日本の有名ドラマー
有名な楽器プレイヤーというと、ついつい海外ミュージシャンの名前が挙がりがちですが、国内にも素晴らしいプレイヤーがたくさんいらっしゃるんです!
その中でもこの記事では、有名で人気のある日本のドラマーをたくさん紹介していきますね!
類まれなリズム感でとんでもないグルーヴを生み出すドラマー、すさまじいスピードで次々とフレーズを繰り出すテクニックがあるドラマー、とにかく楽曲の魅力を引き立てるために裏方に徹するドラマーなど、その魅力はさまざま。
これから紹介するドラマーの中で、興味を持ったドラマーが居たら、ぜひ演奏しているところを見てみてくださいね!
日本の有名ドラマー(51〜60)
女々しくて樽美酒研二

ある意味、一番有名なドラマーかもしれません。
だって、ドラマーだけど、ドラムは叩かないんですから。
見た目は、やっている事とは違って実はまじめで、ドラムもちゃんと練習しているようです。
MCもすごくおもしろいし、本当に不思議な魅力のある人です。
ROCK ME BABYMARCY

往年のガレージロックを思わせる力強い楽曲が魅力のTHE BAWDIES。
彼らのデビュー当時の衝撃を今も忘れられない方も多いのではないでしょうか?
王道のロックンロール的アプローチが印象的な彼らの楽曲の土台を支えているのがMARCYさん。
高めにセッティングしたドラムスローンが印象的なシンプルな構成のLudwigのセットを使って、ワイルドで男らしいビートを繰り出す姿に憧れるドラマーは多いはず。
熱い演奏を聴かせてくれるドラマーです。
シャングリラ高橋久美子

ロックバンド・チャットモンチーのドラマーとして多くの音楽ファンを魅了した高橋久美子さん。
独特のリズム感と詩的な歌詞で注目を集め、2004年のバンド加入から2011年の脱退まで、その才能を存分に発揮しました。
『シャングリラ』や『風吹けば恋』といったヒット曲の数々を生み出し、2000年代中盤の音楽シーンに大きな影響を与えています。
高橋さんのドラムプレイは、繊細かつダイナミックで、楽曲の世界観を見事に表現。
バンド脱退後は作家として活躍し、エッセイや詩集、小説など幅広いジャンルで作品を発表。
音楽とともに歩んできた彼女の感性は、今も多くのファンを魅了し続けているんです。
おわりに
日本のドラマーを一挙に紹介しましたが、こうして見てみると世界に名が知れ渡っているドラマーもたくさんいることに気付かされますね!
今回紹介したドラマーたちは、それぞれに魅力があったと思いす。
気になるドラマーを見つけたら、ぜひ演奏しているところを見て、さらに研究してみてくださいね!