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【高齢者向け】6月に歌いたい歌。カラオケレクの選曲にもオススメ

6月は梅雨の季節ですね。

雨が降ることが多く、室内で過ごす時間が増えるのではないでしょうか。

雨の日でも楽しめるレクリエーションと言えばカラオケ。

デイサービスなどの高齢者施設でも、人気のレクリエーションのひとつですよね。

こちらの記事では、「高齢者の方向けの6月にオススメの歌」をご紹介します。

雨や結婚式の歌のほか、6月にちなんだ記念日などの曲も選曲しています。

カラオケレクは、歌うことで心身の活性化につながり、高齢者の方同士のコミュニケーションも深められます。

ぜひ楽しい時間をお過ごしください。

【高齢者向け】6月に歌いたい歌。カラオケレクの選曲にもオススメ(26〜30)

てんとう虫のサンバチェリッシュ

てんとう虫のサンバ  チェリッシュ Cherish
てんとう虫のサンバチェリッシュ

日本のフォークソンググループ、チェリッシュ。

同グループは、愛知県出身の松崎好孝さんと松崎悦子さんの夫婦を中心に活動しているんですよ。

彼らのことをあまり知らない人でも、『てんとう虫のサンバ』は聴いたことがあるかもしれません。

そのくらい幅広い世代に歌いつがれている、覚えやすいメロディーが魅力のこの曲はカラオケにもうってつけ。

雨上がりの気持ちよく晴れた日にてんとう虫を見つけたら、思わずこの歌を口ずさんでみたくなりそうですね。

童謡

『雨』は大正7年、北原白秋が作詞した童謡です。

タイトルの通り、雨にまつわる歌となっているので、高齢者施設やデイサービスのレクリエーションで、6月に歌う曲としてオススメ。

高齢者の方も子供の頃に、お母さんと一緒に歌ったという方も多いのではないでしょうか。

また、子守歌で聞いたという方もいるかもしれませんね。

ゆったりとしたテンポなので、歌いやすさ抜群ですよ。

雨の日に外で遊べない子供心をつづった歌詞が共感を呼びます。

雨降りお月さん童謡

月を嫁入りする女性に例えたこの童謡『雨降りお月さん』、歌詞の意味に二つの説があるそうです。

この歌を作詞した野口雨情さんが、雨の中を馬に乗って二日かけて嫁入りしてくれた妻をねぎらった説。

この歌が作られた時代のしきたりがうかがえますね。

もうひとつは、早くに亡くなった雨情さんの娘さんを歌った説。

娘さんが年頃になって嫁入りしたら、と娘を思う父親の心情でしょうか。

悲しい曲調の歌ですが、歌詞を読むだけでも切なくなります。

長崎は今日も雨だった内山田洋とクールファイブ

長崎は今日も雨だった(高音質) 内山田洋とクールファイブ
長崎は今日も雨だった内山田洋とクールファイブ

福岡出身のミュージシャン、内山田洋さん。

彼がひきいる歌謡グループのクール・ファイブとの連名でリリースしたのが『長崎は今日も雨だった』。

同グループは長崎の出身で、この歌にも長崎の町なみが連想されるようなフレーズがたくさんちりばめられています。

雨の情景を切なく描写しているので、6月のカラオケレクで歌うのにはピッタリなんですよ。

サビが特に印象的なこの曲は、こぶしを気持ちよくきかせて最後まで歌いきりたいですね!

UFOピンクレディー

1970年代後半から1980年代に数々のヒット曲を放った二人組女性アイドルのピンク・レディーが1977年にリリースした曲で、阿久悠さん作詞、都倉俊一さん作曲というゴールデンコンビが手掛けています。

斬新な振り付けはこの曲でも見事に発揮されていて、イントロでの『UFO』のポーズは誰もがマネをした覚えがありますよね。

歌はもちろん素晴らしいのですが、ピンク・レディーといえばやはり、この振り付けにあると言えるでしょう。