日本のブルースの名曲。音や歌に酔いしれる邦楽ブルース
ブルースといえばどんな曲を思い浮かべますか?
もともとはアメリカに移民したアフリカ系の民族の中から生まれた音楽で、貧しい人々の悲しみや嘆きを歌ったものからはじまりました。
楽器を主体としたジャズに比べて、ブルースはギターと歌をメインに楽しめる魅力があると思います。
日本のブルースはとても味わい深く、ゆったりと聞くのにおすすめですよ!
音に酔いしれるようなグルーヴや歌い手の情感がこもったブルース、いつの時代も心を打たれますね。
日本のブルースの名曲。音や歌に酔いしれる邦楽ブルース(61〜80)
昭和ブルース天知茂
昭和ブルース 天知茂

俳優としても活躍していた天知茂が1973年にリリースしたシングルです。
天知が主演した刑事ドラマ「非情のライセンス」のエンディングテーマとして使用されています。
作詞はCMソングを多く書いたことで知られる山上路夫です。
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新潟ブルース黒沢明 & ロス・プリモス
新潟ブルース

黒沢明とロス・プリモスが1967年7月にリリースした曲で、歌詞の中に新潟の名所や駅などが盛り込まれているのが特徴です。
ちなみに、同年に美川憲一が歌うバージョンもリリースされました。
鳥羽一郎や八代亜紀もカバーしています。
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おわりに
さまざまな楽曲がありましたね。
聴いているとどことなく「しぶみ」を感じたり、古きよき音のリズムだったりを感じます。
音や歌に酔いしれたくなるような素晴らしいグルーヴもとってもすてきで、ゆっくり聴きたいときにも寄りそってくれそうですね。