「鏡音レン」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲
声優下田麻美さんによる1人2役のVOCALOID音源鏡音リン・レンのうち、今回は鏡音レンの歌う人気曲をご紹介します。
この音源シリーズでは、思春期の若さあふれるフレッシュな歌声をテーマにしており、鏡音レンは男性ボイス担当。
たくさんのボカロPたちがレンの魅力を引き出しています。
しっとりと感動的な作品から、ロック色の強いかっこいいものまで幅広くそろえてみましたので、ぜひあなたの気分にぴったりな楽曲を探してみてください。
「鏡音レン」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(1〜10)
鏡音レンの暴走cosMo@暴走P
超高速メロディー曲でニコニコ動画に一大ブームを巻き起こした、cosMo@暴走Pさんによる楽曲。
「ボーカロイドにオリ曲を喋ってもらったシリーズ」の一つです。
スピード感のあるミクスチャーサウンドにレンの歯切れいい歌声がマッチしていてかわいいですね!
White Linehalyosy

さわやかなイントロとリズムのいいAメロ、そしてサビの盛り上がり、という流れにとてもわくわくします。
『桜ノ雨』などのヒット作で知られているボカロP、halyosyさんの楽曲で、2016年に公開されました。
未来への希望と切なさが入り混じる、心に来る歌詞が印象的。
空にしかれたホワイトラインをみて彼はなにを思うのでしょうか?
先生と少女騒動-第一審公判-マイナスP

鏡音リン・レンによる数多くのVOCAROCKナンバーを投稿しているボカロP・マイナスPさんの楽曲。
ラウドなギターリフとヒステリックなシンセフレーズが絡み合うイントロ、タイトなビートを作り出しているリズム隊など、ボカロ曲であることを忘れてしまうようなロックサウンドがかっこいいナンバーです。
狂気を感じる歌詞と変拍子を使った目まぐるしい展開が何度も聴き返したくなるフックになっており、鏡音レンの声とロックの相性の良さが感じられる曲に仕上がっています。
「鏡音レン」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(11〜20)
FPSNeru

16歳でボカロPデビューを果たし、数多くのミリオン動画を生み出してきたボカロP・Neruさんの楽曲。
ギターによる印象的なアルペジオフレーズとタイトなバッキングがキャッチーなイントロから始まる、シャッフルビートのロックナンバーです。
跳ねたビートの疾走感と哀愁を感じる曲調が独特の雰囲気を作り出しており、鏡音レンの歌声と相まって曲の世界観に引き込まれますよね。
無機質さの中に高い表現力を宿した鏡音レンの歌声と歌詞のストーリーが絶妙にハマった、何度も聴き返したくなる作品です。
テレカクシ思春期HONEY WORKS

2010年から活動を開始し、2014年にメジャーデビューを果たしたクリエイターユニット・HoneyWorksの楽曲。
兄と妹の微妙な距離感が描かれた歌詞とポップな曲調が耳に残るナンバーですよね。
ロックテイストを作り出しているギターサウンドや効果的に使われる変拍子など曲中にさまざまな仕掛けが施されている楽曲構成でありながら、鏡音レンの歌うメロディーによって自然な流れにまとめられていて、キャッチーな作品に仕上がっています。
兄妹の素敵さや難しさが心をくすぐる、共感すること間違いなしのナンバーです。
彼の王は泥より生まれた悪ノP

七つの大罪シリーズで有名な悪ノPさんが制作した楽曲。
悪ノPさんは物語を作品へ落とし込むことに長けており、この曲も例にもれていません。
調べてもらうとわかりますが、歌詞の考察がネットめちゃくちゃ存在しています。
これを皮切りに、ほかのシリーズ曲もチェックしてみてください。
いたちごっこ ∞ らゔぁーずひとしずくP × やま△

それぞれがボカロPとして活動するひとしずくPさんとやま△さんに加え、イラストレーターの鈴ノ助さん、動画制作を担当するTSO&VAVAを主要メンバーとして活動するユニット・ひとしずく×やま△の楽曲。
ボカロP・歌い手・踊り手・演奏者による総合エンターテイメント『NICOBARNING』のために書き下ろされた楽曲で、疾走感のあるビートとノイジーなギターサウンドに乗せた鏡音レンの歌がキャッチーなナンバーです。
あおるようなギターリフと広い感情表現を持つ鏡音レンの歌が楽しめる、現代的なロックナンバーと言えるのではないでしょうか。