日本の有名ドラマー
有名な楽器プレイヤーというと、ついつい海外ミュージシャンの名前が挙がりがちですが、国内にも素晴らしいプレイヤーがたくさんいらっしゃるんです!
その中でもこの記事では、有名で人気のある日本のドラマーをたくさん紹介していきますね!
類まれなリズム感でとんでもないグルーヴを生み出すドラマー、すさまじいスピードで次々とフレーズを繰り出すテクニックがあるドラマー、とにかく楽曲の魅力を引き立てるために裏方に徹するドラマーなど、その魅力はさまざま。
これから紹介するドラマーの中で、興味を持ったドラマーが居たら、ぜひ演奏しているところを見てみてくださいね!
日本の有名ドラマー(11〜20)
シュガーソングとビターステップ鈴木貴雄

鈴木貴雄さんはUNISON SQUARE GARDENのドラマーとして活躍されており、同バンドは普段ロックを聴かないという方にも知られている大人気バンドですよね!
そんな彼らの魅力と言えばキャッチーで親しみやすい曲たちなんですが、そうした楽曲の中でもメンバーそれぞれの演奏力の高さが光っているんですよね。
もちろん鈴木さんのドラムプレイも素晴らしくて、楽曲に華を添えるメロディックで多彩なフレーズや、手足のコンビネーションが見事なフィルインなど、曲の中にドラム的聴きどころがいくつもあるんです!
ALRIGHT菊地英二

2016年に復活したTHE YELLOW MONKEYのドラムが菊地英二さんです。
バンド内ではANNIEと呼ばれています。
バンドの中では一番年下の末っ子のため、メンバーに何かといじられることが多い人です。
同じバンドのギターのエマさんは実兄です。
ズッコケ男道大倉忠義

音楽一家に育ち、グループのドラマーとして活躍する大倉忠義さん。
2004年、関ジャニ∞としてデビューを果たして以来、安定したリズム感と華麗なパフォーマンスで観客を魅了し続けています。
全くの未経験から短期間でドラムを習得したという異色の経歴を持つ大倉さんは、J-POPを中心に幅広いジャンルをこなす実力派。
ドラマーとしての活動だけでなく、俳優としても数々のドラマや映画に出演し、多才ぶりを発揮。
2023年にグループ名をSUPER EIGHTに改名した後も、ライブやテレビ出演で精力的に活動を続けています。
彼のドラムの魅力を存分に感じたい方、ぜひSUPER EIGHTのライブに足を運んでみてくださいね!
恋河村智康

現在のJ-POPのリズムパートを支えているドラマーの一人と言っても過言ではない河村智康さん。
「カースケ」という愛称もよく知られていますよね!
1981年から自身のプロドラマーとしてのキャリアをスタートさせ、90年代後半からは椎名林檎さんやaikoさん、桑田佳祐さんなど、J-POPシーンで活躍するミュージシャンのレコーディングやライブでのサポートとして活躍。
それ以来、人気のJ-POPアーティストの後ろにはほとんどと言っていいほど彼が参加されていますね。
彼のドラムの魅力はなんと言っても裏方に徹しているとも言えるプレイスタイルで、楽曲全体でのアンサンブルを重視したプレイが印象的です。
しっかりと楽曲の土台を支えながらグルーヴをしっかりと演出されているドラマーです。
Warning!AKANE

BAND-MAIDのドラマーとして2013年のデビュー以来、その重厚なリズムでバンドを支え続けているのがAKANEさんです。
ツインペダルを駆使した力強いプレイは、海外のファンからも絶賛されるほど。
2019年には『WORLD DOMINATION』、2021年には『Unseen World』などのアルバムがオリコンチャートの上位にランクイン。
海外ツアーでの経験を通じて自信を深めたAKANEさんは、「観客との一体感が強い」と語っています。
実はDJとしても活動中で、多才な一面も。
笑顔でダイナミックかつハードなグルーヴを難なくこなすライヴパフォーマンスは必見ですから、ぜひライヴをチェックしてほしいですね。
スピードヤガミトール

BUCK-TICKの他のメンバーが年齢とともに替わりつつある中、まったくかわらないトールさんに驚きます。
ヤガミトールという名前は本名でなく、同じドラマーで若くして亡くなった長兄の名前が「亨」だったので、兄の名前を引き継いでいます。
日本の有名ドラマー(21〜30)
HELLO松浦匡希

日本が誇る人気バンド、Official髭男dismのドラマーとして活躍する松浦匡希さん。
島根大学の軽音楽部で出会った仲間たちと2012年にバンドを結成し、2015年にインディーズデビュー、2018年にはメジャーデビューを果たしました。
ポップスやロック、ジャズ、R&Bなど多様なジャンルを融合させた楽曲の中で、松浦さんのリズム感の良さと独特のドラミングが重要な役割を果たしています。
2021年リリースのアルバム『Editorial』では、初めて作詞・作曲に挑戦するなど、その音楽性の幅を広げています。
DWコレクターズ・シリーズのドラムセットを愛用し、音作りにもこだわりを持つ松浦さん。
バンド内でムードメーカーとしても活躍し、「ちゃんまつ」の愛称で親しまれています。
多彩なリズムとグルーヴを楽しみたい方におすすめの実力派ドラマーです。






