RAG MusicWorld Music
素敵な世界の音楽
search

日本のゴスペル。おすすめのゴスペルライクな邦楽

抜けのいい歌声と壮大なスケール感が魅力の邦楽ゴスペル系楽曲の特集です。

ゴスペルは日本語に訳すと「福音」と読み、アフリカの音楽がルーツとなりキリスト教宗教音楽として定まっていきました。

全体的にR&B調の雰囲気が多いですね。

希望や光などの願いを歌っていて、聴いていると勇気と力強さをもらえます。

日本でいう「言霊」の考え方とも結びつくようで、歌っていることで自然と明るくなれるようなすてきな音楽だと思います。

ここでは邦楽でそんなゴスペルらしさを感じられる楽曲をたくさんピックアップしていますので、あなたに合うゴスペルソングをぜひ見つけてみてくださいね。

日本のゴスペル。おすすめのゴスペルライクな邦楽(1〜20)

PROUD OF YOUDREAMS COME TRUE

DREAMS COME TRUE – PROUD OF YOU (from URAWAN 2016 Live Ver.)
PROUD OF YOUDREAMS COME TRUE

アルバム『THE LOVE ROCKS』に収録された2006年の1曲です。

本格的なゴスペルソングではないかもしれませんが、「すごい!よくやった!」という意味を持つタイトルやサビのフレーズにゴスペルっぽさを感じます。

中村正人さんのベース音や安定感のあるリズムが心地よくて、1歩1歩確実に進んでいこうと思えてきます。

野球の世界大会である「WBC」の応援ソングにもなったように応援歌としてもすてきな1曲ですよ。

とても元気づけられます。

THE GLORY DAYSMISIA

THE GLORY DAY(from THE TOUR OF MISIA 2004 MARS & ROSES in TOKYO DOME Live Ver.)
THE GLORY DAYSMISIA

ゴスペルでもソウルでも、その心のこもった歌と歌声は世界でも通用する、グローバルアーティスト、MISIAです。

彼女の母性のような包み込む優しさがあるボーカルは、まさにゴスペル向けではないでしょうか?

さらに幅広い活躍を期待しています。

Play A Love Song宇多田ヒカル

宇多田ヒカル 『Play A Love Song』(Live Ver.)
Play A Love Song宇多田ヒカル

2018年にリリースされた楽曲。

初期のR&Bらしい雰囲気も感じさせつつポップさを調和させた美しい1曲です。

後半の畳みかけるようなバックコーラス部分でゴスペルっぽさを感じます。

前半のフレーズにドキッとさせられるものもあり、改めて宇多田ヒカルさんの深い歌詞の魅力も味わえる1曲なのではないかと思います。

タイトルにしてもいろいろな捉え方が出来そうですよね。

長い冬が終わるときの新しい始まりや開放感を感じられて、はかなくも力強さを感じます。

Soul Full of Music鈴木瑛美子

鈴木瑛美子 / Soul Full of Music – short ver. –
Soul Full of Music鈴木瑛美子

『関ジャニ∞のTheモーツァルト音楽王No.1決定戦』でその圧倒的な歌唱力で注目をあびた、鈴木瑛美子さんの両A面メジャーデビューシングルの1曲です。

この曲はそんな力強くソウルフルな歌声をめいっぱい楽しめます!

「なりたいものになれる」「やりたいことはやっていくんだ」というストロングな内容で、聴いていると強い気持ちを持てそうですよ!

7歳のころから作詞・作曲をはじめ、父がゴスペルのコーラス指導も担当していたという環境的にも恵まれた「最強ゴスペル女子」の魅力が存分にあふれています!

上を向いて歩こうさかいゆう

さかいゆう「ふるさと&上を向いて歩こう」ゴスペルアレンジDEMO
上を向いて歩こうさかいゆう

昭和の代表曲、海外でも有名な曲となった『上を向いて歩こう』です。

ゴスペルアレンジもとても心にグッとくる作品に仕上がっています。

さかいゆうの優しい歌声がこの曲をさらに奥深くしてくれるような感じにもなって、とても心なごむ曲となっていますね。

By Your SideFIVE NEW OLD

FIVE NEW OLD – By Your Side 【Official Music Video】
By Your SideFIVE NEW OLD

メジャーデビュー作品である『BY YOUR SIDE EP』に収録されている表題曲です。

イントロからじょじょに高鳴ってくるサウンドが印象的。

ラウドやポップパンクといった作風が多かった彼らですが、この作品ではブラックミュージックやソウルフルな雰囲気を感じますよね。

ベースのYOSHIAKIさんが語っていたように、人の心に寄りそうようなそばにある音楽でいたい気持ちが込められています。

ゴスペルがフィーチャーされているのですが、とてもポップで心地よくゆったりと揺られたくなりますよ。

後半の音の絡み合いもめっちゃたまりません!