RAG Musicドラム入門
ドラムをもっと楽しむWebマガジン
search

日本の有名ドラマー

有名な楽器プレイヤーというと、ついつい海外ミュージシャンの名前が挙がりがちですが、国内にも素晴らしいプレイヤーがたくさんいらっしゃるんです!

その中でもこの記事では、有名で人気のある日本のドラマーをたくさん紹介していきますね!

類まれなリズム感でとんでもないグルーヴを生み出すドラマー、すさまじいスピードで次々とフレーズを繰り出すテクニックがあるドラマー、とにかく楽曲の魅力を引き立てるために裏方に徹するドラマーなど、その魅力はさまざま。

これから紹介するドラマーの中で、興味を持ったドラマーが居たら、ぜひ演奏しているところを見てみてくださいね!

日本の有名ドラマー(41〜60)

99.974℃komaki

Komaki “tricot 99.974℃” DrumCam(GoPro) @Asia Tour in HongKong
99.974℃komaki

tricotやwrong cityでドラマーとして活躍、その後はSUGIZOさんや日食なつこさんのサポートなどもおこなっているkomakiさん。

学生時代は吹奏楽も経験されており、確かな演奏テクニックが魅力のドラマーです。

tricot時代には、変幻自在の変拍子の楽曲たちを叩きこなす器用さはもちろん、パワフルでありながらも繊細なゴーストノートなど、細やかなドラミングが大変魅力的でした。

ドラム講師やドラムテックとしての活動もされており、現在の国内音楽シーンでも随一の実力を誇るドラマーの一人です。

ファンファーレRINA

SCANDAL 「瞬間センチメンタル」/ Shunkan Sentimental ‐Music Video
ファンファーレRINA

日本のガールズバンド界を代表するSCANDALのドラマー、RINAさん。

そのリズム感とグルーヴの魅力は、バンドのサウンドに欠かせない存在となっています。

2006年に結成され、2008年にシングル『DOLL』でメジャーデビューを果たしたSCANDALは、RINAさんの力強くも繊細なドラミングによって支えられています。

2012年には『MTV VMAJ 2012』で最優秀グループビデオ賞を受賞し、国内外で高い評価を得ています。

RINAさんの特徴は、バンドのポップでキャッチーな楽曲に合わせた適切なリズムの選択と、ライブパフォーマンスでの安定感です。

2022年には東京ドームでのライブを成功させ、その実力を証明しました。

ロックを愛する全ての人に、RINAさんのドラミングをぜひ体感してほしいですね。

不可逆リプレイスMasack

MY FIRST STORY – 不可逆リプレイス – Official Music Video
不可逆リプレイスMasack

ラウドロックシーンで活躍しているMY FIRST STORYでドラムを担当しているMasackさん。

ラウドロックらしい力強くメロディアスなビートはもちろん、手足のコンビネーションを生かしたハイスピードなフィルフレーズも、力強くとてもかっこよく叩いていますよね!

その一方で、タム回しの合間に入る細やかなゴーストノートも非常にきれいで、激しい演奏の影に隠れた美しいスティックワークにもぜひ注目してくださいね。

イメージセンリャクほないこか

ゲスの極み乙女「イメージセンリャク」
イメージセンリャクほないこか

かわいすぎるドラマーとして一躍有名になったゲスの極み乙女のほないこかさん。

このふざけた名前は本名の「ほなみ」からきているそう。

ご本人は気に入ってないご様子です。

また、女優としても活動していて、上戸彩さんや武井咲さんと同じオスカープロモーションに所属しています。

赤松芳朋

関ジャニ∞の番組で、「太鼓の達人」というコーナーが有り、そこでいろんなドラマーと対戦、最終的に大倉くんを破ったのが赤松さんでした。

あまり派手なプレイヤーではありませんが、ブレることなく堅実にこなすプレイはさすがといったところ。

星に願いを向山テツ

Cocco – 星に願いを  【VIDEO CLIP SHORT】
星に願いを向山テツ

向山テツさんは数々のアーティストのツアー等に参加しているドラマーです。

その中でもやっぱりCoccoさんのツアーメンバーの印象が強いです。

Coccoさんはなかなか慣れた人でないとツアーを回れないようですが、テツさんはずっと一緒に回っています。