日本の有名ドラマー
有名な楽器プレイヤーというと、ついつい海外ミュージシャンの名前が挙がりがちですが、国内にも素晴らしいプレイヤーがたくさんいらっしゃるんです!
その中でもこの記事では、有名で人気のある日本のドラマーをたくさん紹介していきますね!
類まれなリズム感でとんでもないグルーヴを生み出すドラマー、すさまじいスピードで次々とフレーズを繰り出すテクニックがあるドラマー、とにかく楽曲の魅力を引き立てるために裏方に徹するドラマーなど、その魅力はさまざま。
これから紹介するドラマーの中で、興味を持ったドラマーが居たら、ぜひ演奏しているところを見てみてくださいね!
日本の有名ドラマー(21〜30)
ROCKET DIVE宮脇“JOE”知史

宮脇“JOE”知史は44MUGNUMやZIGGY、hide with spread beaverで活躍しているドラマーです。
19歳の時に44MAGNUMでデビューしてから、現在に至るまで一線で活動しているビジュアル面も非常にすてきなドラマーです。
DANCE MACABRE湊雅史

湊雅史さんはDEAD ENDでドラムを叩いていました。
ご家族の影響で小さいときからいろんな音に慣れ親しんでいたようです。
最近では吉川晃司さんのツアーメンバーとしてライヴに参加されていました。
ロックだけでなくジャズやファンクなどもこなすマルチプレイヤーです。
日本の有名ドラマー(31〜40)
Just AwakeTomonori

国内のラウド、スクリーモ系のバンドの中でもひときわ存在感を放っているFear, and Loathing in Las Vegasでドラムを担当しているTomonoriさん。
バンドが演奏している楽曲のジャンル的にも、非常にスピード感があって細やかなフレーズが印象的な一方、ヘヴィなフレーズもかっこよく叩いていますね。
また、ラスベガスのドラムサウンドの中でひときわ耳を引くのがベルやクロテイルの音色ですが、これらをうまくフレーズに組み入れているのも彼ならではのプレイの魅力です!
In The Mirror樋口宗孝

国内で最も海外への影響を及ぼしたロックバンドの1つであるLOUDNESS。
そんなLOUDNESSのドラマーが樋口宗孝さんです。
彼はレッドツェッペリンのジョン・ボーナムさんから影響を受け、シングルバスにこだわり、ツーバスのフレーズもシングルバスとフロアタムを巧みに使い表現していました。
機材にこだわりを持ち、研究が口癖となるほど演奏を追求するドラマーでした。
散歩道五十嵐公太

五十嵐公太さんはJUDY AND MARYで活動されていました。
五十嵐さんが作曲を担当した「散歩道」はジュディマリの14枚目のシングルに起用されました。
これでメンバー全員、作った曲がシングルに起用されたことになりました。
おしゃかしゃま山口智史

RADWIMPSのドラマー、山口智史さんは音大出身の高い演奏力が魅力のドラマー。
RADWIMPSというと、野田洋次郎節ともいえる独自のセンスでつづられた歌詞が多くのファンの心をつかんでおり、またキャッチーかつ遊び心のある楽曲たちが大変魅力的ですよね。
しかし、そうした楽曲たちの中でも、山口さんが描くドラムフレーズはとっても印象的に輝いているんですよね。
フレーズの種類も多彩でテクニカルなものもあり、ロックバンドでドラマーをするなら彼のフレーズはとても参考になると思います。
OMOIDE IN MY HEADアヒト・イナザワ

福岡県出身のアヒト・イナザワさんは、独特のリズム感とグルーヴで知られる日本のドラマーです。
1995年にナンバーガールを結成し、オルタナティブロックやポストロックの分野で活躍。
特に『OMOIDE IN MY HEAD』などの楽曲で、その独創的なドラミングスタイルが際立っています。
ナンバーガール解散後も、ZAZEN BOYSやVOLA & THE ORIENTAL MACHINEといった多彩なプロジェクトに参加。
2019年にはナンバーガールが再結成され、フジロックフェスティバルに出演するなど、再び注目を集めています。
音楽とトラックドライバーの二足のわらじを履きながら、SNSを通じてファンとの交流も大切にしているイナザワさん。
手数の多い独特のアグレッシブな彼のプレイは、多くのドラマーに影響を与えているのです。






