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心に響く!日本の偉人が残した名言

日本を作ったさまざまな偉人たちは、数々の名言を残してきました。

その名言は、ときに現代を生きる人の心にも刺さり、ものごとを進める際の道しるべにもなったりします。

この記事では、そんな日本の偉人と呼ばれる方々が残した心に響く名言を紹介します。

歴史上の人物、大企業を支えた人、スポーツ選手、芸能人など、さまざまなジャンルの方々から名言を集めてみました。

紹介する名言の中に、あなたの心を晴らすヒントがあるかもしれませんよ。

ぜひ、チェックしてみてくださいね!

心に響く!日本の偉人が残した名言(11〜20)

やっぱり近道はないよ。真ん中の王道が近道なんだよ。タモリ

やっぱり近道はないよ。真ん中の王道が近道なんだよ。タモリ

お笑いタレントでありテレビ司会者や俳優としても有名なタモリさん。

「適当」という言葉が好きだという彼にはいろいろな名言がありますが、今回はこちらを紹介します。

このあとには「真ん中の王道が近道なんだよ」と続きます。

生活する中で、どうしても楽な方を選んでしまうことってありますよね。

でも、現実にはそうもいかなくて楽をした結果、あとで大変な思いをすることもあります。

タモリさんのこの言葉からは、どんな場面でも淡々と目の前の道をまっすぐに進むこと。

それが生きる上で大切だと教えてくれます。

この生きる姿勢はぜひ見習いたいものです。

世界全体が幸福にならないかぎりは、個人の幸福はありえない宮沢賢治

世界全体が幸福にならないかぎりは、個人の幸福はありえない宮沢賢治

『銀河鉄道の夜』でよく知られている、童話作家であり詩人の宮沢賢治さん。

この言葉を聞いて不思議に思う方も多いのではないでしょうか。

世界というのは、個人の集合体でともいえるでしょう。

そう考えると、一人ひとりの幸せこそ世界の幸せなのでは?

と思いますよね。

しかし宮沢賢治さんが言いたいのは、個人的な利益を求めるあまり他者を犠牲にしてはならない……みなで共に生きていこうという姿勢なのですね。

格差が生まれつつある現代社会だからこそ、響く言葉かもしれません。

創造は過去と現在とを材料としながら、新しい未来を発明する能力です。与謝野晶子

創造は過去と現在とを材料としながら、新しい未来を発明する能力です。与謝野晶子

歌集『みだれ髪』、『君死にたまふことなかれ』で知られる歌人、与謝野晶子さん。

女性は、社会的、経済的に自立するべきと提唱した人物としても知られていますね。

そんな彼女だからこそ、この言葉が出てきたのかもしれません。

これまでの経験と現在のノウハウをどう使って、未来を創っていくのか。

自分の生き方そのものを問われるような名言です。

想像は誰もが持つ力である、そのように捉えられますね。

生きているかぎり考え、挑戦し、成長していきたいですね。

失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ、それは成功になる松下幸之助

失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ、それは成功になる松下幸之助

パナソニックホールディングスを自らの手で築き上げた実業家、松下幸之助さんの名言です。

失敗は成功するための経験である、そんなふうに捉えられる力強い言葉ですね。

失敗すると心が折れて歩みを止めてしまう方も多いでしょう。

しかし、それを経験として受け止められたなら、もう一度挑戦しさらに高みにのぼっていけるのかもしれません。

成功した方はもれなく大きな失敗や困難も経験されています……松下さんもそのお一人です。

そう言った方の言葉というのはやはり、心に響くものがありますね。

千日の稽古をもって鍛となし、万日の稽古をもって錬となす宮本武蔵

千日の稽古をもって鍛となし、万日の稽古をもって錬となす宮本武蔵

二刀流「二天一流兵法」の流祖、宮本武蔵。

自著である『五輪書』には、数ある勝負にて無敗であったという記載があり、最強の剣士として有名です。

こちらは「鍛錬」の語源にもなった、『五輪書』に書かれている言葉。

何かを極めるためには、長年努力を継続する必要がある、という意味ですね。

宮本武蔵は鍛錬を怠らず技を極めたからこそ、無敗を誇る剣豪として名をはせたのでしょう。

コツコツ努力することは、やはり何事においても大切なのですね。

小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っていますイチロー(鈴木一朗)

小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っていますイチロー(鈴木一朗)

イチローの愛称で親しまれ、私たちに大きな夢と感動を与えてくれた元プロ野球選手、鈴木一朗さん。

野球に影響しないよう自らのスケジュールを徹底的に管理したり、不確定要素を作らないために同じ食事をとり続けたり……彼のストイックさはあまりに有名ですよね。

こちらの名言も、そんな彼らしい言葉だと思いませんか?

自分で決めた小さな目標を日々こなし積み重ね、そして大成する。

それは簡単なようで、とても難しいことのように思います。

それを言い切って実行できる鈴木さんは、やはりカッコイイですよね!

是非に及ばず織田信長

是非に及ばず織田信長

豊臣秀吉、徳川家康とともに三英傑と呼ばれる日本の武将、織田信長。

天下人となるも、家臣である明智光秀による謀反で失脚したことで知られていますね「是非に及ばず」は、本能寺の変の際に織田信長が述べたと言われている言葉です。

意味としては、「どうにもならない」。

謀反を起こしたのが明智光秀と聞き、そう言ったそうです。

この言葉には諦めの気持ちとされる説、前向きな言葉だという説があります。

どちらにせよ、心に響く名言ですね。

Japan will never give up.We always rise again.(日本は決して諦めない。私たちは必ず立ち上がる)NEW!高市早苗

Japan will never give up.We always rise again.(日本は決して諦めない。私たちは必ず立ち上がる)NEW!高市早苗

この言葉は、日本人が困難に直面した時に見せる不屈の精神を端的に表現しています。

「決してあきらめない、必ず立ち上がる」という力強いメッセージは、自然災害や経済的支援を何度も乗り越えてきた日本の歩みそのものです。

そこには、個々の努力だけでなく、互いに支え合い助け合う社会の姿も映し出されています。

単なる英語のフレーズにとどまらず、未来への希望を込めた宣言であり、国際的にも共感を呼ぶ言葉です。

逆境の中でも再生を誓うこのメッセージは、私たちに誇りと勇気を与えてくれる「日本の強さ」を象徴しているといえるでしょう。

どんなに辛い状況でも、自分を支えてくれるのは結局「志」しかないNEW!高市早苗

どんなに辛い状況でも、自分を支えてくれるのは結局「志」しかないNEW!高市早苗

政治家は信念を持って進むべきで、その志こそが困難に立ち向かう力になるのだということを表現した言葉です。

長く政治家を続けて困難も経験してきた中で出てきた言葉だと考えると、どれほど強い志で進んできたのかというところも感じられますよね。

逆に考えてみると、信念がない政治家は続かないという意味にも見えてくるので、活動歴が志の強さだというようにも思えてきます。

さまざまな苦しみを乗りこえる力になったその志がどのようなものかにも、注目して見ていきたいですよね。

困難は私を鍛えてくれる最高の試練であるNEW!高市早苗

困難は私を鍛えてくれる最高の試練であるNEW!高市早苗

これまでの経歴の中で逆風や批判を受けてきた高市さんだからこそ語れる、前を向いて進む意志を感じさせる言葉です。

注目度が高いからこそ困難も多く、普通ならくじけそうな状況ですが、そのうえで前に進んできたことが強さになったのだと肯定的に表現しています。

あきらめずに進み続けていくこと、どんな状況でも信念を持ち続けている点も、安心や信頼を感じるポイントですよね。

困難に直面するほどに鍛えられるということで、どこまで力が蓄えられていくのか、今後の状況も期待されます。