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心に響く!日本の偉人が残した名言

日本を作ったさまざまな偉人たちは、数々の名言を残してきました。

その名言は、ときに現代を生きる人の心にも刺さり、ものごとを進める際の道しるべにもなったりします。

この記事では、そんな日本の偉人と呼ばれる方々が残した心に響く名言を紹介します。

歴史上の人物、大企業を支えた人、スポーツ選手、芸能人など、さまざまなジャンルの方々から名言を集めてみました。

紹介する名言の中に、あなたの心を晴らすヒントがあるかもしれませんよ。

ぜひ、チェックしてみてくださいね!

心に響く!日本の偉人が残した名言(51〜60)

必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ織田信長

織田信長 必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ。 #名言シリーズ #偉人伝
必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ織田信長

その革新的な政治手法により戦国の三英傑に数えられる武将、織田信長公。

「必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ」という名言からは、まさに織田信長公の人生そのものを感じ取れるのではないでしょうか。

夢や目標を持って精力的に行動することはもちろん、生きることそのものに必死になってこそ、その人生は大きな意味を持ちます。

それこそが生きた証になり、誰とも違う自分だけの人生を作るのだと教えてくれているメッセージです。

道においては死をいとわず思う。宮本武蔵

道においては死をいとわず思う。宮本武蔵

宮本武蔵は剣の道を究めた達人ともいえますが、彼の名言の中にこちらの言葉があります。

自分の道を追求するためには死をも恐れないといった意味です。

これを読んでいる皆さんも、こんなに大きい道ではなくてもなにかの道や信念を貫こうとしたことがあるのではないでしょうか。

そんな時に必死の思いでそれをやり遂げたり究めたりすることが大切だと武蔵は言っています。

そのことが人を成長させたり、その道をより崇高なものにしていったりするのではないでしょうか。

人は能力だけではこの世に立つことはできない。能力と共に徳義を持つことが必要である。野口英世

人は能力だけではこの世に立つことはできない。能力と共に徳義を持つことが必要である。野口英世

能力だけでは真に信頼される人物にはなれないという教えです。

どれほど優れた知識や技術を持っていても、人を思いやる心や誠実さがなければ周囲の信頼は得られません。

野口英世が多くの人々に敬愛されたのも、研究に対する熱意とともに人としての誠実さを持っていたからでしょう。

自分の才能に誇りを持つのは大切ですが、それ以上に人との関わり方や心のあり方が重要になります。

徳の高いことを日々おこないながら、人間力を高めるための大切な名言です。

変えられるものが二つある。それは自分と未来だ。野口英世

変えられるものが二つある。それは自分と未来だ。野口英世

変えられない過去や環境を悔やむのではなく、自分の行動とこれからの未来に意識を向けることが大切だと伝える言葉です。

誰でも過去の失敗や環境のせいにしたくなる瞬間がありますが、それでは何も前に進みません。

未来を作るのは今の自分であり、その行動次第で道は大きく変わるものです。

野口英世も困難な環境に負けず、自分をみがき続けることで未来を切りひらきました。

つい過去を悔やんでしまいそうになるときも、自分の力で未来を変えられると信じる勇気をくれる名言です。

正直であることが最高の手段だ。野口英世

正直であることが最高の手段だ。野口英世

どんな状況でも正直さが最も信頼される武器であることを教えてくれる言葉です。

ときにはウソやごまかしで楽に切り抜けようとする誘惑が生まれますが、長い目で見れば誠実でいることが自分を助ける結果になります。

人との関係や仕事でも、正直でいるからこそ相手の信頼を得られるのです。

特に困難に直面したときにこの言葉を思い出せば、逃げずに堂々と向き合う勇気をくれるはず。

誠実に生きることが成功や信頼を築く近道であることを示すストレートな名言です。

自分のやりたいことを一所懸命にやり、それで人を助けることができれば幸せだ。野口英世

自分のやりたいことを一所懸命にやり、それで人を助けることができれば幸せだ。野口英世

自分の夢や情熱を貫くことで他人の役にも立てるという考えです。

やりたいことをやるだけでなく周囲の人の役に立つなら、それこそが本当の幸せだと語っています。

細菌学者として病気とたたかい、多くの命を救う研究に人生をささげた野口英世だからこそ説得力のある言葉です。

自分の好きなことに熱中しながら、それが社会にとっても価値のある行動になることが伝わります。

夢と貢献が重なることで、本当の充実感や誇りを手に入れられるのかもしれませんね。

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば人は動かじ山本五十六

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば人は動かじ山本五十六

部下や後輩をどうやって育てるべきなのか悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

そんな悩みに対する一つの答えとして、海軍軍人として活躍した山本五十六さんが残したのがこの言葉です。

まずは自分がお手本を見せ、次にその内容を詳しく説明してからやらせてみて、その様子を褒めるのがいいということなんですね。

彼はそのようにして多くの部下を指導し、部隊を率いてきたのです。

この言葉は現代の人材育成においても非常に有用な考え方ではないでしょうか?

世の人は我を何とも言わば言え、我が成す事は我のみぞ知る坂本龍馬

世の人は我を何とも言わば言え、我が成す事は我のみぞ知る坂本龍馬

薩長同盟の立役者として知られている幕末の武士、坂本龍馬。

大政奉還を提言した人物としても知られ、のちに暗殺されてしまったことでも有名です。

彼を取り上げた書籍やドラマはたくさんありますね。

この名言は、坂本龍馬が残した言葉の中でも特に知られているでしょう。

周りに何を言われても構わない、自分のことは自分だけがわかっている。

そう捉えられるこの言葉には、勇気が湧いてきませんか?

周囲の声や評価に心が折れそうなときはぜひ、思い出してくださいね。

人は城、人は石垣、人は濠武田信玄

人は城、人は石垣、人は濠武田信玄

この言葉は戦国時代の武将として活躍した武田信玄による名言です。

彼は「自身の部下たちは城であり石垣であり濠である」と語り、つまり部下たちが戦力の要であることを言い表したんですね。

この言葉のあとには「情は見方、仇は敵なり」という言葉が続き、人に情をかければ見方になり、恨みを買えば敵になる、つまり味方を大切にするようにと説きました。

この言葉は「人材を大切にすることでよりよい成果が上げられるという」意味で、現代の人材マネジメントにもつながる言葉として人気があります。

学問は一種の経験であり、経験はまた一種の学問である渋沢栄一

学問は一種の経験であり、経験はまた一種の学問である渋沢栄一

「日本資本主義の父」と呼ばれた日本を代表する実業家で、大河ドラマ『青天を衝け』でその生涯が描かれた渋沢栄一さんのこちらの名言。

学問を学ぶということは、そのことこそが人生の大切な経験であり、何かを経験するということも学びにつながるものだと伝えています。

勉強が嫌いだという方も、いつか何かにつながるいい経験になると思って、頑張って取り組んでみてください。

そして、スポーツでもアートでもなんでも、やってみようと思ったことはどんどんトライしていきましょう!