【高齢者向け】6月を感じるクイズ。雑学&豆知識問題まとめ
デイサービスなどの高齢者施設では、利用者さんに楽しんでもらうために日々のレクを考えていますよね。
心身の活性化につながるレクを探している職員さんも多いことでしょう。
そこで、今回は6月にちなんだクイズをご紹介します。
季節を感じられるうえに、クイズ形式だと脳が活性化されて認知症予防にもつながります。
クイズを通して利用者さん同士のコミュニケーションも深められるので、オススメです。
ぜひこの記事を参考にしてみてください。
【高齢者向け】6月を感じるクイズ。雑学&豆知識問題まとめ(21〜30)
夏至とはどのような日を指しているでしょうか?

二十四節気の「夏至」。
この時期に暦をめくると目に入ってくる文字です。
皆さんは見たり、聴いたりしたことがあると思いますが、この「夏至」とは、いったいどのような日を指しているかご存じでしょうか?
答えは……「昼の時間が最も長い日」です。
太陽が空高くのぼり、明るい時間がたっぷり続くこの日は、季節のおおきな節目です。
この知識を知ると、夏の季節感がもっと身近に感じられることでしょう。
長い昼間を楽しみながら、季節の移り変わりを感じてみてくださいね。
暑中見舞いの日はいつでしょうか?

最近ははがきでのあいさつは少なくなってしまったかもしれません。
ですが、暑中お見舞い申し上げますと書かれたはがきを見ると「夏が来たな」と思う方もいるのでしょうか?
また、暑中お見舞いは、6月15日が暑中お見舞いの日となっています。
暑中お見舞いを送る期間は二十四節気の小暑である7月7日頃から、立秋の8月7日頃の前日までとされています。
6月15日はどこからきたのでしょうか。
それは、1950年6月15日に郵政省が、暑中見舞用郵便はがきを初めて販売した日だそうですよ。
海外での雨予報ではどんなマークが使われてる?

雨降りの日が多い6月は、外出の前に天気予報のチェックは欠かせませんよね。
太陽や傘のマークで天気が表現されており、絵を見ただけでその日の天気がわかるという点がポイントです。
日本ではそれらのマークが天気予報で使われていますが、海外の天気予報において雨を表現したマークはどのようなものでしょうか。
海外の天気予報では「雨雲」、雲から水滴が降っているマークで雨の日が表現されることがほとんどで、日本人にとってはみづらいような印象ですね。
傘のマークを使う国が少ないということにも注目して、国による天気の表現の違いを知っていきましょう。
6月16日は何の記念日?

高齢者の方の中には甘いものが楽しみ、という方も多いのではないでしょうか?
甘いものの話になると洋菓子派か和菓子派か、ということでも盛り上がったりしますが和菓子派だ!
という方もきっと多いことでしょう。
6月にはいろんな記念日があるのですが6月16日は和菓子の日。
それをクイズ問題にしてみましょう!
知っている方は少ないと思うのでヒントを出してみてください。
いろんな和菓子のお話、中でも粒あん派、こしあん派などでまた盛り上がるのではないでしょうか?
6月に山形で収穫できる果物は?

山形の特産品といえば、さくらんぼ!
山形で収穫される高級さくらんぼ「佐藤錦」は、6月中旬から7月上旬に旬を迎えます。
山形といえばさくらんぼというところまでは思いついても、「6月に」と限定されることで「さくらんぼで合っているかな?」と不安になる方もいらっしゃるかもしれませんね。
6月にはさくらんぼのほか、ビワやイチジク、スモモなども旬を迎えます。
「6月に旬を迎える果物はなんでしょう?」と出題するのもよいかもしれませんね。
6月や10月に行われることが多い、季節に応じて制服を変えることを何というでしょうか?

日本には春夏秋冬と四季があり、季節によって半袖を着たり、長袖を着たりしますよね。
とくに暑くなってくる6月と、寒くなってくる10月には、クローセットやタンスの服を入れ替えるという方も多いでしょう……そこで問題です。
6月や10月におこなわれることが多い、季節に応じて制服を変えることを何というでしょうか?
答えは「衣替え」です。
10月は、ちょうど夏服から冬服へ移行する時期ですね。
季節の変わり目に風邪をひかないよう、衣替えはしっかりとおこないたいですね。
アスパラは緑の他に何色がある?

アスパラは緑の他に何色がある?という問題ですが、スーパーで売られているのは緑色ばかり。
まさか他の色があるなんて、驚いた方も多いのではないでしょうか。
クイズの答えは「白色」です。
実は、よく目にする緑色のアスパラガスはお日様を浴びて育ったのに対して、白色のアスパラガス(ホワイトアスパラガス)はお日様を浴びずに育っています。
それぞれのアスパラガスには特徴があり、栄養が豊富なのは緑色、食感が柔らかくて食べやすいのが白色です。
高齢者の方も、白色のアスパラガスを食べてみたいという気持ちになるのではないでしょうか。