【洋楽】ジャズギターの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム
それほどジャズという音楽ジャンルに詳しくない方であれば、何となくピアノやサックスにトランペットなどの管楽器をイメージする人は多いのではないでしょうか。
ジャズの歴史において、ギターの立ち位置はリズムを担当する楽器であり、メインで活躍するものではなかったのですね。
ジャンゴ・ラインハルトさんやチャーリー・クリスチャンさんといった、戦前の偉大なギタリストたちの出現によってそのイメージは少しずつ変化し、50年代以降はウェス・モンゴメリーさんなどの天才がシーンを塗り替えていったのです。
今回はそんな洋楽ジャズギターの歴史に残る名盤をピックアップ、時代を問わず素晴らしいアルバムたちをご紹介します!
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【洋楽】ジャズギターの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(11〜20)
When Will The Blues Leave?Gilad Hekselman

現代のジャズギタリストの中の重要人物の一人といえばこちらのギラッド・ヘクセルマンさんの名前があがるのではないでしょうか。
彼はイスラエル出身で、大学生の時に奨学金を受けてニューヨークに渡りました。
2006年にリリースされた彼の初のリーダーアルバムがこちらです。
ベースのジョー・マーティンさん、ドラムのアリ・ホニックさんというすばらしいメンバーとのコンテンポラリーな世界が堪能できます。
オリジナルからスタンダードソングまで幅広い選曲です。
Metal FatigueAllan Holdsworth

アラン・ホールズワースさんは、ギタリストの中でも、かなり特殊な演奏スタイルを採用していた人物です。
彼はもともと、サックス奏者を志していたそうです。
しかし、子供の頃サックスを買う余裕のなかったアラン・ホールズワースさんは、ギターを購入しました。
しかし、当初の夢を諦められず、サックスのような演奏を意識してギターを扱うように。
その結果、唯一無二の演奏スタイルが完成したそうです。
そんな彼がリリースしたアルバムの中でも、高く評価されているのが、1985年の『Metal Fatigue』。
こちらは、80年代で最高のアルバムの一つとまで、いわれているんですよ。
ぜひ、彼の唯一無二の演奏スタイルが生み出したメロディーを聴いてみてください。
Idle MomentsGrant Green

1980年代から流行したジャズファンクやレアグルーブで人気が再燃したギタリストといえばグラント・グリーンさんでしょう。
彼の代表的なアルバムがこちらです。
こちらのアルバムは、ギタリストのアルバムでよくみられる編成ながら、メンバーがファンキー一色とはいいがたい、テナーサックスはジョー・ヘンダーソンさん、ビブラフォンはボビー・ハッチャーソン、ピアノのデューク・ピアソンさんなどの影響もあってか、ちょっと陰のある、そして思索的なサウンドに仕上がっています。
C’est si bonBiréli Lagrène

フランスを代表するギタリストが、ビレリ・ラグレンヌさん。
彼は5歳の時からギターを即興で弾くことを覚え始め、14歳の時にはファーストアルバムをリリースしたんです。
そんな彼は、音楽史に名を残すギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトさんの演奏方法を参考にしていて、彼の再来ともいわれているんですよ。
そんな彼のアルバムの中でも、とくにオススメしたいのは、『Standards』。
このアルバムには、ジャンゴさんの曲のアレンジも収録されています。
Satin DollBarney Kessel

1956年に3つの雑誌の読者投票で1位となったバーニー・ケッセルさん、レイ・ブラウンさん、シェリー・マンさんによって結成されたユニットの最初のアルバムがこちらです。
読者投票がきっかけというのが興味深いですが、息もピッタリあっていて、すばらしい演奏です。
バーニー・ケッセルさんは単音でなく、コードを駆使してソロをとるスタイルの第一人者としてのちのギタリストに影響を与えました。
ブルージーではありますが、西海岸を中心に活躍した、軽やかなウエストコースとスタイルのギタリストです。


