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日本のブルースの名曲。音や歌に酔いしれる邦楽ブルース

ブルースといえばどんな曲を思い浮かべますか?

もともとはアメリカに移民したアフリカ系の民族の中から生まれた音楽で、貧しい人々の悲しみや嘆きを歌ったものからはじまりました。

楽器を主体としたジャズに比べて、ブルースはギターと歌をメインに楽しめる魅力があると思います。

日本のブルースはとても味わい深く、ゆったりと聞くのにおすすめですよ!

音に酔いしれるようなグルーヴや歌い手の情感がこもったブルース、いつの時代も心を打たれますね。

もくじ

日本のブルースの名曲。音や歌に酔いしれる邦楽ブルース(41〜60)

思春期のブルースGOING UNDER GROUND

若々しい勢いとGOING UNDER GROUNDらしいピュアな雰囲気にグッとくるナンバー。

『思春期のブルース』は、1999年にリリースされたインディーズ時代の同名セカンドミニアルバムの収録楽曲です。

好きな人への気持ちをつづった1曲で青春を感じますね。

最後のシャウトが熱い!

重厚感もありながらグルーブ感が心地よくて思わず頭が揺れちゃいます!

なんとなく自然を眺めているときに聴きたくなる感じがします。

こういったブルースも楽しいものですね。

サイクリング・ブルース忌野清志郎

伝説のロックンローラー忌野清志郎さん。

『サイクリング・ブルース』は自転車愛から生まれた、ゆったりと愛をうたうナンバーです。

忌野清志郎さんの無邪気な歌声と、ポロロンと奏でられるギターの音色が最高ですね。

同名の本人著作の書籍で、「走る道すべてにブルースがある」と書いていて、何もないところから新しい楽しみを見つける、そんな良さを教えてくれます。

風を受けながら自分のスタイルを追求していくのもきっと楽しいと思います。

雨の日のブルース渚ゆう子

雨の日のブルース 渚ゆう子 cover satuki
雨の日のブルース渚ゆう子

渚ゆう子が1971年8月にリリースしたシングルで、オリコンのウイークリーチャートでは最高で8位にランクインし、第2回日本歌謡大賞で放送音楽賞を受賞しました。

同年に池玲子のアルバム「恍惚の世界」でカバーされています。

負犬の唄川谷拓三

負け犬の唄 川谷拓三 COVER 関門の紅孔雀
負犬の唄川谷拓三

川谷拓三が1976年にリリースしたシングルで、タイトルの「唄」は「ブルース」と読みます。

必殺シリーズのファンにとっては、『必殺からくり人』及び『必殺からくり人・血風編』の主題歌としておなじみの曲だと思います。

柳ヶ瀬ブルース美川憲一

1966年4月にリリースされた美川憲一のシングルで、「新潟ブルース」「釧路の夜」と合わせてご当地ソングシリーズ三大ヒット曲と言われることもあります。

1967年にはこの曲をテーマにした映画が公開されました。

夜明けのブルース五木ひろし

「夜明けのブルース」 五木ひろし 【公式PV】
夜明けのブルース五木ひろし

『夜明けのブルース』は愛媛県の松山の繁華街、二番町での恋愛をうたったご当地ソングです。

この曲がきっかけで松山市の観光大使に任命されました。

五木ひろしさんの色っぽい歌声にうっとりしますね。

とってもすてき……渋い!

ポップスに近い聴きやすさでどんな年代の方でも親しめる1曲だと思います。

ミュージックビデオでは、五木ひろしさん自身がギターソロを披露している姿もかっこいいので、そちらも注目してみてください!