【邦楽ポストロックのススメ】代表的なバンド、人気グループ
ポストロックというジャンルを聴き始めて間もないという方のほとんどは、洋楽を起点として作品をチェックしている最中だと思われます。
実はここ日本におけるポストロック・シーンは、世界的に評価されているバンドが多く存在しているという事実をご存じでしょうか。
彼らが試みた音作りは、実はメジャーでヒットしている楽曲の音作りにも大きな影響を与えています。
とはいえ基本的に商業的な音楽ではないからこそ、実際に探すとなると初心者の方であれば敷居が高いかもしれません。
そんな音楽ファンに向けて、今回の記事では日本のポストロックを代表するバンドたちを紹介しております。
邦楽ロックがお好きな方も、ぜひご覧ください!
【邦楽ポストロックのススメ】代表的なバンド、人気グループ(21〜30)
ベレー帽は飛ばされてClimb The Mind

Climb the mindの「ベレー帽は飛ばされて」という曲です。
どこか、哀愁ある歌詞で不思議な優しさに包まれた一曲です。
ずっと大切にしたい優しい世界観を持っていて、疲れた心をそっと癒やし、そして照らしてくれます。
veekSPANGLE CALL LILLI LINE

浮遊感漂う、独特の雰囲気が魅力的な三人組編成のバンド。
メンバーの全体がバンドの他にも、カメラマンやデザイナーやカメラマンの仕事を持ちながらバンドをしており、音楽活動を趣味と言ってしまう不思議な人たちです。
趣味と言い切るにはもったいない才能で、世界観が光っています。
「sign」tio

三重県四日市市出身の4人組インストゥルメンタル・バンド、tioの音楽性は、ノスタルジックなメロディとメランコリックなアンサンブルが特徴です。
2008年の結成以降、着実にキャリアを重ね、2013年夏に京都のレーベル「bud music」に加入。
2014年1月には待望のフルアルバム『toitoitoi』をリリースし、邦楽ポストロック・シーンに衝撃を与えました。
2017年には「FUJI ROCK FESTIVAL’17」に出演するなど、その実力は広く認められています。
tioの楽曲は、繊細かつ大胆なサウンドスケープを織り成し、聴く者の心に深く染み入ります。
ポストロックの新たな可能性を感じさせる彼らの音楽は、静寂と爆発のコントラストを楽しみたい方にぜひおすすめです。
ポケットの中でLOSTAGE

地元奈良を拠点に活動を続ける3ピースロックバンド、LOSTAGEの「ポケットの中で」。
飾らない独特の哀愁ある世界観に強く魅かれる一曲です。
終盤の展開は思わず涙が出そうになるほど素晴らしく、人生を進む中でいつも大切にしたくなる優しい歌です。
FlapperKAREN

空虚感の強い独特のサウンドが魅力的に光る一曲です。
どこか暗く、少しよどんだダークな世界が、心をわしづかみにする感覚があります。
またボーカルのnoahさんの圧倒的な存在感のある歌声もこのバンドの大きな魅力の一つです。
寒月の説教cuol

空虚な世界観が最高にかっこいいです。
どこか透明感がある中にノイジーなサウンドが広がっており、少し病んだ夜に聴くと妙にしみる魅力があります。
とくに「寒月の説教」は何度も聴きたくなります。
まさに寒月の中で聴きたい音楽です。
sea101A

空虚感の強い独特のサウンドが魅力的に光る一曲です。
どこか暗く、少しよどんだダークな世界が、心をわしづかみにする感覚があります。
またボーカルのnoahさんの圧倒的な存在感のある歌声もこのバンドの大きな魅力の一つです。