日本のブルースの名曲。音や歌に酔いしれる邦楽ブルース
ブルースといえばどんな曲を思い浮かべますか?
もともとはアメリカに移民したアフリカ系の民族の中から生まれた音楽で、貧しい人々の悲しみや嘆きを歌ったものからはじまりました。
楽器を主体としたジャズに比べて、ブルースはギターと歌をメインに楽しめる魅力があると思います。
日本のブルースはとても味わい深く、ゆったりと聞くのにおすすめですよ!
音に酔いしれるようなグルーヴや歌い手の情感がこもったブルース、いつの時代も心を打たれますね。
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日本のブルースの名曲。音や歌に酔いしれる邦楽ブルース(51〜60)
HのブルースTHE BLUE HEARTS

世の中へのやるせなさやよどんだ心の内を、ブルースに乗せて吐き出すかのように歌い上げた、真島昌利さん作詞作曲のナンバーです。
しゃがれた歌声が、やり場のない感情を代弁してくれるようで、胸を締め付けられる方も多いのではないでしょうか?
本作が収録されたのは、1990年9月発売の名盤『BUST WASTE HIP』。
このアルバムはオリコンチャートに266週ランクインしたことでも知られ、バンドが「予定調和を打開しようとしていた」時期の、毒と深みを帯びたサウンドが特徴です。
どうしようもない現実に打ちのめされた夜、一人静かに心の声に耳を傾けたい時に聴いてみてはいかがでしょうか。
三の宮ブルース森雄二とサザンクロス

森雄二とサザンクロスのシングルで、神戸市の中心街である三宮を舞台とした曲です。
女性が男性と待ち合わせるものの、結局は来ないという寂しい内容ですね。
なお、森雄二とサザンクロスは1995年に再結成されています。
恍惚のブルース青江三奈

日本のブルースと言えば彼女は外せないでしょう。
ブルースの女王といわれた青江三奈さんのデビュー曲『恍惚のブルース』。
80万枚を超える大ヒットとなりました。
性愛を描いた1曲で快楽におぼれていくようすを歌っています。
現代では過激に思えるかもしれませんが、今聴いてもかっこよいというかエモさを感じます。
スローテンポでじっくりと歌い上げる青江三奈さんのハスキーボイスも魅力的ですよね。
味わい深い1曲。
ぜひ聴いてみてくださいね。
波止場女のブルース森進一

森進一が1970年6月にリリースしたシングルで、オリコンチャートでは最高で2位にランクインし、第12回日本レコード大賞では歌唱賞を受賞しました。
作詞は小説家としても活躍するなかにし礼です。
この曲をモチーフにした映画も同年に公開されています。
昭和ブルース天知茂

俳優としても活躍していた天知茂が1973年にリリースしたシングルです。
天知が主演した刑事ドラマ「非情のライセンス」のエンディングテーマとして使用されています。
作詞はCMソングを多く書いたことで知られる山上路夫です。
闘牛士Char

ややポップな印象のブルースには、『闘牛士』があります。
こちらは、シンガソングライターのCharさんがリリースした楽曲。
前半はミドルテンポのサウンドにのせて、恋に破れた男性を闘牛士に例える内容に仕上がっています。
そこは歌謡曲にも近い雰囲気ですが、後半では転調し骨太なブルースへと変化します。
それに合わせて、男性の悲しみがよりはっきりと歌われる構成に仕上がっていますよ。
しんみりしたい時にも、盛り上がりたい時にもぜひ。
484のブルース木立じゅん

木立じゅんが1968年にリリースしたシングルです。
曲名の「484」は札幌刑務所の番地を意味しており、民法では放送禁止でした。
1979年には作詞作曲を担当した平田満がセルフカバーしています。
また、松方弘樹によるカバーバージョンも存在します。
島のブルース三沢あけみ、和田弘とマヒナスターズ

三沢あけみ・和田弘とマヒナスターズが1963年4月にリリースしたシングルです。
作詞者の渡久地政信が子どもの頃に住んでいたという奄美大島を舞台にした曲で、指笛の音が入っているのが特徴ですね。
第14回NHK紅白歌合戦でも歌われました。
西海ブルース内山田洋とクールファイブ

内山田洋とクール・ファイブが1977年2月にリリースしたシングルで、歌詞を見ればわかりますが長崎を舞台にした曲ですね。
昔の恋人への想いが歌われているようです。
オリコンランキングでは最高で20位にランクインしました。
長崎ブルース青江三奈
1968年7月にリリースされた青江三奈のシングルで、オリコンのウイークリーチャートでは2位にランクインしています。
青江はこの曲で第24回NHK紅白歌合戦に出場しています。
この曲をモチーフにした映画も作られており、主演は松方弘樹です。



