【高齢者向け】6月を感じるクイズ。雑学&豆知識問題まとめ
デイサービスなどの高齢者施設では、利用者さんに楽しんでもらうために日々のレクを考えていますよね。
心身の活性化につながるレクを探している職員さんも多いことでしょう。
そこで、今回は6月にちなんだクイズをご紹介します。
季節を感じられるうえに、クイズ形式だと脳が活性化されて認知症予防にもつながります。
クイズを通して利用者さん同士のコミュニケーションも深められるので、オススメです。
ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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【高齢者向け】6月を感じるクイズ。雑学&豆知識問題まとめ(11〜20)
カタツムリが好きな意外な食べ物とは?

梅雨の季節といえば、かたつむりの印象が強いですよね。
葉っぱの裏から顔を出すような、自然の風景を彩る生き物ですが、何を食べているかなどは知らない人も多いかと思います。
そんなかたつむりの好物を知れば、梅雨の風景も違った雰囲気に見えてくるのではないでしょうか。
雨にぬれた葉っぱとセットのようなイメージもあるように、植物が中心の食生活ですが、そのほかにも人工物を食べているとも言われています。
かたつむりの象徴でもある背中のカラを作るためには炭酸カルシウムが必要と言われており、コンクリートをゆっくりと移動しているのは、コンクリートを食べることでこの成分を摂取しているそうです。
コンクリートそのものを食べるのではなく、しみ出した成分を食べている、コンクリートに付着したこけを食べているなど、さまざまな説が挙げられますが、コンクリートにくっついて食事しているという点は間違いないようです。
湿気対策になるにはどんな紙?

雨が続く梅雨のシーズンは、じめじめとした湿気が嫌な時期ですよね。
どうにも気分が暗くなったり、カビなどの悩みも頭をよぎってしまいます。
そんな梅雨の時期に、対策しておくことで、生活を快適にしていくとともに、気分の向上にもつながっていきます。
湿気の対策に役立つものといえば、「新聞紙」はかかせないアイテムといえるでしょう。
水分を吸収しやすい独特な素材で、うまく配置しておくことで空気中の水分も吸ってくれ、じめじめとした空気を快適なものに近づけてくれます。
紫陽花が青かピンクになる条件とは?

暗い気持ちになりがちな梅雨のじめじめとした時期を、アジサイは鮮やかに彩ってくれますよね。
紫の花が定番ではありますが、中には青やピンクの花を目にする機会があるかと思います。
ただ美しいというだけではなく、その理由を考えてみると、アジサイへの理解がより深まり、観察にも力が入るのではないでしょうか。
花の色が変わるのは、アジサイが植えられている土の性質によるもので、酸性だと青い花、中性からアルカリ性だとピンクの花を咲かせると言われています。
アジサイのまわりに注目してみるのもおもしろいかもしれませんよ。
日本で梅雨がない場所はどこ?
「日本で梅雨がない場所はどこ?」その答えはずばり、北海道です!
厳密には、梅雨らしき時期が訪れることもあるそうですが、期間は1週間に満たないのだそう。
北海道民の中には「梅雨」という季節を本州に来て初めて知った方もいらっしゃるようです。
日本が南北に長く、気候に大きな差があることがわかりますよね。
さらに、小笠原諸島でも梅雨は観測されないそうです。
わかりそうでわからない、日本の気候の真実。
クイズで出題すれば「なるほど!」「確かに!」など、いろいろな反応が得られそうですね。
梅雨という漢字の由来は?

春から夏への切り替わりのタイミングであったり、雨の日が多い季節というイメージの梅雨。
曇り空が多いことから、暗い印象の時期ではないでしょうか。
室内にいることが多くなってしまうこの時期に、その季節のことについてかんがえてみるものいいかもしれませんね。
雨が多い季節をあらわす言葉として「雨期」といえばいいのに、あえて「梅雨」と言っているところに疑問を持った人も多いかと思います。
その理由は使われている漢字のとおり、「梅の実が熟す雨が多い季節」ということに由来しています、気候をとおして植物の成長にも目を向けられる、日本の風景を感じられる言葉ですね。
雨具であるカッパの由来は?

雨を防ぐ道具といえば、傘の他にもカッパも定番のアイテムです。
着る雨具、両手を自由だということが大きな魅力ですよね。
そんなカッパの由来を知れば、より愛着を持って、大切に扱えるのではないでしょうか。
言葉の響きや水辺に関係するというイメージから、妖怪のカッパと関連しているようにも思ってしまいますが、ここは関連性がないので注意が必要です。
この雨に使用するカッパの由来は、ポルトガル語で中身を保護するシートを表現した「capa」からきたもので、16世紀ごろに伝わったものとされています。
【高齢者向け】6月を感じるクイズ。雑学&豆知識問題まとめ(21〜30)
ホタルはどうして光るでしょうか?

ホタルがふわっと光る姿は、夏の夜の風物詩。
見ていて美しい光景ですが、ホタルが何のために光るのか、皆さんは知っていますか?
ヒントは「出会うためのサイン」。
光りかたにも意味があり、点滅のリズムやタイミングでメッセージを送っているとされています。
夜の静けさの中で交わされる合図。
その答えは……「求愛」です。
蛍は光を使って恋の相手を探し、自分の存在を伝えています。
そんなロマンチックな理由を知ると、夜の光景がちょっぴり特別に見えてくるかもしれませんね。