日本の有名ドラマー
有名な楽器プレイヤーというと、ついつい海外ミュージシャンの名前が挙がりがちですが、国内にも素晴らしいプレイヤーがたくさんいらっしゃるんです!
その中でもこの記事では、有名で人気のある日本のドラマーをたくさん紹介していきますね!
類まれなリズム感でとんでもないグルーヴを生み出すドラマー、すさまじいスピードで次々とフレーズを繰り出すテクニックがあるドラマー、とにかく楽曲の魅力を引き立てるために裏方に徹するドラマーなど、その魅力はさまざま。
これから紹介するドラマーの中で、興味を持ったドラマーが居たら、ぜひ演奏しているところを見てみてくださいね!
日本の有名ドラマー(41〜50)
99.974℃komaki

tricotやwrong cityでドラマーとして活躍、その後はSUGIZOさんや日食なつこさんのサポートなどもおこなっているkomakiさん。
学生時代は吹奏楽も経験されており、確かな演奏テクニックが魅力のドラマーです。
tricot時代には、変幻自在の変拍子の楽曲たちを叩きこなす器用さはもちろん、パワフルでありながらも繊細なゴーストノートなど、細やかなドラミングが大変魅力的でした。
ドラム講師やドラムテックとしての活動もされており、現在の国内音楽シーンでも随一の実力を誇るドラマーの一人です。
日本の有名ドラマー(51〜60)
不可逆リプレイスMasack

ラウドロックシーンで活躍しているMY FIRST STORYでドラムを担当しているMasackさん。
ラウドロックらしい力強くメロディアスなビートはもちろん、手足のコンビネーションを生かしたハイスピードなフィルフレーズも、力強くとてもかっこよく叩いていますよね!
その一方で、タム回しの合間に入る細やかなゴーストノートも非常にきれいで、激しい演奏の影に隠れた美しいスティックワークにもぜひ注目してくださいね。
街赤松芳朋
関ジャニ∞の番組で、「太鼓の達人」というコーナーが有り、そこでいろんなドラマーと対戦、最終的に大倉くんを破ったのが赤松さんでした。
あまり派手なプレイヤーではありませんが、ブレることなく堅実にこなすプレイはさすがといったところ。
ファンファーレRINA

日本のガールズバンド界を代表するSCANDALのドラマー、RINAさん。
そのリズム感とグルーヴの魅力は、バンドのサウンドに欠かせない存在となっています。
2006年に結成され、2008年にシングル『DOLL』でメジャーデビューを果たしたSCANDALは、RINAさんの力強くも繊細なドラミングによって支えられています。
2012年には『MTV VMAJ 2012』で最優秀グループビデオ賞を受賞し、国内外で高い評価を得ています。
RINAさんの特徴は、バンドのポップでキャッチーな楽曲に合わせた適切なリズムの選択と、ライブパフォーマンスでの安定感です。
2022年には東京ドームでのライブを成功させ、その実力を証明しました。
ロックを愛する全ての人に、RINAさんのドラミングをぜひ体感してほしいですね。
星に願いを向山テツ

向山テツさんは数々のアーティストのツアー等に参加しているドラマーです。
その中でもやっぱりCoccoさんのツアーメンバーの印象が強いです。
Coccoさんはなかなか慣れた人でないとツアーを回れないようですが、テツさんはずっと一緒に回っています。
VENOM STRIKE大内“MAD”貴雅

MAD大内さんは元ANTHEMのドラマーです。
ミュージシャンの中でも人懐っこくと誰とでも仲良くなれる彼の性格からか、一体いくつバンドやユニットを組んでいるんだろ…と思うくらい、多岐にわたって活動しています。
夜明け待つBUNTA

メロディックシーンで活躍するパンクヒーロー、TOTALFATでドラムを叩いているBUNTAさんは、邦楽ロックシーンでも有数のドラムにストイックに向き合っているドラマーです。
ドラムを叩くためには体作りは欠かせないということで筋トレやランニングを日々こなしているほか、練習パッドを使ったかなり複雑な基礎練習も欠かしません。
BPM200を超える曲で2ビートを刻んだり、手足のコンビネーションが見事なフィル、さらにブレイクではスティックを回したりと、かなり派手なプレイが印象的ですが、ジャズにも造詣が深く、細やかなスティックコントロールも必見です。