日本の有名ドラマー
有名な楽器プレイヤーというと、ついつい海外ミュージシャンの名前が挙がりがちですが、国内にも素晴らしいプレイヤーがたくさんいらっしゃるんです!
その中でもこの記事では、有名で人気のある日本のドラマーをたくさん紹介していきますね!
類まれなリズム感でとんでもないグルーヴを生み出すドラマー、すさまじいスピードで次々とフレーズを繰り出すテクニックがあるドラマー、とにかく楽曲の魅力を引き立てるために裏方に徹するドラマーなど、その魅力はさまざま。
これから紹介するドラマーの中で、興味を持ったドラマーが居たら、ぜひ演奏しているところを見てみてくださいね!
日本の有名ドラマー(31〜40)
ZION TOWN木暮栄一

国内外のファンを魅了する実力派ドラマー、木暮栄一さん。
1998年結成のthe band apartの中心メンバーとして、ロックを軸に多彩なジャンルを融合させた独自のサウンドを生み出してきました。
2003年、1stアルバム『K.AND HIS BIKE』でデビューを飾り、以降数々の名盤を世に送り出しています。
細やかなフィルインと効果的なリズムの変化を得意とする木暮さんのプレイは、バンドの楽曲に深みと躍動感を与えています。
ヒップホップからも影響を受けた彼の柔軟な音楽性は、the band apartの魅力的なサウンドの源泉となっているのです。
独特のグルーヴ感とテクニックを求めるドラムファンにぜひ聴いてほしい存在です。
THE OVER真太郎

数々のフェスをはじめ、ライブハウスでの活動も勢力的に活動しているロックバンド、UVERworldのドラムを務めるのが真太郎さん。
ラウドなロックサウンドをベースに、同期音源を使用したりサックスを演奏するメンバーが居たりと、さまざまな要素を取り込んだミクスチャーなスタイルが魅力の同バンド。
そんなバンドの中で、ときに激しく情熱的に、ときにメロディアスにとさまざまな表情を見せてくれます。
また、ライブではドラムソロを披露することも多く、パワフルで手数の多いフレーズだけでなく、細やかなテクニックも織り込んだ高度なソロが見どころです。
Drum Mastery 2019 Shure ドラムコンテスト feat.川口千里川口千里

5歳からドラムに触れているという川口千里さん。
手数王と呼ばれ、国内でも屈指のドラマーである菅沼孝三さんに師事し、プロへの道を歩み始めました。
菅沼さんの影響も感じられる手数の多いドラミングはもちろん、繊細かつ多彩なフレーズさばきがとても魅力的ですね!
『リズム&ドラム・マガジン』のドラムコンテストで準グランプリを獲得するなど、その実力は折り紙付き。
幅広いジャンルを叩きこなすことも彼女の魅力ですが、ライブでは毎回とても楽しそうに演奏されている姿が非常に印象的です。
予襲復讐ナヲ

個性の強いあのバンドの中で、決して薄れることのない強烈なキャラをお持ちのナヲさん。
ドラムでもあり、ボーカルでもありますが、その歌声は容姿やドラミングからは想像がつかないほど優しく可愛らし声。
一時期は彼女が妊活で休んでましたが、その時期はバンドも同じく休むくらい、彼女はホルモンにはなくてはならない存在です。
MARIONETTE高橋まこと

伝説のバンド、BOØWYでドラムを叩いていたのは「ミスターエイトビート」こと高橋まことさんでした。
BOØWY解散後はDe-LAXに加入していたりしましたが、BOØWYのメンバーのソロ活動でもドラムを叩いている姿をお見かけしました。
今も交流があるってBOØWYファンからしたらうれしいことですよね。
日本の有名ドラマー(41〜50)
タリホー桐田勝治

桐田勝治さんはGargoyleでドラムを叩いていますが、ザ・クロマニヨンズのドラムといった方がわかりやすいかもしれません。
一応、クロマニヨンズではサポートメンバーという扱いです。
Gargoyleとクロマニヨンズとではまったく音楽が違いますが、ちゃんとその使い分けをできているので聴き比べてみてください。
nakano kill youピエール中野

メンバーそれぞれの高い演奏力とクセになるような楽曲が魅力のバンド、凛として時雨のドラマーを務めるピエール中野さん、邦楽ロックシーンでの有名なドラマーを紹介する際には必ずと言っていいほど名前が上がるドラマーですね。
キレのいいドラミングが魅力的な彼は、手数が多いということでも有名ですね。
しかし、もちろんただ単純に手数が多いというだけではなく、正確なドラミングであることは当然。
凛として時雨のほかにも数々のミュージシャンの後ろで演奏していることでも知られています。






