心に響く!日本の偉人が残した名言
日本を作ったさまざまな偉人たちは、数々の名言を残してきました。
その名言は、ときに現代を生きる人の心にも刺さり、ものごとを進める際の道しるべにもなったりします。
この記事では、そんな日本の偉人と呼ばれる方々が残した心に響く名言を紹介します。
歴史上の人物、大企業を支えた人、スポーツ選手、芸能人など、さまざまなジャンルの方々から名言を集めてみました。
紹介する名言の中に、あなたの心を晴らすヒントがあるかもしれませんよ。
ぜひ、チェックしてみてくださいね!
心に響く!日本の偉人が残した名言(21〜30)
自分のやりたいことを一所懸命にやり、それで人を助けることができれば幸せだ。野口英世

自分の夢や情熱を貫くことで他人の役にも立てるという考えです。
やりたいことをやるだけでなく周囲の人の役に立つなら、それこそが本当の幸せだと語っています。
細菌学者として病気とたたかい、多くの命を救う研究に人生をささげた野口英世だからこそ説得力のある言葉です。
自分の好きなことに熱中しながら、それが社会にとっても価値のある行動になることが伝わります。
夢と貢献が重なることで、本当の充実感や誇りを手に入れられるのかもしれませんね。
反省することは反省する。でも一度寝たら忘れる古田敦也

野球選手として輝かしい経歴を持ち、一時代を築いたとも言われている古田敦也さん。
野球がお好きな方ならまず、ご存じでしょう。
この言葉は古田さんの名言の一つで、一見「どういうこと?」と思うのですが、とても深く、教訓になる言葉なんですよね。
反省は大切ですが、しすぎると身動きが取れなくなってしまいます。
だから寝て忘れる……つまりは乗り越えることで前に進めるのだと教えてくれているんですね。
この言葉を知っていると、挑戦するのが怖くなくなるかもしれません。
勉強するから、何をしたいか分かる。勉強しないから、何をしたいか分からないビートたけし

漫才コンビ、ツービートとして活動し、お笑いタレント、俳優、映画監督など、幅広く活躍しているビートたけしさん。
お笑い界の重鎮であり、明石家さんまさん、タモリさんとともに、お笑いBIG3と呼ばれることも。
2018年に「旭日小綬章」を受章しています。
こちらは、ビートたけしさんの名言の一つです。
物事を知り、学び、その中で興味が出てきたり、人生の中で何を成したいのかが見えてくるんですよね。
若者から社会人まで、胸に響く言葉ではないでしょうか。
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば人は動かじ山本五十六

部下や後輩をどうやって育てるべきなのか悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
そんな悩みに対する一つの答えとして、海軍軍人として活躍した山本五十六さんが残したのがこの言葉です。
まずは自分がお手本を見せ、次にその内容を詳しく説明してからやらせてみて、その様子を褒めるのがいいということなんですね。
彼はそのようにして多くの部下を指導し、部隊を率いてきたのです。
この言葉は現代の人材育成においても非常に有用な考え方ではないでしょうか?
世の人は我を何とも言わば言え、我が成す事は我のみぞ知る坂本龍馬

薩長同盟の立役者として知られている幕末の武士、坂本龍馬。
大政奉還を提言した人物としても知られ、のちに暗殺されてしまったことでも有名です。
彼を取り上げた書籍やドラマはたくさんありますね。
この名言は、坂本龍馬が残した言葉の中でも特に知られているでしょう。
周りに何を言われても構わない、自分のことは自分だけがわかっている。
そう捉えられるこの言葉には、勇気が湧いてきませんか?
周囲の声や評価に心が折れそうなときはぜひ、思い出してくださいね。