙をご一緒に作ってみてくださいね。
梅の花

梅の花は、お正月飾りと一緒に添えられる定番の花ですよね。
梅は一年の中で最も早く花を咲かせる種の一つだそうです。
そのため、出世や開運の象徴にもなっています。
また、冬になって葉を落とさない松や竹と合わせて古くから、お正月飾りに使用されてきましたよ。
そんな縁起物の梅の花を、お正月の家族団らんの時間に、お子さんと一緒に折り紙で折ってみてはいかがでしょうか?
完成した梅の花を飾れば、さらに新年の喜ばしい雰囲気なお部屋へと演出してくれそうですね。
椿

しめ縄や門松に、そっと一輪の椿が添えられているだけで、パッと華やぐ雰囲気を演出します。
一年中葉を付けて、常に緑の葉が見られることで繁栄の象徴ともされていますよ。
また、椿の花の中央には、白いおしべが集中しています。
この様子はお茶をたてるときに使用する、茶せんに似た感じです。
折り紙では花と集中している白いおしべも、1枚の折り紙で折れますよ。
完成したら、お子さんと椿をお正月の飾りに加えてみるのもいいかもしれませんね。
ちなみに、椿は大きさが4センチメートルくらいある大きめの花です。
中には、13センチメートルごえの顔のサイズぐらいの大きさの椿もあるそうですよ。
折り紙のサイズを変えて作ってみるのも楽しそうですね。
着物

着物を着て初詣に行かれる方の姿を見ると、新年の爽やでおごそかな気持ちを感じます。
そんなお正月のハレの日にピッタリな、着物の折り紙を折ってみましょう。
ちなみに、華やかさがある着物がお正月には適切だそうですよ。
折り紙の柄も、華やかな柄や素材のものを選ぶといいかもしれませんね。
いろいろな柄の折り紙の着物を飾ると、室内もより一層お正月の雰囲気になるのではないでしょうか?
ぜひ、新年を迎えた1月に子供達と一緒に、日本の伝統着である着物を作ってみてくださいね。