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【高齢者向け】6月に歌いたい歌。カラオケレクの選曲にもオススメ

6月は梅雨の季節ですね。

雨が降ることが多く、室内で過ごす時間が増えるのではないでしょうか。

雨の日でも楽しめるレクリエーションと言えばカラオケ。

デイサービスなどの高齢者施設でも、人気のレクリエーションのひとつですよね。

こちらの記事では、「高齢者の方向けの6月にオススメの歌」をご紹介します。

雨や結婚式の歌のほか、6月にちなんだ記念日などの曲も選曲しています。

カラオケレクは、歌うことで心身の活性化につながり、高齢者の方同士のコミュニケーションも深められます。

ぜひ楽しい時間をお過ごしください。

【高齢者向け】6月に歌いたい歌。カラオケレクの選曲にもオススメ(31〜35)

関白宣言さだまさし

文字通り関白のように女性にしてほしいことを歌った、さだまさしさんの『関白宣言』。

その歌詞の価値観は世代によって時には愛され、時には疑問視もされましたね。

それだけ話題を呼んだこの曲の歌詞ですが、ご高齢の方は共感できるフレーズが多いのではないでしょうか。

普段大声で言えないことだからこそ、あえてカラオケで言葉にしてみることでストレスの発散になるかもしれません。

6月はジューンブライドの時期でもあるので、結婚に関するこの歌はいい選曲になりそうですよ。

雨がやんだら朝丘雪路

『雨がやんだら』は、朝丘雪路さんが1970年10月21日に発売。

翌1971年に大ヒットした歌です。

女性が男性に対する哀しい心情をつづっています。

部屋で1人たたずむ女性が、男性が他の人のところに行ってしまうというシチュエーションと雨も重なり、切なさが増す歌詞となっています。

若いころ、誰もが一度は失恋した経験があるのではないでいしょうか。

歌うと少し悲しくなってしまうかもしれませんが、若かりし頃の思い出の1曲として、選曲してみてはいかがでしょうか。

バラが咲いたマイク眞木

フォークギターと歌だけのシンプルで優しい曲調が魅力の『バラが咲いた』。

この歌は、フォークシンガーのマイク眞木さんが1966年にリリースしたもの。

フォークソングブームの火付け役ともなったこの曲は、その後もNHKの『みんなのうた』などで歌いつがれています。

そのため利用者の方だけでなく、職員さんにもこの曲を歌える方がいるかもしれません。

施設のみなさんで一緒に楽しく歌って、晴れやかな気分になれたらいいですね。

中島みゆき

中島みゆきさんの『糸』は、ウエディングソングとして1992年に制作されました。

幅広い世代に愛されて歌い続けられている楽曲なので、高齢者の方も一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

6月はウェディングシーズンということで、ピッタリな歌だと思います。

人と人との出会いを1本の糸に例えて表現しています。

繊細な歌詞が多くの人々の共感を呼ぶ歌です。

高齢者の方もこの歌を唄うことで、今まで出会ったたくさんの方との大切な思い出を振り返られるのではないでしょうか。

おわりに

6月といえば梅雨の季節。

雨の音をBGMに、懐かしい歌とのすてきな出会いを楽しんでみませんか?

こちらでご紹介した曲には、サンバのリズムで心弾むものから、雨の情景を美しく描いたものまで、さまざまな魅力が詰まっています。

高齢者の方とスタッフの皆さんで、すてきな歌の時間を共有してくださいね。