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素敵なブルース

日本のブルースの名曲。音や歌に酔いしれる邦楽ブルース

ブルースといえばどんな曲を思い浮かべますか?

もともとはアメリカに移民したアフリカ系の民族の中から生まれた音楽で、貧しい人々の悲しみや嘆きを歌ったものからはじまりました。

楽器を主体としたジャズに比べて、ブルースはギターと歌をメインに楽しめる魅力があると思います。

日本のブルースはとても味わい深く、ゆったりと聞くのにおすすめですよ!

音に酔いしれるようなグルーヴや歌い手の情感がこもったブルース、いつの時代も心を打たれますね。

日本のブルースの名曲。音や歌に酔いしれる邦楽ブルース(31〜40)

二人のブルース吉幾三

吉幾三「二人のブルース」MV(2021年1月27日発売)
二人のブルース吉幾三

『雪國』や『俺ら東京さ行ぐだ』などの代表曲で知られる青森県出身のシンガーソングライター・吉幾三さんの楽曲。

2021年にリリースされた67作目のシングル『港町挽歌』のカップリングとして収録された楽曲で、亡くなってしまった親しい友人への気持ちを歌ったナンバーです。

吉幾三さんといえば演歌歌手というイメージが強いかもしれませんが、その高い歌唱力からつむがれる渋いメロディーには演歌の空気感をまとったブルースの哀愁を感じますよね。

日本人だからこそ生み出せるブルースの名曲ですので、ぜひチェックしてみてください!

恋人も濡れる街角中村雅俊

1982年にリリースされたこの曲は、桑田佳祐さんが作った楽曲で彼のせつないブルースが全面にあふれていますね。

そして歌っているのが中村雅俊さん。

彼と言えば昭和の青春ドラマ。

絶大な人気があった若時代からどんどんと大人の俳優となり、このタイミングでこの大人のブルースを桑田佳祐さんから提供されたのです。

なんと絶妙なタイミング。

横浜の馬車道を舞台とした歌詞にはだれもが何とも言えないせつなさを感じました。

名曲と言えるこの曲はムード歌謡とも呼ばれましたが、やはり日本の歌謡ブルースでしょう。

ダミーロックとブルースGLIM SPANKY

GLIM SPANKY「ダミーロックとブルース」
ダミーロックとブルースGLIM SPANKY

ロックバンド、GLIM SPANKYのファーストミニアルバム『MUSIC FREAK』の1曲目に収録された楽曲。

その衝撃、骨太なサウンドに松尾レミさんのハスキーな歌声が力強く混ざり合ってシビれます。

シンプルながらもリズムが心地よくてその雰囲気はまさにブルージー。

この濃厚さは『ダミーロックとブルース』をおともにご飯が進みそうなくらいです……いや、ご飯もいいけどやっぱり好きなドリンクですかね。

日々の悩みや不安、煮え切らない思いを燃やし尽くしてくれるナンバーです。

さらば青春Drop’s

Drop’s「さらば青春」Music Video
さらば青春Drop's

札幌で結成されたガールズバンド、Drop’sの2014年にリリースされたセカンドシングルです。

ボーカル、中野ミホさんのハスキーな歌声がより曲の魅力を引き立てていると思います。

どことなくブルージーですよね。

高校卒業時に書かれた楽曲ということもあり、ふと思い出す懐かしい思い出や、誰もが浮かぶであろう青春時代のきらめき、美しさを思って涙が出そうになります。

ノスタルジックで夕暮れ~夜にかけて落ち着いて聴きたい1曲です。

夜明けのブルース五木ひろし

「夜明けのブルース」 五木ひろし 【公式PV】
夜明けのブルース五木ひろし

『夜明けのブルース』は愛媛県の松山の繁華街、二番町での恋愛をうたったご当地ソングです。

この曲がきっかけで松山市の観光大使に任命されました。

五木ひろしさんの色っぽい歌声にうっとりしますね。

とってもすてき……渋い!

ポップスに近い聴きやすさでどんな年代の方でも親しめる1曲だと思います。

ミュージックビデオでは、五木ひろしさん自身がギターソロを披露している姿もかっこいいので、そちらも注目してみてください!

日本のブルースの名曲。音や歌に酔いしれる邦楽ブルース(41〜50)

東京ブルース淡谷のり子

日本シャンソンのパイオニアでもあるブルースの女王、淡谷のり子さんが1939年に発表した楽曲です。

今では味わえない音や雰囲気に良い意味で時代を感じますよね。

今ではレトロに思えるワードも当時ではきっと都会的なもの。

淡谷のり子さんの圧倒的なオーラと情感豊かな表現がかっこよくてよりブルースらしさを感じられます。

東京や日本の発展への願いもこめられていたのでしょうか。

日常的な光景と未来への希望が浮かんでくるような1曲です。

雑踏忌野清志郎

破天荒なキャラクターと味のある音楽性で多くの方に愛されたシンガーソングライター、忌野清志郎さん。

ロックやパンクを代表するシンガーですが、その親戚のような存在でもあるブルースを軸にした楽曲もリリースしています。

その中でも特にオススメしたい1曲が、こちらの『雑踏』。

忌野清志郎さんの個性的な声色は、意外にもブルースとの相性がバツグンです。

渋さのなかにも淡さを秘めたブルースを聴きたいという方にオススメの1曲です。